「明るい未来への確信」10/21(日)
今日も佐藤芳直さんの書かれた「船井幸雄の言葉10」という
本を読みながら自分や会社のことを客観的に振り返っていました。
私が経営の神様と言われた船井幸雄さんとお会いしたのは、
今から25年前、青年会議所主催の講演会で広島にお越しになった
時でした。
短い時間ではありましたがいろんなお話ができて、とても有意義
な時間を設ることができたのと共に、とても人間的な魅力を感じ
た素晴らしい人でした。
船井先生はりーダーを育てていく名人で、リーダーの資質というのは、
会社であれ組織であれ、部下や仲間に明るい未来への確信をもたせ
られる点にあるとおっしゃっています。
また、世の中で成功する人間は、努力をするという遺伝子が他の人
とほんの少し違うだけなんだ。未来は、努力という蓄積からの利子
によって変わてくるんだよ。と、おっしゃています。
私の周りを見渡してみれば、山田幸雄、法子、松村、及川、今井、鈴木、
笠岡、松山、佐生、田中、廣瀬、手島、大留、そして、ひなちゃんに新庄
くんに、明和さん。助っ人の野口さん。このナチュラルクリーングループは、
本当に日祭日関係なく、努力していますというか、努力を楽しんで
技術レベルや課題改善率を上げ続けていっています。
ですから、努力する遺伝子というものが、他の人より少し違うのかも
しれない。かけがえのない「今」を未来に投資する。それが頑張りで
あり努力です。努力する環境をつくるのも「リーダーの役割」です。
つい最近収録された番組の内容は「家庭洗濯」についてでした。
技術について君津工房での収録は多かったものの、北子安庵という
家庭環境で「洗濯」の収録をしたのは初めてです。
「沸騰ワード10」という番組で8月・9月続けて「崖っぷち客シリーズ」
が全国区放送され、それ以来、「バック」「洋服」「着物」等の「崖っぷ
ち品」「が全国から日々数多く送られてきています。
これはこれで私たちの一つの路線をはっきりとテレビ放送によって
教えられたようでした。そしてもう一つ、11月放送の「家庭洗濯」に
よる「洗濯の啓蒙活動」が、もう一つの路線をはっきりと示してくれる
感じがしています。
実は11月に放送される「家庭洗濯」後、信用金庫さんと木更津らず
ビズさんの後援を得て、「家庭洗濯講座」を開講します。
一回目は千葉信用金庫東支店の二階をお借りして行う予定ですが、
考えれば考えるほどやはり洗濯機やアイロンやアイロン台のある
君津工房で行った方が実際に作業が出来、自分の持参した汚れた
衣類やシミ付き衣類がキレイになって持って帰れるので参加者も
有意義で楽しいでしょう。
さらにこの「洗濯教室」を進化・定例化させて多くの人たちに受講
いただくためには、現在使われていない木更津工場の広い一階を
オシャレな「洗濯キッチン」のように改造して、希望されるお客様に
対して、のびのびと楽しく洗濯やシミ抜きやプレスの実習が出来れ
ば、どれほど社会貢献できるのでしょうか?
と同時に、弊社のウォータークリーニングの内容や目指すものが
どれだけ多くの人たちに共感、理解していただけるのでしょうか?
ひよっとしたら、洗濯講座を受講するお客様の中から、弊社の技術
やサービスに興味を持ってスタッフの一員として加わる人もいるかも
知れない。たかが「洗濯講座」ですが、そこにはあらゆる可能性が
無限に広がり、されど「洗濯講座」に成りえる可能性は大なのです。
ちょっとイメージしてもワクワクして楽しくなってきます。
ただこういった発想は大学を出て10,年間勤務した公民館の生涯
教育プログラマーとしての実績が大きく役に立っています。
また、唯物主義より唯心主義を教化してきたお寺や保育園の実績
が、この会社の支柱や屋台骨をしっかりと育ててくれました。
未来は全く白紙です。
真っ白なキャンバスに楽しく有意義で、誰が見ても「気持ちいいね
え・・・」というものを描いていく。家庭の中で、子供に明るい未来を
語り、会社で部下にわくわくするような明るい未来を語り、よし!そん
な未来が待っているのならば、今頑張ってみよう!!と思わせるのが、
親やリーダーの役割なのです。
日本人は根気強い農耕民族です。一気に勝負していくよな狩猟民
族のような発想や生き方とは根本的に違うのです。
稲は植えてすぐに収穫に至るわけではありません。草を取り、
日照りに負けないよう水をやり、風水害、台風から稲を守り、秋の
収穫のときを迎えます。秋の収穫の一瞬を夢見て、今頑張るのです。
ですから、明日のための努力をいとわない習性が育てられました。
つまり長期的視野で成果を出せる肥えた土壌を耕していっているのが
今なのです。それは100年続く、いや全国、全世界の誰もが認知して
くれている未来永劫続く革新的企業ナチュラルクリーン(株)ウォータークリー
ニング。
明日を夢見て、今の苦しさを耐えるという国民性も農耕民族由の美風
です。日本という国の企業特性、年功序列も終身雇用も、そんな国民性
、数千年の習俗から生まれたものです。
農耕は、調和や和の中で全員がルールを守り最大の生産性を上げて
いきます。突出した一人の若い狩人によって収穫が左右される狩猟
民族社会と違い、天候や稲の出来不出来を長年の経験から読み、稲の
声を聞くことのできる経験や知恵の豊かな長老、村長を大切にする社会
てす。
船井幸雄先生は、日本的社会の中にこそ、世界の基盤があると強く
おっしゃっていました。それは、未来に夢を馳せること。今、自分の楽し
さだけがすべて大切だと考えるのではない。未来のための今、たとえ、
世間は何連休で遊んでいたとしても、未来に夢見る人は、理想の未来
を目指して長期的視野で「今」やるべきことに全力で取り組みなさい、
それが日本の源泉であるとはっきり言い切られておられます。
明日のために今日の努力がある。
理想の未来を見据えてどれほどこの世で頑張れるかわかりませんが、
少なくとも今日お話ししたことをイメージしていけば、うちの連中や関係者
の人たちは大なり小なり、「未来への確信」が生まれてくるのではないかと
思います。そういった理想を目指す過程の中で、個々がどういう役割を
主体的に、能動的に担っていくのか?
ひなちゃんは
「わしは代表について行って、ここを世界一の復元修復ウォータークリー
ニングにしてみせる!!」と、酔っぱらって(笑)って、何度も何度も豪語して
いました。「ほんまかぁぁ・・・酔っぱらって言うとるだけじゃろう」と笑って
たら、それ以降、「崖っぷちの品物」ばかりを死ぬ気で復元しています。
凄いです、その本気度合いは。
こういう人もいるし、本当にそれぞれがそれぞれの役割を天から任されて
いる。たたぜはっきり言えるのは「基本を忠実に生き」「凡事徹底」するという
こと。この「凡」の中にこそ真実があり、「徹底」の中にその人の人間性が
浮かび上がってきます。人間の成功とは能力ではなく、性格から導かれます。
そして何より、当たり前のことを当たり前にする性格になっていく、何度も何度も
実践で身につけているのが今です。
そのことを繰り返し繰り返し大の大人たちに躾してくれる法子さんの存在は
うちの会社にとっては宝であり、その存在があるからこそ「未来への確信」
が生まれてきます。「指示されなくてね、自分ができることを見つけてやっていく」
いつもアンテナをビンビン張っておくこと。
本を読みながら自分や会社のことを客観的に振り返っていました。
私が経営の神様と言われた船井幸雄さんとお会いしたのは、
今から25年前、青年会議所主催の講演会で広島にお越しになった
時でした。
短い時間ではありましたがいろんなお話ができて、とても有意義
な時間を設ることができたのと共に、とても人間的な魅力を感じ
た素晴らしい人でした。
船井先生はりーダーを育てていく名人で、リーダーの資質というのは、
会社であれ組織であれ、部下や仲間に明るい未来への確信をもたせ
られる点にあるとおっしゃっています。
また、世の中で成功する人間は、努力をするという遺伝子が他の人
とほんの少し違うだけなんだ。未来は、努力という蓄積からの利子
によって変わてくるんだよ。と、おっしゃています。
私の周りを見渡してみれば、山田幸雄、法子、松村、及川、今井、鈴木、
笠岡、松山、佐生、田中、廣瀬、手島、大留、そして、ひなちゃんに新庄
くんに、明和さん。助っ人の野口さん。このナチュラルクリーングループは、
本当に日祭日関係なく、努力していますというか、努力を楽しんで
技術レベルや課題改善率を上げ続けていっています。
ですから、努力する遺伝子というものが、他の人より少し違うのかも
しれない。かけがえのない「今」を未来に投資する。それが頑張りで
あり努力です。努力する環境をつくるのも「リーダーの役割」です。
つい最近収録された番組の内容は「家庭洗濯」についてでした。
技術について君津工房での収録は多かったものの、北子安庵という
家庭環境で「洗濯」の収録をしたのは初めてです。
「沸騰ワード10」という番組で8月・9月続けて「崖っぷち客シリーズ」
が全国区放送され、それ以来、「バック」「洋服」「着物」等の「崖っぷ
ち品」「が全国から日々数多く送られてきています。
これはこれで私たちの一つの路線をはっきりとテレビ放送によって
教えられたようでした。そしてもう一つ、11月放送の「家庭洗濯」に
よる「洗濯の啓蒙活動」が、もう一つの路線をはっきりと示してくれる
感じがしています。
実は11月に放送される「家庭洗濯」後、信用金庫さんと木更津らず
ビズさんの後援を得て、「家庭洗濯講座」を開講します。
一回目は千葉信用金庫東支店の二階をお借りして行う予定ですが、
考えれば考えるほどやはり洗濯機やアイロンやアイロン台のある
君津工房で行った方が実際に作業が出来、自分の持参した汚れた
衣類やシミ付き衣類がキレイになって持って帰れるので参加者も
有意義で楽しいでしょう。
さらにこの「洗濯教室」を進化・定例化させて多くの人たちに受講
いただくためには、現在使われていない木更津工場の広い一階を
オシャレな「洗濯キッチン」のように改造して、希望されるお客様に
対して、のびのびと楽しく洗濯やシミ抜きやプレスの実習が出来れ
ば、どれほど社会貢献できるのでしょうか?
と同時に、弊社のウォータークリーニングの内容や目指すものが
どれだけ多くの人たちに共感、理解していただけるのでしょうか?
ひよっとしたら、洗濯講座を受講するお客様の中から、弊社の技術
やサービスに興味を持ってスタッフの一員として加わる人もいるかも
知れない。たかが「洗濯講座」ですが、そこにはあらゆる可能性が
無限に広がり、されど「洗濯講座」に成りえる可能性は大なのです。
ちょっとイメージしてもワクワクして楽しくなってきます。
ただこういった発想は大学を出て10,年間勤務した公民館の生涯
教育プログラマーとしての実績が大きく役に立っています。
また、唯物主義より唯心主義を教化してきたお寺や保育園の実績
が、この会社の支柱や屋台骨をしっかりと育ててくれました。
未来は全く白紙です。
真っ白なキャンバスに楽しく有意義で、誰が見ても「気持ちいいね
え・・・」というものを描いていく。家庭の中で、子供に明るい未来を
語り、会社で部下にわくわくするような明るい未来を語り、よし!そん
な未来が待っているのならば、今頑張ってみよう!!と思わせるのが、
親やリーダーの役割なのです。
日本人は根気強い農耕民族です。一気に勝負していくよな狩猟民
族のような発想や生き方とは根本的に違うのです。
稲は植えてすぐに収穫に至るわけではありません。草を取り、
日照りに負けないよう水をやり、風水害、台風から稲を守り、秋の
収穫のときを迎えます。秋の収穫の一瞬を夢見て、今頑張るのです。
ですから、明日のための努力をいとわない習性が育てられました。
つまり長期的視野で成果を出せる肥えた土壌を耕していっているのが
今なのです。それは100年続く、いや全国、全世界の誰もが認知して
くれている未来永劫続く革新的企業ナチュラルクリーン(株)ウォータークリー
ニング。
明日を夢見て、今の苦しさを耐えるという国民性も農耕民族由の美風
です。日本という国の企業特性、年功序列も終身雇用も、そんな国民性
、数千年の習俗から生まれたものです。
農耕は、調和や和の中で全員がルールを守り最大の生産性を上げて
いきます。突出した一人の若い狩人によって収穫が左右される狩猟
民族社会と違い、天候や稲の出来不出来を長年の経験から読み、稲の
声を聞くことのできる経験や知恵の豊かな長老、村長を大切にする社会
てす。
船井幸雄先生は、日本的社会の中にこそ、世界の基盤があると強く
おっしゃっていました。それは、未来に夢を馳せること。今、自分の楽し
さだけがすべて大切だと考えるのではない。未来のための今、たとえ、
世間は何連休で遊んでいたとしても、未来に夢見る人は、理想の未来
を目指して長期的視野で「今」やるべきことに全力で取り組みなさい、
それが日本の源泉であるとはっきり言い切られておられます。
明日のために今日の努力がある。
理想の未来を見据えてどれほどこの世で頑張れるかわかりませんが、
少なくとも今日お話ししたことをイメージしていけば、うちの連中や関係者
の人たちは大なり小なり、「未来への確信」が生まれてくるのではないかと
思います。そういった理想を目指す過程の中で、個々がどういう役割を
主体的に、能動的に担っていくのか?
ひなちゃんは
「わしは代表について行って、ここを世界一の復元修復ウォータークリー
ニングにしてみせる!!」と、酔っぱらって(笑)って、何度も何度も豪語して
いました。「ほんまかぁぁ・・・酔っぱらって言うとるだけじゃろう」と笑って
たら、それ以降、「崖っぷちの品物」ばかりを死ぬ気で復元しています。
凄いです、その本気度合いは。
こういう人もいるし、本当にそれぞれがそれぞれの役割を天から任されて
いる。たたぜはっきり言えるのは「基本を忠実に生き」「凡事徹底」するという
こと。この「凡」の中にこそ真実があり、「徹底」の中にその人の人間性が
浮かび上がってきます。人間の成功とは能力ではなく、性格から導かれます。
そして何より、当たり前のことを当たり前にする性格になっていく、何度も何度も
実践で身につけているのが今です。
そのことを繰り返し繰り返し大の大人たちに躾してくれる法子さんの存在は
うちの会社にとっては宝であり、その存在があるからこそ「未来への確信」
が生まれてきます。「指示されなくてね、自分ができることを見つけてやっていく」
いつもアンテナをビンビン張っておくこと。
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明るい未来への確信です。
とにかく今、NCに集まっている人達は皆素直で
努力を楽しんでいます。
先生、法子さんに導かれ少しでも前に進んでいます!
とにかく今、NCに集まっている人達は皆素直で
努力を楽しんでいます。
先生、法子さんに導かれ少しでも前に進んでいます!