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「なんとかなる」4/25(木)
自分の心の中には「絶対不動の自分」が宿っていて、
これが本当の自分です。


誰もが「絶対に不動の自分」を持っているにもかかわらず、
些細なことでいろんな心配をします。


その心配をしているのが自我です。
この「自我」は、「絶対不動の自分」の周囲を何層にも
取り囲んでいて、個々人でその自我の層の厚みと、
その性質を表すものが違い、
頻繁に反応し変化していきます。


やはり、
他人からの言葉や態度に一喜一憂するということは、
過剰にこの自我が反応しているそうです。
そして、心配ばかりをしてしまう。


また、怒ったり、人の悪口を言ったり、
屁理屈や弁解をはしたり、妬んだり、僻んだり、
欲深かったり・・・、と
頻繁に何層もの自我の一部が
反応して行動や、言葉や、心の状態に表れてきます。
これがマイナスばかりなら゜本当につまらない人生に自分から
向っていきます。


そうではなくて、
自分に内存する「絶対に不動の自分」「良心」「仏性」
まあ、呼び方はなんでもいいんですが、
これを日々の生活の中で意識することによって、
自分の人生をプラスの方向に改善する第一歩になります。


本当の安心感とは、
この「絶対に不動の自分」を見つめ、
常に共に一緒に在ることを感得することで、
内心から起こってきます。


その「絶対不動の自分」を信じること、
感じること、これが本当の信仰であり、信心と呼ばれる
ものです。


決して自分の外にあるものを信じる
ことでは、本当の信仰は生まれない。
相対的なものは常に不安が付きまとうからです。


信仰や信心を。お釈迦さまは、自燈明、法燈明、
自らを明かりにし、法を拠り所として先行きを照らして
強く明るく自分の人生を進みなさい、と言われました。


私は「なんまんだぶ。なんまんだぶ」とお念仏申し、
自身に心の中心に内存する「絶対不動の自分」と共に
少しでも前に向って生きていこうとしています。


相対的なことを気にすることでなく、
絶対的な自分の心の内の「絶対不動の自分」「良心」「仏性」
に常に意識を向けていく。


そうすると必ず自他共に生かされる
良き方向に導かれていきます。


これは体験してみないとわからないし、
体験が積み重なってくると、
もはやすべてが「絶対不動の自分」と
二人旅ということが当たり前のように
なっていきます。


そうすると、
年寄り臭いですが、
なんか「ありがたい」とか「お陰様じゃ」とか、
「恵まれてる」とか「守られてるのう」とか、
「ほんまに導かれとる」という言葉が
自然と出るようになってきます。


つい最近
早朝4時半に会社に行く途中の一時停止で
「ええっ??この4時にぃ??」
「一旦停止で左右の確認がありませんでしたよ・・」
パトカーにつかまりました。


2点減点、7000円の罰金。
そしてすぐに広島でも志和でも木更津でも
車が子どもを跳ねて死亡させるという
事故が起こっています。


「ああ、気をつけんさい、というお手回しじゃった」
ああ、有難いと、捕まえてくれたパトカーに感謝しておりました。


※太田君、新店舗のオープンおめでとう。
これからもこの「絶対不動の自分」を信じて
「なんとかなる」という安心と共に頑張って下さい。

20190426a

20190426b

20190426c

19:17, Thursday, Apr 25, 2019 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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