「NC盂蘭盆会法要」8/12(金)
明日からお盆休みです
(管理職は明日まで仕事)。
お盆を迎えるにあたって
先祖への感謝の意を込めて
今日は会社の「盂蘭盆会法要」をお勤めしました。
スタッフたちは、
こういった行事に参加しながら感謝の心、
敬いの心がいかに大切かを学んでいきます。
仏さんの教えを
問うた「無量寿経」の中には、
「善人、良い人、心の美しく清らかな人は、
善行を行じて、幸せな世界から幸せの世界に入り、
明るい世界から明るい世界に入ることができるが、
悪人、煩悩深い人は、悪行を行じて、
苦しみの境涯から苦しみの境涯に移り、
真っ暗い暗闇の世界から暗闇の世界へ移る」と
書かれていて、現実の私の姿を本当に
知ることができるならば、私の未来の死後の
世界を知ることができるわけです。
先祖を縁として
現実の私のありのままの姿を本当に知っていくのが
お盆であり、その私が仏さんのお心に触れていくのも
お盆という行事の意味なのです。
そして、悩むということは、
「痛いほど自分のありのままの姿。そして相手の
喜びや悲しみを感じる」ということなのです。
深くはっきり感じることによって、
やっと体験したことの意味が明らかになるのです。
うちの会社は
仏法を通しての人間塾的な役割も
担っていますので、ご家庭やご子息に
良い影響を与えていければとてもありがたいです。
そしてみなさん、
学んで感じることをとっても喜んでくれているので、
私も伝えがいがあり、坊主みょうりに尽きます。
※管理職は13日・15日昼より出勤。
私は14日早朝広島に帰って15日の昼まで法務を勤め
15日の夜に千葉に帰ります。
■トラックバック
この記事へのトラックバックURL:/blog6/blog.cgi/20160812144846