「人はないものにしてしまう」10/4(水)
≪まるぞう備忘録≫より転載
誰もが思考停止している対象こそ危ない
そしてアメリカラスベガスでの銃乱射事件。被害に遭われた
方々にはお見舞い申し上げます。が、この事件もやはり、私の
勘では、どうしても引っかかるのでありました。
どこが引っかかるかというと、どの報道も「銃規制の賛否」
に終始している点です。
本当はなぜあのような悲劇的なテロが起きたかという根本
が重要なのです。しかしその部分があまりにも、不可解(=根
が深い)です。このため人は思考が麻痺しているように思いま
す。
そして人が思考が麻痺しているところ。思考が停止している
ところが一番危険なのです。
たとえば電磁パルス攻撃(EMP攻撃)もそうです。あまりにも
問題が深すぎると人は思考を止めてしまい、ないことになりが
ちです。
そして人々が思考が停止した対象は、どんどん災難が発生
しうる潜在因子が膨らみます。逆に人々が注意し、防ごうとした
対象は、その災難の因子が昇華されます。つまりその災難が
起こりにくくなります。
「備えあれば憂いなし」という先人の言葉は、陰陽の科学の
真実であります。
≪転載終了≫
最近のことです。市の危機管理課に直接お伺いして各種防災
に対して市がどのように対処しようとしているのか?ストレート
に問い聞いてみました。
●「電磁バルス攻撃」があった場合、電気の復旧はどうするの
か?「電機は東電に任せている」。「??」
●「電気やライフラインが止まった時、市民に対しての水の供
給はどのような方法や手段を用いるのですか?」「市(10万人)に
は給水車を2台用意しています。後は民間企業の持つ給水車
を活用したい。他は・・・」
●「電機が停止したらすべて東電任せで、市は何もしない??」
●「10万人の都市に給水車が2台っきり??後は民間に頼む???」
●「そもそも電磁バルス攻撃って??はあ・???ないでしょう、そんな
ものは、いくらなんでも・・・」って感じが担当者からヒシヒシ伝わ
ってきます。
これは危機管理準備のために、設備融資を申し込んだ銀行さんも
、まったく一緒。
たとえば電磁パルス攻撃(EMP攻撃)もそうです。あまりにも
問題が深すぎると人は思考を止めてしまい、ないことになりがちで
す。
だから、まったくピンとこない。いや、そんなことが起こることなんて
さらさら思考の中には存在させていない。いや、あまりにも問題が
深すぎて、まさにないことにしている。
実は、以前私のお寺の本堂の鬼瓦に落雷が落ちて本堂の屋根の
裏を半焼させたことがあります。その2年後に大型台風で庫裏の藁
ぶき屋根がすべてふっ飛ばされたことがあります。
私のお寺は広島ですが、地震、災害大国日本。どこに居ようが、思
わぬ災害は突発的に起こってくるはずだと思っていましたので、落雷
や災害に遭う何年か前から、一年間のお寺のお説教は他の講師で
はなく私がすべて勤め、それで得たお布施を、すべてお寺や庫裏の
災害保険に当てはめていました。
そして結果的に、まさに「備えあれば憂いなし」の結果が現実的に起
こったわけです。
まあ、そんなこともあって、また、昔から直感と閃きはとってもよく当た
る人だし、人々が注意し、防ごうとした対象は、その災難の因子が
昇華されます。つまりその災難が起こりにくくなります。ですので、
現在、電磁バルス攻撃に対しての危機管理対策を積極的に実施して
いる真っ最中です。
また、市役所だけでなく「東電」に対しても、同じような質問をぶつけた
のですが、担当官からは「万が一、電磁バルス攻撃が行われた場合、
前例もなく、現在では残念ながらまったく対応策をお伝えすることがで
きない」とのことでした。
つまり、私たちはどうすることもできないので、自分の身は頑張って自
分で護ってね、ということでした。
だから、気になることは意識の中からないものにするんじゃなく、やる
べきことは、しっかりやっとかないとね。そのことによって、災難は確実
に起こりにくくなるのが、陰陽の法則なのですから。
誰もが思考停止している対象こそ危ない
そしてアメリカラスベガスでの銃乱射事件。被害に遭われた
方々にはお見舞い申し上げます。が、この事件もやはり、私の
勘では、どうしても引っかかるのでありました。
どこが引っかかるかというと、どの報道も「銃規制の賛否」
に終始している点です。
本当はなぜあのような悲劇的なテロが起きたかという根本
が重要なのです。しかしその部分があまりにも、不可解(=根
が深い)です。このため人は思考が麻痺しているように思いま
す。
そして人が思考が麻痺しているところ。思考が停止している
ところが一番危険なのです。
たとえば電磁パルス攻撃(EMP攻撃)もそうです。あまりにも
問題が深すぎると人は思考を止めてしまい、ないことになりが
ちです。
そして人々が思考が停止した対象は、どんどん災難が発生
しうる潜在因子が膨らみます。逆に人々が注意し、防ごうとした
対象は、その災難の因子が昇華されます。つまりその災難が
起こりにくくなります。
「備えあれば憂いなし」という先人の言葉は、陰陽の科学の
真実であります。
≪転載終了≫
最近のことです。市の危機管理課に直接お伺いして各種防災
に対して市がどのように対処しようとしているのか?ストレート
に問い聞いてみました。
●「電磁バルス攻撃」があった場合、電気の復旧はどうするの
か?「電機は東電に任せている」。「??」
●「電気やライフラインが止まった時、市民に対しての水の供
給はどのような方法や手段を用いるのですか?」「市(10万人)に
は給水車を2台用意しています。後は民間企業の持つ給水車
を活用したい。他は・・・」
●「電機が停止したらすべて東電任せで、市は何もしない??」
●「10万人の都市に給水車が2台っきり??後は民間に頼む???」
●「そもそも電磁バルス攻撃って??はあ・???ないでしょう、そんな
ものは、いくらなんでも・・・」って感じが担当者からヒシヒシ伝わ
ってきます。
これは危機管理準備のために、設備融資を申し込んだ銀行さんも
、まったく一緒。
たとえば電磁パルス攻撃(EMP攻撃)もそうです。あまりにも
問題が深すぎると人は思考を止めてしまい、ないことになりがちで
す。
だから、まったくピンとこない。いや、そんなことが起こることなんて
さらさら思考の中には存在させていない。いや、あまりにも問題が
深すぎて、まさにないことにしている。
実は、以前私のお寺の本堂の鬼瓦に落雷が落ちて本堂の屋根の
裏を半焼させたことがあります。その2年後に大型台風で庫裏の藁
ぶき屋根がすべてふっ飛ばされたことがあります。
私のお寺は広島ですが、地震、災害大国日本。どこに居ようが、思
わぬ災害は突発的に起こってくるはずだと思っていましたので、落雷
や災害に遭う何年か前から、一年間のお寺のお説教は他の講師で
はなく私がすべて勤め、それで得たお布施を、すべてお寺や庫裏の
災害保険に当てはめていました。
そして結果的に、まさに「備えあれば憂いなし」の結果が現実的に起
こったわけです。
まあ、そんなこともあって、また、昔から直感と閃きはとってもよく当た
る人だし、人々が注意し、防ごうとした対象は、その災難の因子が
昇華されます。つまりその災難が起こりにくくなります。ですので、
現在、電磁バルス攻撃に対しての危機管理対策を積極的に実施して
いる真っ最中です。
また、市役所だけでなく「東電」に対しても、同じような質問をぶつけた
のですが、担当官からは「万が一、電磁バルス攻撃が行われた場合、
前例もなく、現在では残念ながらまったく対応策をお伝えすることがで
きない」とのことでした。
つまり、私たちはどうすることもできないので、自分の身は頑張って自
分で護ってね、ということでした。
だから、気になることは意識の中からないものにするんじゃなく、やる
べきことは、しっかりやっとかないとね。そのことによって、災難は確実
に起こりにくくなるのが、陰陽の法則なのですから。
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