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「水の重要性」9/6(水)
災害時の水を確保する大切さ

地震大国の日本では、30年以内に大規模な地震が発生すると
言われています。
地震によってインフラが完全に停止してしまうと、生活することが
困難となります。
特に水を確保するのが難しくなりますので、防災用品以外にも
保存水を確保するということは、人間が生き延びるために重要
なものです。


水の重要性について

日常生活で水はいつでも使えるものですので、1日にどれぐらい
の水を消費しているでしょうか。
成人男性を例に挙げると、1日で摂取している水の量は平均2リ
ットルから3リットルとされています。
また飲料水だけでなく、生活用水も含めると1日で約250リットル
を消費していると言われています。
災害時は水の確保が難しくなり、飲料水が確保できないこともあ
ります。

1日でも水を摂取しないと生命の危険性が高くなり、高齢者の場合
はエコノミークラス症候群を発症してしまう可能性もあります。
それだけ水は重要なものですので、災害時のことを考えて水は
備蓄しておくことが大切です。


水を確保する時のポイント

一般的に1週間分の水を確保しているのが理想とされていますが、
保管場所を考えると確保が難しいです。
1週間分の水を確保するのが難しい場合は、最低3日分ペットボト
ルに水道水をくみ置きして確保していると安心です。しっかり洗浄
された清潔なペットボトルに、容量いっぱい入れ直射日光を避け
て保管すると約3日は持ちます。
1人9リットルを目安に確保してください。自然水源を使用する場合
は、貯水タンクやクーラーボックスに入れ、生活用水として使用す
ることは可能ですが、そのままでは飲料水には適さないので、殺
菌・浄化処理のできるアイテムが必要です。

避難勧告が発令された場合、すべて持って逃げるのは不可能で、
逃げ遅れる可能性もあります。
保存水として販売されている飲料水を避難時の持ち出し袋に常備
して、非常食と一緒にまとめておきましょう。
災害はいつ発生するか分かりませんので、災害のことを考えて水
だけでなく防災用品も準備しておく必要があります。


まるぞうさんの電磁パルス攻撃後のシュミレーションブログ
を読みながら、当たり前のことですが、あらためて命の水を確保す
ることの大切さを再確認し、君津工房の井戸に、昔懐かしい手押し
ポンプを設置することを決めました。

電機が一切使えなくなったら、水道も使えないし、電気ポンプでくみ
上げている地下水もまったく使えません。つまりペットボトル以外の
水は使えなくなります。だからこそ、危機管理で手押しポンプ。懐か
しいあの、ギッコンバッコン・・・ジョ~~~~~の。

うちの保育園、お寺も、命の水を確保するために早々対応しないと
いけません。

「官邸ちゃんねる」電磁パルス攻撃3。

17:30, Wednesday, Sep 06, 2017 ¦ 固定リンク ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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