「北子安庵の庭」4/14(金)
亀田造園さんに手伝ってもらって北子安庵の庭に花を入れました。
当然、大好きなアジサイも植えました。
いいですねえ・・・庭に色が入ると賑やかになります。
この後、ジョイフル本田の園芸コーナーに行って、さらにアジサイを
買ってきました。
凝り性なので。
さて、今日も早朝から法子さんを中心に問題点の改善ミィーテングが
行われています。
う~~~ん、彼女がスタッフたちに熱意を持って伝えているルールは
当り前のことばかりだし、やらなくてはならないことばかりなのです
が、ベテランだからこそなかなか素直に受け入れようとはしていま
せん。
彼女たちはこのウォータークリーニングをこまで頑張ってやって
きた立役者たちでもあります。ただ、創業期に頑張った立役者た
ちが、大きな変革の時を迎えると、逆に大きな抵抗勢力となって
しまうということは、よく組織で起こることです。
人間は何故「変化」に対して抵抗するのか?これは変化に対する
「恐れ」からやってきます。自分のやりたいようにやってきた安住
の地を崩されるという無意識の恐れ。それに対する抵抗。そして
何より人間は基本的に自信過剰です。
自分で行う自分の評価は、実力に比べて2~3割は高く評価する
傾向にあります。逆に他人に対する評価は実力より2~3割は低
くなります。このように、人間は自分の良いところしか見ません。
このように自分の都合の良いところが優先されていくと、「どうし
て?」「なんで?」ということになる。
だから当たり前の事ばかりなのだけど、細かいところを指摘さ
れればされるほど、反発や抵抗が起きます。しかし、人が闘う
相手は、外部にはいません。自分の心の中にいます。まず自分
の心の中の敵、すなわち怠け心を素直な心、感謝の心で昇華
させる以外に次の段階に進む方法はないのです。
、
幸いに、なんだかんだと言ってもうちの連中はバカがつくほど
正直で素直なところもありますから、いろいろあったとしても
法子さんに何度も何度も厳しく躾けられては、仕事のルール、
自分のルール、人間性のルール、人間関係のルール、人生の
ルールをちょっとずつちょっとずつですが、身に付けていくの
でしょう。
とくに人間関係のルールの中で一番大切なのが礼儀です。
この礼儀は親しければ親しいほど大切にしなくてはなりません。
礼儀正しさは、誠実さや育ちの良さを感じさせるし、なにより
誠実さや爽やかさを感じさせます。
つまり、その人の礼儀を守る努力が、その人自身の人間性や
品性を高めてくれるわけです。
この礼儀正しさを忘れてはいけません。この礼儀正しさは素直
さや誠実さにもつながっています。自分の我に執着するので
はなく、なにより、自分のいのちや良心に礼儀正しくないと。
※クレームのお客様?との対応でまた大くのことをまた学ばせて
いただきました。最後はまた弊社を利用してくださるとのことでした。
ありがとうございます。伊勢丹カウンター対応、心して再トライ
いたします。
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