「今日から歩きます」9/4(火)
「親指パンパン腫れてますね。完治するのは3カ月以上
かかると思います。焦らず、少しずつ治していきましょう」。
「先生、ちょっとお聞きしたいんですが、3か月は長すぎます。
毎日朝夕とウォーキングしてたのが日課でしたが、これを3
カ月休むと足腰はガタガタです。工房での洗い場の仕事も
ありますので、右足のかがとで踏ん張りながら歩行すると
いうのはどうでしょうか?」
「・・・・・腫れが引くのが長引いたり、ちゃんと骨がつくのが
長引いたり、痛みが取れなかったり・・、後遺症がということ
ではリスクはありますが・・・、まあ、いずれにしても死には
しませんから、あなたがそう腹をくくるのならばテーピング
をしっかり巻いて歩かれてもいいですよ。ただしリスクは、
背負ってということで。」
「わかりました。リスク背負って今日の夕方から歩きます。
どうもこういうことで目の前に与えられてることから逃げる
のは嫌なんで・・」
「いいと思いますよ」
ということで、
外科から帰ったら工房の洗い場に入り仕事をしました。
また見積もりも。
ちなみに、外科の先生はラグビー部上がりです。
「リスク背負ってならやったらいいんじゃない。死にはしないよ。
痛いのだって空手やってたときと比べると、屁でもないでしょ」って、
わかるでしょ、体育会系だから。
さて、今日も頑張って洗い場に入りましたが、
最近某テレビ局から「家庭洗濯のいろは」の取材をまっちゃんが受けて
私自身もいろんなネタを考えたのですが、よくよく考えてみればぶっちゃけ
家庭洗濯では洗剤や漂白剤やフレグランスをこだわるく゜らいで、
難しい洋服はみんな工房でプロの溶剤や機械を使ってやってしまうので、
やはり家庭でやるとなるとどこか余所行き的で嘘っぽい。
で、いろんな洗濯関係の記事をネットで拾っては読んだのですが、
まあ、正直言って知ってるやつばっかり。
と、「あ~~あ、またこのパターンね」と思っていたとき、
「洗濯は作業ではなく施術である。」
2015-06-02 23:31:43
テーマ:美服のヒケツ
こんばんは!洗濯アドバイザーの中村です。
洗濯は、汚れ落としを繰り返す「作業」だと思っていませんか。
そうではなく、洗濯とは服に対しての「施術」なのです。
繊維や汚れなど、服の状態は毎回違う。
その時その時に応じてやり方を毎回変えなくてはいけません。
毎回毎回同じ「作業」ではダメなんです。
「施術」ととらえた瞬間に、洗濯は変わります。
服は元気になります。
洗濯は汚れやシミを落とすことが目的ではありません。
服を長生きさせるためにするものです。
「おおっ!!その通り。
わしは珍しいネタばっかり求めとったがそうじゃないな。
そこには服に対する愛情や思いやりがないと、
だからもっとシンプルなものに心をこめればでいのや」。
いつもいつもみんなには「作業になってはいかん」と言ってきたのに、
この「施術」という言葉には目が覚めました。
そして簡単に考えていた家庭洗濯をもう一度
見直し、洗いあがった服の一着一着をアイロン台の上で愛情をこめて
プレスすることにしました。
どんなに忙しくしても手をかける。自分の服を施術してやる。
まず、ここからやな・・・と。
※綾ちゃん心配かけました。温かい電話ありがとう。
今日は充法の33歳の誕生日でした。うっかりしてました。
洗濯王子も34歳だそうですが、このぐらいの若い人たちは本当に
純粋で哲学のあるスゴイ人たちが大勢社会に出てきています。
充法も空手に整体院に頑張ってほしいです。
私は61歳ですが死ぬまで心は青春!勉強だと思ってます。
だから若い人であろうと素晴らしい人は素晴らしい。
どんどん学んでいこうと思っています。
かかると思います。焦らず、少しずつ治していきましょう」。
「先生、ちょっとお聞きしたいんですが、3か月は長すぎます。
毎日朝夕とウォーキングしてたのが日課でしたが、これを3
カ月休むと足腰はガタガタです。工房での洗い場の仕事も
ありますので、右足のかがとで踏ん張りながら歩行すると
いうのはどうでしょうか?」
「・・・・・腫れが引くのが長引いたり、ちゃんと骨がつくのが
長引いたり、痛みが取れなかったり・・、後遺症がということ
ではリスクはありますが・・・、まあ、いずれにしても死には
しませんから、あなたがそう腹をくくるのならばテーピング
をしっかり巻いて歩かれてもいいですよ。ただしリスクは、
背負ってということで。」
「わかりました。リスク背負って今日の夕方から歩きます。
どうもこういうことで目の前に与えられてることから逃げる
のは嫌なんで・・」
「いいと思いますよ」
ということで、
外科から帰ったら工房の洗い場に入り仕事をしました。
また見積もりも。
ちなみに、外科の先生はラグビー部上がりです。
「リスク背負ってならやったらいいんじゃない。死にはしないよ。
痛いのだって空手やってたときと比べると、屁でもないでしょ」って、
わかるでしょ、体育会系だから。
さて、今日も頑張って洗い場に入りましたが、
最近某テレビ局から「家庭洗濯のいろは」の取材をまっちゃんが受けて
私自身もいろんなネタを考えたのですが、よくよく考えてみればぶっちゃけ
家庭洗濯では洗剤や漂白剤やフレグランスをこだわるく゜らいで、
難しい洋服はみんな工房でプロの溶剤や機械を使ってやってしまうので、
やはり家庭でやるとなるとどこか余所行き的で嘘っぽい。
で、いろんな洗濯関係の記事をネットで拾っては読んだのですが、
まあ、正直言って知ってるやつばっかり。
と、「あ~~あ、またこのパターンね」と思っていたとき、
「洗濯は作業ではなく施術である。」
2015-06-02 23:31:43
テーマ:美服のヒケツ
こんばんは!洗濯アドバイザーの中村です。
洗濯は、汚れ落としを繰り返す「作業」だと思っていませんか。
そうではなく、洗濯とは服に対しての「施術」なのです。
繊維や汚れなど、服の状態は毎回違う。
その時その時に応じてやり方を毎回変えなくてはいけません。
毎回毎回同じ「作業」ではダメなんです。
「施術」ととらえた瞬間に、洗濯は変わります。
服は元気になります。
洗濯は汚れやシミを落とすことが目的ではありません。
服を長生きさせるためにするものです。
「おおっ!!その通り。
わしは珍しいネタばっかり求めとったがそうじゃないな。
そこには服に対する愛情や思いやりがないと、
だからもっとシンプルなものに心をこめればでいのや」。
いつもいつもみんなには「作業になってはいかん」と言ってきたのに、
この「施術」という言葉には目が覚めました。
そして簡単に考えていた家庭洗濯をもう一度
見直し、洗いあがった服の一着一着をアイロン台の上で愛情をこめて
プレスすることにしました。
どんなに忙しくしても手をかける。自分の服を施術してやる。
まず、ここからやな・・・と。
※綾ちゃん心配かけました。温かい電話ありがとう。
今日は充法の33歳の誕生日でした。うっかりしてました。
洗濯王子も34歳だそうですが、このぐらいの若い人たちは本当に
純粋で哲学のあるスゴイ人たちが大勢社会に出てきています。
充法も空手に整体院に頑張ってほしいです。
私は61歳ですが死ぬまで心は青春!勉強だと思ってます。
だから若い人であろうと素晴らしい人は素晴らしい。
どんどん学んでいこうと思っています。
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