「報恩は行動力」12/20(水)
人って、他人から恩を受けても、
一、それにまったく気づけない人。
二、気づいても、それを恩とは思えない、
当たり前だと思う人。
三、恩だとは理解できるが、
それに対してのお礼の行動はしない人。
四、大きな恩だと感じ入り、
自分なりにできる何かの行動で変えそうとする人。
一も、二も嫌なタイプな人です。
何をしてあげても鈍感で気づかないから無反応です。
こんな人は配慮に欠ける人なので、仕事も金運もラッキーも
落としていきます。
三の人、これが一番多いのではないでしょうか。
わかっていても、まあそのうちにと思いながら、結局は何も返
さない人です。
以前の私はこういうタイプの人間でした。
ところが、
恩に報いる名人というか、配慮の達人である法子さんの
思いやりの行動力を傍から見るにつけ、「スゴイ!」と、
とっても反省しました。
とにかくすぎに礼状を書く。
心からの品物を送る。お土産渡し手ぶらで帰さない。
当然、来る人を歓待する。
お歳暮お中元は必ずどんな業者の方にも
送りねぎらう。冠婚葬祭は少しでも少しでも縁があれば
一万円以上は包む。等々・・。
それも先手先手で行動し、
決して後手にならず、
行う時と場所とタイミングを
心得ている。
そういう恩に報いることへの
自然とパッパッと行動力していく姿を傍で見ながら、
自分の配慮の無さや、横着で行動力の無さに
心臓に汗をかくほど気づかされました。
それ以来、四の、自分なりにできる何かの行動で恩を
返そうと意識して努力するようになりました。
実は四の人は、客観的に見ていて、当たり前の中にも
恩を感じる点を見逃さずにすぐに恩を返す行動をする、
「情け心」と「優しさ」と「思いやり」、何より「行動力」があります。
そういう人は仕事もうまくやっていくし、金運もラッキーも自然と
味方してくれています。
また、こういう人は先祖に対して、そして、ご縁のある故人に対しても
とても感謝のある行動を率先して行っています。
そういった自然にせずにおれない善徳貯金が、
結果的にその人の運気を高めて追い風になっていると
思えます。
恩に気づかず、
恩を返そうとしない人は、
その真逆になっています。
つまり、
「卵が先か鶏が先か」という理屈ではなく
この世は行動がすべてなのです。
恩に報いるには、
感謝と思いやりの行動力が必要。
恩を報いる達人が目の前にいるので、
私も努力して恩を返せる達人の一人になっていきたい、
そのためには感じて即行動で身につけていく
感度の高いアンテナを磨き立てていくしかない、
その繰り返ししかないと自覚しています。
まだまだ詰めが甘いところがあるので。
前の世からの傾向性が根っから身に付いて
しまってるのでしょうから、意識して頑張らんと、
感じて即の行動力は身に付かないですわ。
・・・・・・・・・・
12月12日(火)に放送された
フジテレビ系「有吉弘行のダレトク!?クリーニングのピンキリ比較調査」
で、うちのウオータークリーニングは「ピン」として紹介されました。
「ピン」とは金額も技術もサービスも「高い」ということです。
技術やサービスのレベルの高さは人さまが決めることなのて、
なんとも言えませんが、今日の「まるぞう」さんの書かれた
「値段とはプロ意識の証明書」はまさしく私たちの意識をズバリ
言い当ててくれているので、以下掲載されていただきます。
≪まるぞう備忘録≫より転載
値段とはプロ意識の証明書。
自分で値段をつけるというのは難しいことであります。
私も自分で会社を作って自分のサービスに値段をつけるときに、
本当にこの値段で良いのか。と悩みました。
「値段」というのは、自分はこれだけのプロである。
という証明書であります。高い値段をつけるというのは勇気が
必要なことです。
それは自分に対して「プロ意識」がどこまでストイックか。という、
自分自身に対する挑戦であるからです。ふうむ。
「プロ意識の薄い人」「自分に甘い人」は高い値段を自分自身
につけることができません。
安い値段というのは、一見お客さんのためになるように見えま
す。しかしそれは「プロ意識の薄さと自分に対する甘さ」から来て
いる。そういうこともあるかもあるかもしれません。
自分自身の「プロ意識の薄さと甘え」からの安い値段。これは
不幸の始まりです。
お客さんは、相手の自信のなさや甘えは空気で感じます。値
段安いけれど、本当に大丈夫かな。という疑心を持つことでしょう。
あるいは売り手の弱みに漬け込んで、さらに値引きを迫るかも
しれません。買ったあとも「これも無料でやってよ」というタダ働き
を要求するかもしれません。
プロ意識の薄い甘えた人が、自分の仕事に安い値段をつける。
高い値段をつけるほどには自分がストイックではないから。
その安い値段。多くのお客はその自信のなさを見抜いて疑心
を抱きます。なぜこんなに安いのに売れないんだろう。そういうこ
とになります。
あるいは自信のなさにつけこまれて、あれもこれもタダでやれ。
そのように強い値引き交渉を受けるでしょう。
おかしいな。自分の夢を仕事にしているはずなのに、何でタダ
働きばかりなのだろう。
「安い値段」は、往々にしてそのような不幸を招きます。なぜな
らその安い値段とは「自分はプロ意識は自信がない。そこまでス
トイックになれていない」という態度のあらわれであるからです。
プロとは自分に厳しくあるということ。
自分の仕事にプロ意識を持つ人は、あえて自分の仕事の値段
は高くします。そしてそれは自分自身へのストイックさとの戦いの
宣言であります。
ビジネスによっては、その値段のせいで最初はなかなかお客さ
んがつかないこともあるでしょう。しかしここが勝負の場所であり
ます。大きな岩は転がりだすときが一番抵抗が大きいのです。
もちろんどんなにプロフェッショナルな仕事であっても、市場の
ニーズから離れていれば、失敗に終わります。
自分のビジネスに対する警告は、自分の生活の中でさまざまな
経路で自分に伝えられます。謙虚であること。常に「自分は間違っ
ていないだろうか」というニュートラルなアンテナは感度高くしてお
く必要があります。
常に「最悪を想定する」ことは必要です。
それでも自分の仕事に対するプロ意識とストイックさは常に最上
のものを求め続ける必要があります。
戦略的な「低価格」ならこれもプロの仕事。
世の中には「低価格」を武器に成功しているビジネスがあります。
しかしそれは、それで「プロフェッショナル」なのでありました。
まず「低価格」で供給できるには、次の2つの要素が必要です。
・従来に対して低価格で提供できるコロンブスのアイデア
・低価格と引き換えにお客さんにNOと言える強さ
安売りで成功しているビジネスは、逆に無理なお客の要望に対し
てはきちんと「NO」と言えています。謙虚でありながらも「NO」と言
えるのはプロの意識が高い証拠です。
また安売りの場合もきちんとその理由があります。物流が画期
的なのか、仕入れ方法が画期的なのか、製造方法が画期的なの
か、販売方法が画期的なのか。いずれにせよ、どこかにコロンブ
スの卵という逆転の発想があります。
これがなくて、ただ弱い人にタダ働きさせて「低価格」を実現する。
というのは、不幸の因子を積むだけであります。≪転載終了≫
うちのパートさんや派遣さんたちに洗いのプロセスやこだわりの
技術を見せた後、全員が「ここまでやって、この値段は安い!!」と
言います。これは、プロが見てもそう言ってくれます。
プロとは相手を納得させるだけの高いお金が取れる。
そのためにはプロ意識と日常生活の中からストイックさと最悪の
事態を想定する危機管理や周りへの配慮が必要。当然リスクを
背負う責任感と覚悟も。
ここでは仕事の本質を常に厳しく問われていきます。
じゃないと、楽しくないです。中途半端や、なあなあでは・・・・。
人の良さと人を客観的に見ていく冷静さ、
プロにはこの二つが同居していないと本当にいい仕事はできま
せん。
・・・・・・・・・
●沖縄の新庄くんお歳暮ありがとう。一人で甘えることなく家族や兄弟
たちを支えていることは立派だといつも感心しています。
ここは日進月歩進化しているので、また近いうちに来て下さい。
来年はさらに技術力を高めるためにシミ抜きやプレスの研修を頻繁に
行なうので時間を使って是非参加しましょう。
うちに来れば、それだけではない心の中心の部分がしっかり埋まって
いきますから。
一、それにまったく気づけない人。
二、気づいても、それを恩とは思えない、
当たり前だと思う人。
三、恩だとは理解できるが、
それに対してのお礼の行動はしない人。
四、大きな恩だと感じ入り、
自分なりにできる何かの行動で変えそうとする人。
一も、二も嫌なタイプな人です。
何をしてあげても鈍感で気づかないから無反応です。
こんな人は配慮に欠ける人なので、仕事も金運もラッキーも
落としていきます。
三の人、これが一番多いのではないでしょうか。
わかっていても、まあそのうちにと思いながら、結局は何も返
さない人です。
以前の私はこういうタイプの人間でした。
ところが、
恩に報いる名人というか、配慮の達人である法子さんの
思いやりの行動力を傍から見るにつけ、「スゴイ!」と、
とっても反省しました。
とにかくすぎに礼状を書く。
心からの品物を送る。お土産渡し手ぶらで帰さない。
当然、来る人を歓待する。
お歳暮お中元は必ずどんな業者の方にも
送りねぎらう。冠婚葬祭は少しでも少しでも縁があれば
一万円以上は包む。等々・・。
それも先手先手で行動し、
決して後手にならず、
行う時と場所とタイミングを
心得ている。
そういう恩に報いることへの
自然とパッパッと行動力していく姿を傍で見ながら、
自分の配慮の無さや、横着で行動力の無さに
心臓に汗をかくほど気づかされました。
それ以来、四の、自分なりにできる何かの行動で恩を
返そうと意識して努力するようになりました。
実は四の人は、客観的に見ていて、当たり前の中にも
恩を感じる点を見逃さずにすぐに恩を返す行動をする、
「情け心」と「優しさ」と「思いやり」、何より「行動力」があります。
そういう人は仕事もうまくやっていくし、金運もラッキーも自然と
味方してくれています。
また、こういう人は先祖に対して、そして、ご縁のある故人に対しても
とても感謝のある行動を率先して行っています。
そういった自然にせずにおれない善徳貯金が、
結果的にその人の運気を高めて追い風になっていると
思えます。
恩に気づかず、
恩を返そうとしない人は、
その真逆になっています。
つまり、
「卵が先か鶏が先か」という理屈ではなく
この世は行動がすべてなのです。
恩に報いるには、
感謝と思いやりの行動力が必要。
恩を報いる達人が目の前にいるので、
私も努力して恩を返せる達人の一人になっていきたい、
そのためには感じて即行動で身につけていく
感度の高いアンテナを磨き立てていくしかない、
その繰り返ししかないと自覚しています。
まだまだ詰めが甘いところがあるので。
前の世からの傾向性が根っから身に付いて
しまってるのでしょうから、意識して頑張らんと、
感じて即の行動力は身に付かないですわ。
・・・・・・・・・・
12月12日(火)に放送された
フジテレビ系「有吉弘行のダレトク!?クリーニングのピンキリ比較調査」
で、うちのウオータークリーニングは「ピン」として紹介されました。
「ピン」とは金額も技術もサービスも「高い」ということです。
技術やサービスのレベルの高さは人さまが決めることなのて、
なんとも言えませんが、今日の「まるぞう」さんの書かれた
「値段とはプロ意識の証明書」はまさしく私たちの意識をズバリ
言い当ててくれているので、以下掲載されていただきます。
≪まるぞう備忘録≫より転載
値段とはプロ意識の証明書。
自分で値段をつけるというのは難しいことであります。
私も自分で会社を作って自分のサービスに値段をつけるときに、
本当にこの値段で良いのか。と悩みました。
「値段」というのは、自分はこれだけのプロである。
という証明書であります。高い値段をつけるというのは勇気が
必要なことです。
それは自分に対して「プロ意識」がどこまでストイックか。という、
自分自身に対する挑戦であるからです。ふうむ。
「プロ意識の薄い人」「自分に甘い人」は高い値段を自分自身
につけることができません。
安い値段というのは、一見お客さんのためになるように見えま
す。しかしそれは「プロ意識の薄さと自分に対する甘さ」から来て
いる。そういうこともあるかもあるかもしれません。
自分自身の「プロ意識の薄さと甘え」からの安い値段。これは
不幸の始まりです。
お客さんは、相手の自信のなさや甘えは空気で感じます。値
段安いけれど、本当に大丈夫かな。という疑心を持つことでしょう。
あるいは売り手の弱みに漬け込んで、さらに値引きを迫るかも
しれません。買ったあとも「これも無料でやってよ」というタダ働き
を要求するかもしれません。
プロ意識の薄い甘えた人が、自分の仕事に安い値段をつける。
高い値段をつけるほどには自分がストイックではないから。
その安い値段。多くのお客はその自信のなさを見抜いて疑心
を抱きます。なぜこんなに安いのに売れないんだろう。そういうこ
とになります。
あるいは自信のなさにつけこまれて、あれもこれもタダでやれ。
そのように強い値引き交渉を受けるでしょう。
おかしいな。自分の夢を仕事にしているはずなのに、何でタダ
働きばかりなのだろう。
「安い値段」は、往々にしてそのような不幸を招きます。なぜな
らその安い値段とは「自分はプロ意識は自信がない。そこまでス
トイックになれていない」という態度のあらわれであるからです。
プロとは自分に厳しくあるということ。
自分の仕事にプロ意識を持つ人は、あえて自分の仕事の値段
は高くします。そしてそれは自分自身へのストイックさとの戦いの
宣言であります。
ビジネスによっては、その値段のせいで最初はなかなかお客さ
んがつかないこともあるでしょう。しかしここが勝負の場所であり
ます。大きな岩は転がりだすときが一番抵抗が大きいのです。
もちろんどんなにプロフェッショナルな仕事であっても、市場の
ニーズから離れていれば、失敗に終わります。
自分のビジネスに対する警告は、自分の生活の中でさまざまな
経路で自分に伝えられます。謙虚であること。常に「自分は間違っ
ていないだろうか」というニュートラルなアンテナは感度高くしてお
く必要があります。
常に「最悪を想定する」ことは必要です。
それでも自分の仕事に対するプロ意識とストイックさは常に最上
のものを求め続ける必要があります。
戦略的な「低価格」ならこれもプロの仕事。
世の中には「低価格」を武器に成功しているビジネスがあります。
しかしそれは、それで「プロフェッショナル」なのでありました。
まず「低価格」で供給できるには、次の2つの要素が必要です。
・従来に対して低価格で提供できるコロンブスのアイデア
・低価格と引き換えにお客さんにNOと言える強さ
安売りで成功しているビジネスは、逆に無理なお客の要望に対し
てはきちんと「NO」と言えています。謙虚でありながらも「NO」と言
えるのはプロの意識が高い証拠です。
また安売りの場合もきちんとその理由があります。物流が画期
的なのか、仕入れ方法が画期的なのか、製造方法が画期的なの
か、販売方法が画期的なのか。いずれにせよ、どこかにコロンブ
スの卵という逆転の発想があります。
これがなくて、ただ弱い人にタダ働きさせて「低価格」を実現する。
というのは、不幸の因子を積むだけであります。≪転載終了≫
うちのパートさんや派遣さんたちに洗いのプロセスやこだわりの
技術を見せた後、全員が「ここまでやって、この値段は安い!!」と
言います。これは、プロが見てもそう言ってくれます。
プロとは相手を納得させるだけの高いお金が取れる。
そのためにはプロ意識と日常生活の中からストイックさと最悪の
事態を想定する危機管理や周りへの配慮が必要。当然リスクを
背負う責任感と覚悟も。
ここでは仕事の本質を常に厳しく問われていきます。
じゃないと、楽しくないです。中途半端や、なあなあでは・・・・。
人の良さと人を客観的に見ていく冷静さ、
プロにはこの二つが同居していないと本当にいい仕事はできま
せん。
・・・・・・・・・
●沖縄の新庄くんお歳暮ありがとう。一人で甘えることなく家族や兄弟
たちを支えていることは立派だといつも感心しています。
ここは日進月歩進化しているので、また近いうちに来て下さい。
来年はさらに技術力を高めるためにシミ抜きやプレスの研修を頻繁に
行なうので時間を使って是非参加しましょう。
うちに来れば、それだけではない心の中心の部分がしっかり埋まって
いきますから。
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