「陰徳」8/2１(火)
いい仕事をするためには「生活習慣と行為を正す」。
このことを怠惰な私に徹底させて10年ぐらいになります。
早寝早起き。朝は早く起きて夜は早く寝る。
若い時の頃みたいに飲みに行って夜更かしはしない。
とにかく朝のスタートが勝負なので、朝と夕方はゴミ拾い
をしながら、散歩と経度のストレッチと運動をする。
「陰徳(人に知られない善行)積む」という言葉があります。
「陰徳を積む」ということは、偽善でなんでもなく、
日々の気持ちの良く生きるための生活習慣の一つだと
私は思っとります。
話は変わりますが、
正直言って、うちの会社はとっても恵まれていると思います。
素直で努力と感謝ができるスタッフたちが集まってくれているし、
そしてよくテレビや雑誌に取材を受けて、
全国から荷物が数多く入ってきます。
こちらから宣伝したことはありませんが、
こういったことが定期的に繰り返されています。
で、私は幸運とは、目に見えない裁判官のようなものだと思うのです。
自分が望んでも与えられず、自分が「する行為や思い」を判定されて、
幸運のほうから「やって来る」という感じ。
強い願望や営業でもなく、
自然と定期的にマスコミが番組の中でPRしてくれるというのは、
本当に過去から繰り返されてきました。
そういった幸運だけではありませんが、
考えてみれば幸運とは、自分が人知れず陰でした「善行の磁気」に
吸い寄せられるように来る気がします。
つまり、幸運は、願望実現や祈願などの祈りではなく、自分の
「感謝の思い」と「生活努力」を意識した「生活行為」で決まるのだと
私は実感しています。
それも、人といる時でなく、自分一人の時の生活努力と生活行為が
とっても重要だということなのです。これは怠惰中村自分自身との勝負
だと言っていいです。
他人に見せる善行ではなく、他人に見せない陰での善行が
特に大切なんだということです。
自分の人生も、会社の状態も、すへ゛ての現状は適切に完全に公平に、
今の自分に「丁度い」現実が起こっているだけなのです。
そして、もし、「いやだぁ~~」といった自分に悪いことが起これば、
何かの昇華のために「丁度良い」ことが起こってるわけです。
また、もし、良いことが起これば、「有難い」「感謝」で終わり。
これも「陰徳」の累積黒字のお陰が下りてきたいるだけで、
これで「丁度良い」のです。
今日の朝礼では、「今日も自分の生活の中で善行を意識して、
楽しく仕事をしましょう」」というお話しをみなにします。
それも感謝して人知れず「良い行い」をしていこうと。
それが自分を助け、みんなが集まって仕事をさせてもらっている
この会社を助けていくよ、と。
(今日も朝食をみんなで美味しくいただきました。ほぼ、うちは合宿所
みたいです)
また、
それは、未来への自分、そして会社へのプレゼントとなるからです。
※大阪桐蔭と金足農の甲子園決勝楽しみです。
さて、金足農のユニーク規則「リンゴを盗むと停学、梨を盗むと退学」理由は？
◇ユニーク規則（１） 「リンゴを盗むと停学、梨を盗むと退学」と生徒手帳に
記載され、校長も事あるごとに強調。梨の方が採れにくく、希少価値があるか
らとみられる。
◇ユニーク規則（２） 「豚をいじめてはいけない」。飼育している動物は大事
にかわいがる。これも先生が口酸っぱく指導する。
◇全校で田植え 毎春の恒例行事。生徒が泥にまみれて「あきたこまち」の
稲を植える。収穫後はだんご状のご飯を入れた郷土料理「だまこ鍋」にして
食べたり、学校売店で「金農米」として販売。
こういう「陰徳」を秋田の金足農は積み続けてきたんですね。なるほど。
当然、大阪桐蔭も生活努力で。
※さて、8/24(金)午後7時からテレビ「沸騰ワード10」で弊社の技術が紹介
されます。
紹介されるのは化学の人「まっちゃん」と熱血職人「ひなちゃん」です。
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