「ウールリッチジャパン」4/19(金)
ウールリッチジャパン
卸強化で3年後売上高30億円へ%uEF868F
ゴールドウインが、日本における「ウールリッチ」
事業の拡大に乗り出す。
17年12月に設立した子会社、ウールリッチジャパン
を通じ、卸事業の再強化と自主管理型売り場の開設
に取り組む。本国ウールリッチ・インターナショナルと
のパートナーシップを生かし、従来型の輸入販売とは
一線を画したビジネスモデルの構築を目指す。
21年3月期には、ジャパン社で約30億円の売り上げを
見込む。
ゴールドウインは17年10月に、ウールリッチ・インタ
ーナショナルを持ち分法適用関連会社化し、ウールリ
ッチジャパンがアウトドア向けのグローバル展開商品
の開発と、日本国内での販売を担うことになった。
国内事業は18年秋物から始めており、事業拡大の柱
に、国内売り上げの7〜8割を占める「卸事業の深堀り
と拡張」(川田慎二社長)を据えている。
川田社長
卸し先は、前ディストリビューターから引き継いだ取
引先に加え、新たにゴールドウインが強みとするアウ
トドア専門店も30店程度加えた。商品戦略では新たに、
取引先ごとのSMU(別注品)対応を強化。自社内にある
企画・開発機能を生かし、メンズ向けの「アークティック
パーカ」やレディス向けの「ボウブリッジ」といったブラン
ドの定番品を、小売店の特性に合わせてアレンジする。
ブランドの定番品で、別注対応を強化する
一方、販売員と在庫を自社で管理する自主管理型売
り場は、今秋5店で始める。8月末に阪急うめだ本店本
館とメンズ館にそれぞれインショップを構えるほか、9月
には伊勢丹新宿本店メンズ館にインショップ、地方SC
に直営店(約135平方メートル)、東京・南青山に路面店
(2層で約165平方メートル)を開設する。
今後、自主管理型売り場の売り上げ構成を急激に増や
す予定は無いが、年間2、3店ペースで出していく。
現在、シーズン別の売り上げ比率は秋冬が85%に対し
、春夏が15%。今後は自主管理型売り場を中心に春夏
物の販売を増やし、21年3月期にはその比率を30%まで
引き上げる。
ゴールドウインとウールリッチ・インターがパートナーシ
ップを結んでいるため、ウールリッチジャパンは「本国と
相互に協力して日本マーケットに合わせたMDを組める」
(川田社長)。さらに、ウールリッチジャパンとしても企画
・開発機能を持つため、SMUなど小売店の要望にきめ細
かく対応できるのも強みだ。そのため、従来型のディスト
リビューションビジネスとは異なる手法で事業を進め、ア
ウターで10万円前後の「プレミアムアウターブランド」と差
別化できるとみる。
ゴールドウイン体制下の「ウールリッチ」が南青山に初の旗艦店
「ウールリッチ(WOOLRICH)」は、ゴールドウイン体制下
となって以降初の旗艦店を9月29日にオープンする。場所
は9月14日にオープンした「ストーンアイランド(STONE ISL
AND)」旗艦店や「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー
(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」旗艦店などの付近と
好立地だ。今まで販売されてきたイタリア企画の“ウールリッ
チ ジョン リッチ & ブラザース(WOOLRICH JHON RICH & B
ROS.以下、JRB)”ラインと、ゴールドウインが手掛ける日本
企画の“ウールリッチ アウトドア(WOOLRICH OUTDOOR)”
ラインの他、ニットやアクセサリー類などもそろえる。店舗面
積は約165平方メートルで、初年度の売り上げ目標は非公表。
新店舗は吹き抜け構造の2階建てで、外壁はガラス張り。
ブランドの歴史を展示した“アーカイブウォール”やシーズン
テーマのビジュアル映像を流す“ビデオウォール”などが特
徴的だ。
ゴールドウインは「ウールリッチ」の運営会社である英ウール
リッチ インターナショナルと2017年11月に資本提携し、同年日
本法人のウールリッチジャパンを設立。18年9月から“アウトド
ア”ラインの販売を取扱店舗でスタートしている。
■ウールリッチ 青山店
住所:東京都港区南青山5-2-12
営業時間:11:00〜20:00
今日はウールリッチジャパンの川田社長をはじめ、事業
部長の日野さん、生産マネージャーで弊社の担当でもあ
る草間さん。そして生産スタッフの女性の計4名が弊社との
業務提携の為に来社され、「御社の技術は間違いない」と
太鼓判をお押されて帰られました。
また、戦艦のような木更津工場を見学され、本体のゴール
ドウインの主力商品であるノースフェイスをここで水洗い
して保管してもらったら若いノースフェイスファンは喜ぶだ
ろうなあ・・・と、とっても嬉しい話で盛り上がりました。
そうなると・・・・スゴイことになりますねえ。明日は、ちょうど、
直営店150店舗の全国店舗の店長会議。ノースフェイスは右肩上
がりの売り上げですが、川田社長が木更津工場のノース
フェイスダウン化と保管のお話をご提案して下さるそうですよ。
まあ、未来は白紙です。
相手に任せていたら、なるようになっていくんでしょう。
それにしても楽しいひと時でした。が、さすが二日間の接客と
プレゼンはくたびれました。
今日は、キューと発泡酒飲んでバタンキューでございます。
卸強化で3年後売上高30億円へ%uEF868F
ゴールドウインが、日本における「ウールリッチ」
事業の拡大に乗り出す。
17年12月に設立した子会社、ウールリッチジャパン
を通じ、卸事業の再強化と自主管理型売り場の開設
に取り組む。本国ウールリッチ・インターナショナルと
のパートナーシップを生かし、従来型の輸入販売とは
一線を画したビジネスモデルの構築を目指す。
21年3月期には、ジャパン社で約30億円の売り上げを
見込む。
ゴールドウインは17年10月に、ウールリッチ・インタ
ーナショナルを持ち分法適用関連会社化し、ウールリ
ッチジャパンがアウトドア向けのグローバル展開商品
の開発と、日本国内での販売を担うことになった。
国内事業は18年秋物から始めており、事業拡大の柱
に、国内売り上げの7〜8割を占める「卸事業の深堀り
と拡張」(川田慎二社長)を据えている。
川田社長
卸し先は、前ディストリビューターから引き継いだ取
引先に加え、新たにゴールドウインが強みとするアウ
トドア専門店も30店程度加えた。商品戦略では新たに、
取引先ごとのSMU(別注品)対応を強化。自社内にある
企画・開発機能を生かし、メンズ向けの「アークティック
パーカ」やレディス向けの「ボウブリッジ」といったブラン
ドの定番品を、小売店の特性に合わせてアレンジする。
ブランドの定番品で、別注対応を強化する
一方、販売員と在庫を自社で管理する自主管理型売
り場は、今秋5店で始める。8月末に阪急うめだ本店本
館とメンズ館にそれぞれインショップを構えるほか、9月
には伊勢丹新宿本店メンズ館にインショップ、地方SC
に直営店(約135平方メートル)、東京・南青山に路面店
(2層で約165平方メートル)を開設する。
今後、自主管理型売り場の売り上げ構成を急激に増や
す予定は無いが、年間2、3店ペースで出していく。
現在、シーズン別の売り上げ比率は秋冬が85%に対し
、春夏が15%。今後は自主管理型売り場を中心に春夏
物の販売を増やし、21年3月期にはその比率を30%まで
引き上げる。
ゴールドウインとウールリッチ・インターがパートナーシ
ップを結んでいるため、ウールリッチジャパンは「本国と
相互に協力して日本マーケットに合わせたMDを組める」
(川田社長)。さらに、ウールリッチジャパンとしても企画
・開発機能を持つため、SMUなど小売店の要望にきめ細
かく対応できるのも強みだ。そのため、従来型のディスト
リビューションビジネスとは異なる手法で事業を進め、ア
ウターで10万円前後の「プレミアムアウターブランド」と差
別化できるとみる。
ゴールドウイン体制下の「ウールリッチ」が南青山に初の旗艦店
「ウールリッチ(WOOLRICH)」は、ゴールドウイン体制下
となって以降初の旗艦店を9月29日にオープンする。場所
は9月14日にオープンした「ストーンアイランド(STONE ISL
AND)」旗艦店や「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー
(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」旗艦店などの付近と
好立地だ。今まで販売されてきたイタリア企画の“ウールリッ
チ ジョン リッチ & ブラザース(WOOLRICH JHON RICH & B
ROS.以下、JRB)”ラインと、ゴールドウインが手掛ける日本
企画の“ウールリッチ アウトドア(WOOLRICH OUTDOOR)”
ラインの他、ニットやアクセサリー類などもそろえる。店舗面
積は約165平方メートルで、初年度の売り上げ目標は非公表。
新店舗は吹き抜け構造の2階建てで、外壁はガラス張り。
ブランドの歴史を展示した“アーカイブウォール”やシーズン
テーマのビジュアル映像を流す“ビデオウォール”などが特
徴的だ。
ゴールドウインは「ウールリッチ」の運営会社である英ウール
リッチ インターナショナルと2017年11月に資本提携し、同年日
本法人のウールリッチジャパンを設立。18年9月から“アウトド
ア”ラインの販売を取扱店舗でスタートしている。
■ウールリッチ 青山店
住所:東京都港区南青山5-2-12
営業時間:11:00〜20:00
今日はウールリッチジャパンの川田社長をはじめ、事業
部長の日野さん、生産マネージャーで弊社の担当でもあ
る草間さん。そして生産スタッフの女性の計4名が弊社との
業務提携の為に来社され、「御社の技術は間違いない」と
太鼓判をお押されて帰られました。
また、戦艦のような木更津工場を見学され、本体のゴール
ドウインの主力商品であるノースフェイスをここで水洗い
して保管してもらったら若いノースフェイスファンは喜ぶだ
ろうなあ・・・と、とっても嬉しい話で盛り上がりました。
そうなると・・・・スゴイことになりますねえ。明日は、ちょうど、
直営店150店舗の全国店舗の店長会議。ノースフェイスは右肩上
がりの売り上げですが、川田社長が木更津工場のノース
フェイスダウン化と保管のお話をご提案して下さるそうですよ。
まあ、未来は白紙です。
相手に任せていたら、なるようになっていくんでしょう。
それにしても楽しいひと時でした。が、さすが二日間の接客と
プレゼンはくたびれました。
今日は、キューと発泡酒飲んでバタンキューでございます。
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