「大難が小難に」8/23(水)
≪まるぞう備忘録≫より転載
ゲリラ豪雨の教訓。
2017-08-20 11:57:19 / 今日のひとり言
==========
【関東大雷雨】都心で2時間に1000発の落雷観測
◆都内は2時間で1000発の落雷
東京では落雷が相次ぎ、ウェザーニューズが活用する
落雷データを分析したところ、16時〜18時までの2時間で
1000発もの落雷が観測されていました。
◆雹や冠水など報告相次ぐ
多数の落雷が発生し、雹も降った今回の東京のゲリラ
豪雨。この影響で、多摩川の花火大会は中止になったほ
か、中央道、八王子付近では土砂崩れ、停電が発生。
また道路が冠水したところもあるなど、ゲリラ豪雨による被
害が相次ぎました。
==========
昨日の都心でのゲリラ豪雨でありましたが、災害に対する
人の心理を観察する上で参考にする点がありましたので、
備忘メモとして書いておきたいと思います。
都心を頻繁に襲うゲリラ豪雨と落雷
日本各地で気象のバランスが崩れていることは、皆様も
ご存知のことであります。東京の場合は、ゲリラ豪雨と落
雷に襲われることが多くなりました。
これは関東平野の広範囲がアスファルトなどで覆われ、
その人工的な土地の熱気が午後以降、急激な上昇気流
を生み出しているからではないかと思います。
そのゲリラ豪雨と落雷は大自然が、大都会の垢(人々の
想いの垢)を洗い流すようにも思えます。
生き残るための鉄則
自分や家族が生き残るためには、やはり次の鉄則が必
須です。
●災害を舐めない。常に最悪を想定して、自分が知りうる
警告は常に受け取れるように備えて置く。
●警告を受け取ったら、最悪を想定して避難や防災準備
をしておくこと。自分だけは大丈夫と思わない。
●仕事上どうしても避難や防災の備えができない立場で
あっても、それでもやはり逃げること。避難すること。
人間というのは、どうしても「正常バイアス」という心理が働
いて、警告を受け取っても、避難することができない生き物
なのです。
従って、自分自身は「避難したがらない生き物なんだ」とい
う自覚を持ち、自分に伝えてくる「警告」は、本当に真摯に
受け止めることが大切です。
改めて避難と防災のタイミングを考える
今回東京のゲリラ豪雨でずぶ濡れになった人たちは、大
難が小難になったと思い、今回の教訓を元に、自然災害
天変地異・国際紛争テロに対して、臆病に臆病に用心して
頂きたいと思います。今回は濡れて風邪を引いただけで
済んだかもしれませんが、次回はそんなレベルでは済ま
ないかもしれません。
≪転載終了≫
今回の落雷ですか、
落ちた落雷が送電線を伝って君津工房のドライ機やプレ
ス機等の電気系統をことごとく破壊していきました。
ドライ機の配電盤は真っ黒に焦げていて、落雷の電流が
流れてきたときはもの凄い火花が散ったそうです。よく火
災にならなかったもんだ・・・とゾっとしますし、万が一その
ような大惨事が起こっていたら、とんでもない大火事を
引き起こしていたいたことは、まず間違いありません。
まさに「大難が小難」に抑えられた、と言っていいです。
それと、いつもながらドタンバで悪状況をひっ繰り返す持
って生まれた運の強さを、つくづく感じます。
これで危機管理意識がしっかり会社や工場に向きました
ので、当分はこんなことはないと思います。あったとしても、
危機管理準はしっかり行っていますから、大難は小難で
抑えられると思います。やはり危機管理意識なんです。
そしてまさかのための危機管理準備なんです。
常に最悪の事態を想定しておくこと。
これは決してネガティブな発想ではなく、最悪の事態を想定
しておくからこそ何があっても安心して余裕をもって対応でき
るのです。
これは自分の人生も一緒です。
ゲリラ豪雨の教訓。
2017-08-20 11:57:19 / 今日のひとり言
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【関東大雷雨】都心で2時間に1000発の落雷観測
◆都内は2時間で1000発の落雷
東京では落雷が相次ぎ、ウェザーニューズが活用する
落雷データを分析したところ、16時〜18時までの2時間で
1000発もの落雷が観測されていました。
◆雹や冠水など報告相次ぐ
多数の落雷が発生し、雹も降った今回の東京のゲリラ
豪雨。この影響で、多摩川の花火大会は中止になったほ
か、中央道、八王子付近では土砂崩れ、停電が発生。
また道路が冠水したところもあるなど、ゲリラ豪雨による被
害が相次ぎました。
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昨日の都心でのゲリラ豪雨でありましたが、災害に対する
人の心理を観察する上で参考にする点がありましたので、
備忘メモとして書いておきたいと思います。
都心を頻繁に襲うゲリラ豪雨と落雷
日本各地で気象のバランスが崩れていることは、皆様も
ご存知のことであります。東京の場合は、ゲリラ豪雨と落
雷に襲われることが多くなりました。
これは関東平野の広範囲がアスファルトなどで覆われ、
その人工的な土地の熱気が午後以降、急激な上昇気流
を生み出しているからではないかと思います。
そのゲリラ豪雨と落雷は大自然が、大都会の垢(人々の
想いの垢)を洗い流すようにも思えます。
生き残るための鉄則
自分や家族が生き残るためには、やはり次の鉄則が必
須です。
●災害を舐めない。常に最悪を想定して、自分が知りうる
警告は常に受け取れるように備えて置く。
●警告を受け取ったら、最悪を想定して避難や防災準備
をしておくこと。自分だけは大丈夫と思わない。
●仕事上どうしても避難や防災の備えができない立場で
あっても、それでもやはり逃げること。避難すること。
人間というのは、どうしても「正常バイアス」という心理が働
いて、警告を受け取っても、避難することができない生き物
なのです。
従って、自分自身は「避難したがらない生き物なんだ」とい
う自覚を持ち、自分に伝えてくる「警告」は、本当に真摯に
受け止めることが大切です。
改めて避難と防災のタイミングを考える
今回東京のゲリラ豪雨でずぶ濡れになった人たちは、大
難が小難になったと思い、今回の教訓を元に、自然災害
天変地異・国際紛争テロに対して、臆病に臆病に用心して
頂きたいと思います。今回は濡れて風邪を引いただけで
済んだかもしれませんが、次回はそんなレベルでは済ま
ないかもしれません。
≪転載終了≫
今回の落雷ですか、
落ちた落雷が送電線を伝って君津工房のドライ機やプレ
ス機等の電気系統をことごとく破壊していきました。
ドライ機の配電盤は真っ黒に焦げていて、落雷の電流が
流れてきたときはもの凄い火花が散ったそうです。よく火
災にならなかったもんだ・・・とゾっとしますし、万が一その
ような大惨事が起こっていたら、とんでもない大火事を
引き起こしていたいたことは、まず間違いありません。
まさに「大難が小難」に抑えられた、と言っていいです。
それと、いつもながらドタンバで悪状況をひっ繰り返す持
って生まれた運の強さを、つくづく感じます。
これで危機管理意識がしっかり会社や工場に向きました
ので、当分はこんなことはないと思います。あったとしても、
危機管理準はしっかり行っていますから、大難は小難で
抑えられると思います。やはり危機管理意識なんです。
そしてまさかのための危機管理準備なんです。
常に最悪の事態を想定しておくこと。
これは決してネガティブな発想ではなく、最悪の事態を想定
しておくからこそ何があっても安心して余裕をもって対応でき
るのです。
これは自分の人生も一緒です。
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