「ブラッシング」1/28(火)
ブラシは柔らかくて腰があるものが、加えた力が正確に伝わり
毛並みが揃って、生地に艶が出ます。
石川のブラシは値段も高いですが、使ってみると、それだけの
実力があります。
連続して着用せずに、生地が自然に元に戻る時間を作ること。
そして厚みがあり肩幅の合ったハンガーで、一着一着に隙間を
開けて、スーツが呼吸する空間を作って補完することが大切です。
ブラッシングの効果を最大限に出すには、平らなところに置いて
力を入れて長い距離を一気にブラッシングすると、艶が違って
きます。
スーツだけでなくニットもブラッシングの効果は大きいです。
毛先がまとまり始めた段階でブラッシングして、解してやると、
毛玉を防ぐことができます。
静電気を防止するブラシ(KENT)も三千円台であり、冬場には重宝します。
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