「個と全体のテーマ」9/2(土)
≪人や組織の成長段階≫
・第一段階
人間は「何よりも自分が大事、自分だけが、自分の家族
だけが大切」という自己中心的な視点から人生を出発
します。
これが「自我」といわれる考え方、初心者的な生き方の基
本です。
・第二段階
社会生活を営み、勉強したり、いろんなことを体験したりし
てレベルが上がってくると、少しは他人を認め、その大切
さに気付き始めます。
「自分は大事だが、他人も大事」ということが段階的なレベ
ルの差はありますが、他を尊重することの大切さが分かり
始めてきます。
・第三段階
さらに「世の中の仕組み」や「原理原則」などを真剣に勉強
すると、「自分も大事だか、他人も同じよう大事なこと」がは
っきり分かる様になります。
こうなると、多くの人は、「脱自己中心化」→「利他化(思いや
り・愛情力)」に向けて少しでも進もうと決意し。努力するよう
になっていきます。
・第四段階
さらに勉強し、自分自身を客観視できるようになると、自分の
悪い癖(因果)を止めながら、新規で「他のため」だと思える愛
情の行為、良心の視点で智慧を使っていく良い行為を実践し
ていきます。
そのことが結果的に良い因果を自身に刻んでいくことになり
ます。
この継続は、必ず「良いことばかり」の循環(輪廻)を自分にも
たらすようになります。
中国の古典などでは、人間の心には十段階あると言われて
います。だから、一の段階の心の目覚めの人と、八の段階の
心の発露では、思考も悩む内容も、生き方も、良心から思う内
容もまったく違います。
しかし、どの段階の心であっても、一貫しているのは「他への
愛情」があるのかないのか?がすべてであり、人間として生ま
れてきた目的、そして大いなるものの評価は、この世で何を為
したかではなく、「この世でどれだけ他へ愛情を出していたの
か?」この一点しかないようです。
生きる道理。歩く原理原則の法子さんの指摘は、まさに細かく
この「他への愛情」「他への配慮」「他への思いやり」が仕事の
中で、自分の役割の中であったのかどうか?ここにフォーカス
します。
それは
・「常に相手のことを思いやって行動してほしい」
・「自分に起こることはすべて必要・必然・ベスト」だから、どん
なことも感謝して受け入れ、すべてに対して他者本位の愛情
をもって即時対応してほしい。
・「相手を思いやり心配ることがすべて」それを現場で細部に
渡って積極的に実践してほしい。
・「自分の役割を担う中で人間性を高め、勉強、改善、努力し
てほしい」
・「世の為人の為になることわ、横着にならず、一日にひとつ
でもいいから実践してほしい」
・とにかく「逃げずに、ごまかさずに、良心に従って」行動して
ほしい。
という、強くて深い願いがあるからです。
ですから、彼女は健康状態と相談しながらも、常にガチでスタ
ッフたちを厳しく妥協なく指導・躾をしてくれているのです。
私は、彼女のそういった真実を生きようとする姿勢、物事の本質
を伝えようとする姿にいつも心打たれます。
経営学者のフィリップ・コトラーさんが「ビジネスの本質とは自らの
足るを知りつつ、変化し続ける社会の中で、人々の役に立つこと
を常に考え、提供し続けること」と言われてますが、その通りです。
そして、まさに彼女はそれを当たり前のように実践しているのです。
まだまだ、私を含めて大馬鹿サンタクロースの未熟者集まりが、
うちの会社です。だからこそ日々法子さんの厳しい指導と躾が絶
対に必要なのです。正直言って、自分で気づいてとか、自分の努
力で成長して、なんてよく言いますが・・、正直言ってそういうのは
自己満足で終わっているケースがほとんどです。
やはり、こういった実に愛情深くかつ厳しい私利私欲の無いコーチ
がいてこそ、また、一日のうち何度も何度も、「その時、その場で、
そのタイミング」で本気で教え導かれないと、人間の自我の殻や
自己中心的なクセからは早々脱皮できるものではない、そういつも
実感しています。
さて、水洗い20周年の個と組織全体のテーマ、それは「愛情力」「思
いやり力」を現場レベルで育てていく。
そのためには、「自分から思いやりを持つ行動をする」「感謝をする」
「仕事と自分の役割へ途切れない情熱を持つこと」を継続することで
す。法子さんは、現場でこのことを厳しく指導し、躾してくれているの
です。ですから、以上の三つを意識して継続することによって、「愛情
力「「思いやり力」は育っていきます。
日々気を抜かずに、また、悪い癖につかまらずに、頑張りましょう。
とにかく継続力がすべてです。
※明日の早朝も通常通りです。
だけど、いつも思うけど、仕合わせだよねえ・・、
こうやって無邪気に純粋に歓喜とともに理想を目指すことができるんだから。
面白くて、有難いですねえ。感謝。
・第一段階
人間は「何よりも自分が大事、自分だけが、自分の家族
だけが大切」という自己中心的な視点から人生を出発
します。
これが「自我」といわれる考え方、初心者的な生き方の基
本です。
・第二段階
社会生活を営み、勉強したり、いろんなことを体験したりし
てレベルが上がってくると、少しは他人を認め、その大切
さに気付き始めます。
「自分は大事だが、他人も大事」ということが段階的なレベ
ルの差はありますが、他を尊重することの大切さが分かり
始めてきます。
・第三段階
さらに「世の中の仕組み」や「原理原則」などを真剣に勉強
すると、「自分も大事だか、他人も同じよう大事なこと」がは
っきり分かる様になります。
こうなると、多くの人は、「脱自己中心化」→「利他化(思いや
り・愛情力)」に向けて少しでも進もうと決意し。努力するよう
になっていきます。
・第四段階
さらに勉強し、自分自身を客観視できるようになると、自分の
悪い癖(因果)を止めながら、新規で「他のため」だと思える愛
情の行為、良心の視点で智慧を使っていく良い行為を実践し
ていきます。
そのことが結果的に良い因果を自身に刻んでいくことになり
ます。
この継続は、必ず「良いことばかり」の循環(輪廻)を自分にも
たらすようになります。
中国の古典などでは、人間の心には十段階あると言われて
います。だから、一の段階の心の目覚めの人と、八の段階の
心の発露では、思考も悩む内容も、生き方も、良心から思う内
容もまったく違います。
しかし、どの段階の心であっても、一貫しているのは「他への
愛情」があるのかないのか?がすべてであり、人間として生ま
れてきた目的、そして大いなるものの評価は、この世で何を為
したかではなく、「この世でどれだけ他へ愛情を出していたの
か?」この一点しかないようです。
生きる道理。歩く原理原則の法子さんの指摘は、まさに細かく
この「他への愛情」「他への配慮」「他への思いやり」が仕事の
中で、自分の役割の中であったのかどうか?ここにフォーカス
します。
それは
・「常に相手のことを思いやって行動してほしい」
・「自分に起こることはすべて必要・必然・ベスト」だから、どん
なことも感謝して受け入れ、すべてに対して他者本位の愛情
をもって即時対応してほしい。
・「相手を思いやり心配ることがすべて」それを現場で細部に
渡って積極的に実践してほしい。
・「自分の役割を担う中で人間性を高め、勉強、改善、努力し
てほしい」
・「世の為人の為になることわ、横着にならず、一日にひとつ
でもいいから実践してほしい」
・とにかく「逃げずに、ごまかさずに、良心に従って」行動して
ほしい。
という、強くて深い願いがあるからです。
ですから、彼女は健康状態と相談しながらも、常にガチでスタ
ッフたちを厳しく妥協なく指導・躾をしてくれているのです。
私は、彼女のそういった真実を生きようとする姿勢、物事の本質
を伝えようとする姿にいつも心打たれます。
経営学者のフィリップ・コトラーさんが「ビジネスの本質とは自らの
足るを知りつつ、変化し続ける社会の中で、人々の役に立つこと
を常に考え、提供し続けること」と言われてますが、その通りです。
そして、まさに彼女はそれを当たり前のように実践しているのです。
まだまだ、私を含めて大馬鹿サンタクロースの未熟者集まりが、
うちの会社です。だからこそ日々法子さんの厳しい指導と躾が絶
対に必要なのです。正直言って、自分で気づいてとか、自分の努
力で成長して、なんてよく言いますが・・、正直言ってそういうのは
自己満足で終わっているケースがほとんどです。
やはり、こういった実に愛情深くかつ厳しい私利私欲の無いコーチ
がいてこそ、また、一日のうち何度も何度も、「その時、その場で、
そのタイミング」で本気で教え導かれないと、人間の自我の殻や
自己中心的なクセからは早々脱皮できるものではない、そういつも
実感しています。
さて、水洗い20周年の個と組織全体のテーマ、それは「愛情力」「思
いやり力」を現場レベルで育てていく。
そのためには、「自分から思いやりを持つ行動をする」「感謝をする」
「仕事と自分の役割へ途切れない情熱を持つこと」を継続することで
す。法子さんは、現場でこのことを厳しく指導し、躾してくれているの
です。ですから、以上の三つを意識して継続することによって、「愛情
力「「思いやり力」は育っていきます。
日々気を抜かずに、また、悪い癖につかまらずに、頑張りましょう。
とにかく継続力がすべてです。
※明日の早朝も通常通りです。
だけど、いつも思うけど、仕合わせだよねえ・・、
こうやって無邪気に純粋に歓喜とともに理想を目指すことができるんだから。
面白くて、有難いですねえ。感謝。
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