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「金剛心」12/12(月)
浄土真宗の生活信条の中に、
み仏の誓いを信じ尊いみ名をとなえつつ
「強く明るく生き抜きます」という
節があります。


強く明るく生き抜けるのが
強く明るい人。


これは決して一人で生きてるのではない
という自覚があるということです。


自分のいのちのまっただの中に
仏さまが来て下さっていて
仏さまに生かされ仏さまと共に生きている
という深い頷きと自覚があるということです。


そして、
●人に限らずモノや動植物に対しても
優しさを持つ人が真に強い人です。
●細かい事に気を配れる愛情が強い人は
本当に強い人です。
●他の人に思いやりを持つ人は、真に隠れた
強さを持ちます。
●何に対しても「継続力」を持つ人は鋼
(ハガネ)のように強い心の持ち主です。


精神力の強さは、決して瞬発力ではない。
地味で、隠れた絶対的な「安心感」は、最強の
精神力の強さを発揮します


と、教えられます。


誰ももが弱い。
強く見える人は自我の虚栄心であって、本当は
弱い。


だからこそ人は本当に「強く」なりたい。
心から「明るく優しく」なりたい。


そのためには日々の自分の心の在り方、瞬間
瞬間の選択判断と敏速な行動が大切だと、
ここにいるとつくづく思います、


人間は弱い。
だから仏さまがわがいのちの真っただ中に
来て下さっている。


我が内に金剛心あり。
常に我を守り、我を励まし、我を導かん。


その仏と共に生きるということです。
強くなるということは。

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●整理整頓、掃除を常に心がける事。
●相手を思いやるという事は敏速な「報告連絡相談確認」
を怠らないということ。
●なんでも「すぐやる」こと。
●早寝早起きして危機管理をいつも意識して先手先手で
行動すること。
●今与えられている目の前の現状に感謝すること。
●仏さまや先祖(遺伝子の流れ)に感謝すること。

こういったことを意識して努力していく人を
一人でもいいからうちの会社は育てようとしています。

どんくさくてもいい、ヘタレでもいい。尊い目標をもって
あきらめない心、コツコツと努力を継続することが大切なの
です。

一瞬たりとも決して、気を緩めない。油断しないこと。
人生も、仕事も一瞬の気のゆるみが命取りです。

※早朝からテンション高いです。
ピコ太郎踊ってますから。一瞬の気の緩みが命取りです。

05:00, Monday, Dec 12, 2016 ¦ 固定リンク ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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