「エビとメダカ」6/8(木)
北子安庵の庭にある小さな池をキレイに洗ってメダカを飼いだしたのが
2週間前ぐらい。
それからというもの北子安庵の下駄箱の上にちょっと大き目な水槽を入
れて普通のメダカに加えてブランド物のメダカも導入。
本店では鉢を買ってきてちょっとしたビオトープを作ってメダカを飼いだし
ました。
そして昨日、事務所と本店に45センチの小さな水槽にアマゾンで頼んだ
ブランドメダカの稚魚を入れました。おおっ、どんどん加速しております。
そして今日は大人のメダカたちの場にはヤマトヌマエビを、そして稚魚
の場にはミナミヌマエビを8匹ずつ入れました。
このヤマトヌマエビとミナミヌマエビはメダカと相性が良く共存共栄には
もってこいなのです。
このエビをメダカと飼うメリットは、水槽に発生する苔の掃除とメダカの
エサの食べ残しの処理です。苔のないキレイな状態の水槽や水のキ
レイさを保とうとすると、このエビちゃんたちが大活躍してくれるわけです。
ヤマトヌマエビとミナミヌマエビの2種類のエビは雑食性ですから、性格も
温厚でメダカ等の小さな魚たちに悪影響を与えることは
ほとんどありません。逆にスジエビやテナガエビなどの川エビは肉食性が
強く、メダカなどの大人しい小型魚には天敵なので、エビならなんでもメダ
カと一緒に飼えるかというと、そうじゃあないらしい。
とにかくヤマトヌマエビとミナミヌマエビは見た目は地味なので、景観の邪
魔をしたり、美観を損ねることもなく、メダカから主役の座を勝ち取ることは
ないですが、逆に、急に凄いスピードでチョロチョロ動き出したりして可愛い
のです。
そしてこのエビちゃんたちは死んだメダカや死にかけているメダカを食べて
くれます。これは襲ってというのではなく、あくまで水槽の掃除担当の様に、
いつも水槽内をキレイにしてくれます。だからメダカと飼うといいんだよね。
よく勘違いするのが、エビが白くなって死んでるってピックルすること。
これはそうじゃなくて、エビって節足動物なので成長する為、小さい時は
頻繁に脱皮を2日に1回繰り返すんだって。
見ていると結構水草の間に隠れてみたりしてジッとしています。
それにしてもどんどんメダカ関連の学習を楽しんで繰り返しています。
私はいつも、はまると、とにかく徹底する癖が昔からあります。
今は、流木や水草をアレンジして自然界そのままの水中世界を創って
みたいってウズウズしています。
思い出してみれば、水洗いの時もまったく一緒。
こんな感じだったもんなあ・・・。
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