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「だから頑張れる」12/26(月)
「0470-People」1月号より転載

20年のキャリアと経験

仕事は朝4時から。
量がすごい、追いつかない、
納期が迫る、でも期待に答えないと
いけない。


「健全なる精神は健全なる肉体に宿る」です。


1日に朝昼夜の一時間半は
掃除して工房の美化に努めます。


みんな勉強熱心で専門知識や技術力も高い。
それは良いものを作りたいっていう
職人魂があるから。


水洗い20年のキャリアと、
失敗と改善の繰り返しで得た経験、
知識は絶対に他には負けない。


ドライからウォーターに
変わった時から苦楽を共にしてきた12名の管理職は、
ほぼ365日休みなし。


とにかく仕事に対して
厳しい現場だから辞めていく人もいます。


変化と進化のスピードに
ついてこれる人で、ある程度人生経験を
積んできた人でないと続けるのは難しい。


しかし、
他にはないうそのない温かさ、
とてもシンプルで心豊かな世界がある。
だから、頑張っていけるのです。

 ≪第三部転載終了≫



今いる
主力メンバー12名がいるからこそ、
以上の様な会社であれるのだと思います。
またも、外部の仲間たちを合わせると18名。
まさに18願です。


まあ、
一代限りでなのしょうねぇ、
厳しくても集団で同じ目的の「道」を追求して
頑張って生きていける会社っていうのは。


今の連中がいなくなって、
普通の人たち?が入って来て、
業務は滞りなく遂行できたとしても、
実際は実に普通?の会社に戻ってしまうでしょう。
そうなると、私にとってはまったく面白くない。


私はとにかくダメだなあ、
そういう組織は過去嫌というほど
経験してきましたから。
はじめはいいけど、
周りから見てもいいんだけど、
私は途中からいのちの歓びが
次第になくなってきてしまうのです。


これは
なかなか言葉では表現できせんが、
やはり感性がまったく違うからだと
思います。


それと、
私自身こうやって同じ場所で
同じ部署(洗い場)を地道にやり続けている
ということが考えられないくらいです。


自分でも
よく続いるなぁ、と感心します。
もともと飽き性ですし、もっと飛び回るタイプなので、
本当に今の自分が不思議なぐらいなのです。


で、
思うのです。
つくづくこの人たちとは
遠い昔から、何度も何度も生まれ変わりながらも
同じチーム、いのちの一家で
こうやって何かの仕事をやりながら
理想を求めて良心に沿って頑張ってきたんだろうなぁって。


なんといっても
気を使う必要のないのが一番いい。


※細かい要望のある女性物の入荷が
増えてきています。プレスの細かい指摘により
確実にクオリティの高さを求められています。
チャレンジャーとしてはメチャクチャいい流れです。

05:17, Monday, Dec 26, 2016 ¦ 固定リンク ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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