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「進むべき方向性」6/6(木)
日は埼玉にある「花菱縫製岩槻工場」へ
プレス部門のスタッフたちを中心に計14名が見学に
行かせて頂きました。有難うございました。


こと細かなイージーオーダーの注文にこたえる
為のシステムは、よく作られていると感心しました。

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あと、プレスにおいては会社の方針と思われますが、
アタリが出ないように、シワのない様に仕上げてい
ましたが、あれでは30台余りもある各部位のプレス
マシーンが生かせず、もったいないと感じました。

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高級ラインは特にもっとしっかりクセ取りプレスをして
新品のスーツのシルエットの美しさを作り上げていって
ほしかったです。

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逆に感じましたのは、NCでは花菱に比べて数少ない
プレスマシーンを最大限生かし切りながらハンドプレス
とバランス良いコラボが出来ているということでした。

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すべて、「特性のある各種スーツの美しさをどう最大限
出していこうとしょうとしているのか?」トップの方針がす
すべてそこには反映されていると実感しました。


それと、花菱はある量産体制である縫製工場に比べ、
私たちは汚れたスーツを最良の状態に復元するための
洗ってプレスをする復元工房であるということ。

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この流れ作業を中心とするスーツの量産工場と、まった
く違った特性を持つ各種スーツの復元工房との、
スタッフ一人ひとりの意識と情熱の差、この違いは、
はっきりと違ったものを感じ取りました。


あらためて、私たちがこれから目指していく方向も
はっきりしましたし、鈴木先生や水落さんからしっかり
技術を学び、モノを見る目を養ってよりよく仕上げる
工夫と実力をもっともっと身に付けていきたいです。


本日はありがとうございました。今井敏明


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花菱の見学は二回目でしたが、今回はあらためて
自分たちがやっていかなければならない方向がはっき
りしましたし、技術的にも今ある現状のマシーンで十分
である、ということも分かりました。


とにかく行ってみて、出てみて、初めてわかることばかり
です。感謝。

18:07, Thursday, Jun 06, 2019 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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