「藤平という与える家」8/7(日)
人間が
この世を
よりよく生きていくためには、
現状の「当たり前」と思っていることへ感謝
をしていくことです。
たとえ今が良かろうが悪かろうが
楽しかろうが苦しかろうが、
それがどんな状態であれ、
私たちは生かされて
生きているわけですよ。
それは、
当たり前にしている
多くのことや
いろんな因縁があって
成り立っているわけです。
だからこそ、
生かされて生きている
現状へ感謝していくことが大切なのです。、
と、
お話を聞かせてもらって、
頭ではわかっているつもりでも
日常そんなことを思って生活はしていません。
ほんと、凡夫って、
自分の都合ばかりが
優先ですから・・。
また、
ご先祖様と仏様へは、
自分の願望やお願いではなくて、
「生かしていただいてありがとうございます」と、
感謝の気持ちのみを捧げることが
大切なのだよと、教えてもらっています。
そりゃあそうでしょう。
人の願望ばかり聞いてたら、
それは欲ばっかり。
その欲を聞いて叶えてくれるのは
魔物でしょう。その代償、叶えた魔物からの
見返りは大きいって知ってますか?
今、
人間として
生まれて生かされて生きている
ということは、父や母や、または縁ある人がいてくれて、
育ててくれたお蔭があってのことですよね。
その
父母にはさらにそれぞれに
父母がいて、その祖父母の親へと
さかのぼっていきます。
その元の
元の元が真の親である仏様ですが、
とにかく多くのご先祖様たちがいたからこそ、
私たちは生まれることが
できたわけです。
そのご先祖の
皆様に感謝するということは、
また、その元の元の親である仏様に
欲を叶えようと願い事ばかりを
するのではなく
心より生かされていることを感謝するということは
人間としてとても自然な姿なのです。
祖父母や
親に感謝している子どもの
姿はとても爽やかで気持ちよい
ものを感じます。
日本人のDNAの中に
先祖や神仏を敬い尊ぶ純粋で謙虚な心が
みんな宿っています。
これを純粋宗教本能と言います。
ただ、
この純粋宗教本能が
目覚めている人とまだまだ
目覚めていない人がいるのです。
今日の早朝5時、
まさしくこの純粋本能が目覚め
そのことを当たり前として生きている
法子さんのご実家である、藤平家のお墓と、
藤平家の娘さんが住職を務めていらっしゃる
真言宗の新御堂寺に、
法子さんの病気の快復に関して
感謝とお礼のお参りに行ってきました。
そして、
法子さんの姉である
いさ子さんにも
お会いすることができて、
とっても
いろんなことを感じ
今後の長松寺の在り方や行く末を
はっきり示されと、
感じています。
また、
NCという会社の在り方や
進むべき方向もです。
そういう、
時期なのでしょうねえ・・・。
まずは、
藤平家のお墓参りをしましたが、
亡お父様をはじめ、多くのご先祖の皆様が
厳粛に喜びで迎えて下さった感じがして
とても嬉しい気持ちになりました。
そして、
法子さんの実家の魚勇では、
お姉さんであるいさ子さんがおむすびを作って
待ってくださっていましたが、
「法子ちゃん」「いさ子ちゃん」と
お互いを「ちゃん」で呼び合う姉妹。
本当に仲がいいです。
またお二人とも、
仏事や先祖への感謝はとても深いです。
藤平家代々仏事と先祖への感謝、
つまり尊いものを尊いとして
お敬いの心をしっかり受け継がれて
きていらっしゃることを
とっても感じさせてもらいました。
法子さんの実家、仕出しの魚勇。
お二階は法事の会食席だそうです。
そしてそのお隣が
お姉さんの娘さんが住職を務める
真言宗の新御堂寺です。
とっても環境が整備され
境内や本堂や納骨堂や庫裏等の
隅々まで掃除も行きわたっていて、
さすがです。
ところどころに、
娘さんのキャラも出ていて。
そろそろラジオ体操の時間ですから、
子どもたちがたくさん集まってきていました。
小さいときにお寺の境内でラジオ体操したことは
いつまでも覚えてますからね。
小さいころ、
法子さんは
この実家周りやお寺周りを走り回って
遊んでいたいそうです。男の子を従えての、
とんでもないハチキンだっそうです。
わかりますぅ・・・。
「これもって帰りな」
「もういいよ、気持ちだけもらっとくから」
お土産に「会社の皆さんでどうぞ」と、
炊き込みご飯のおにぎりを沢山いただきました。
ほんとうにいつもそうなんですが、
いただいてばっかりなのです。
藤平家のモットーは、
人や外から良いものをもらおうとすることではなく、
日常や先祖や仏様に感謝して、
感謝で他人に心やモノや食べ物を喜んで与える事。
この「与える」という行為が当たり前であるということは
傍から見ていてほんとうにすごいなぁ、
と思います。
藤平家の
ご先祖の皆さんが、
与えることを当たり前にして
生きてきたんでしょうね。
その姿が子孫であるお二人の姉妹にしっかり
受け継がれています。
そしてその姉妹の姿が
今度は子や孫に自然と受け継がれて
いくのでしょう。
素晴らしい。
ほんとうに
この感謝と与える
素晴らしい生き方を通して、
私たちはいろんなことを学ばされ
育てられていってます。
そのことがとっても有難いです。
また、
その学びをしっかり実践して
身に付けないといけないって
強く思います。
※今日は、
門徒さんの法事と、
叔父の一周忌の法要があったのですが、
副住職や、坊守(妻)や跡取りの次男の充法に任せて
千葉に残りました。
NCは8月13日~15日まで君津と木更津の工場を
君津へ一本化させます。
今日はそのための大掃除と整理整頓です。
ただ、
今日の早朝の藤平家へのお参りは、
とっても深い意味のあるもので
沢山いろんなことをきづかせて
もらいました。大きな感謝です。
(数日前から法子さんの亡お父様の
思いを感じて今日お参りするご縁をいただきました。)
この深い気づきは、
私の家族や子孫たちに、
そして会社の縁ある人たちに
しっかり継承してまいります。
ありがとうございます。座布団五枚です。
この世を
よりよく生きていくためには、
現状の「当たり前」と思っていることへ感謝
をしていくことです。
たとえ今が良かろうが悪かろうが
楽しかろうが苦しかろうが、
それがどんな状態であれ、
私たちは生かされて
生きているわけですよ。
それは、
当たり前にしている
多くのことや
いろんな因縁があって
成り立っているわけです。
だからこそ、
生かされて生きている
現状へ感謝していくことが大切なのです。、
と、
お話を聞かせてもらって、
頭ではわかっているつもりでも
日常そんなことを思って生活はしていません。
ほんと、凡夫って、
自分の都合ばかりが
優先ですから・・。
また、
ご先祖様と仏様へは、
自分の願望やお願いではなくて、
「生かしていただいてありがとうございます」と、
感謝の気持ちのみを捧げることが
大切なのだよと、教えてもらっています。
そりゃあそうでしょう。
人の願望ばかり聞いてたら、
それは欲ばっかり。
その欲を聞いて叶えてくれるのは
魔物でしょう。その代償、叶えた魔物からの
見返りは大きいって知ってますか?
今、
人間として
生まれて生かされて生きている
ということは、父や母や、または縁ある人がいてくれて、
育ててくれたお蔭があってのことですよね。
その
父母にはさらにそれぞれに
父母がいて、その祖父母の親へと
さかのぼっていきます。
その元の
元の元が真の親である仏様ですが、
とにかく多くのご先祖様たちがいたからこそ、
私たちは生まれることが
できたわけです。
そのご先祖の
皆様に感謝するということは、
また、その元の元の親である仏様に
欲を叶えようと願い事ばかりを
するのではなく
心より生かされていることを感謝するということは
人間としてとても自然な姿なのです。
祖父母や
親に感謝している子どもの
姿はとても爽やかで気持ちよい
ものを感じます。
日本人のDNAの中に
先祖や神仏を敬い尊ぶ純粋で謙虚な心が
みんな宿っています。
これを純粋宗教本能と言います。
ただ、
この純粋宗教本能が
目覚めている人とまだまだ
目覚めていない人がいるのです。
今日の早朝5時、
まさしくこの純粋本能が目覚め
そのことを当たり前として生きている
法子さんのご実家である、藤平家のお墓と、
藤平家の娘さんが住職を務めていらっしゃる
真言宗の新御堂寺に、
法子さんの病気の快復に関して
感謝とお礼のお参りに行ってきました。
そして、
法子さんの姉である
いさ子さんにも
お会いすることができて、
とっても
いろんなことを感じ
今後の長松寺の在り方や行く末を
はっきり示されと、
感じています。
また、
NCという会社の在り方や
進むべき方向もです。
そういう、
時期なのでしょうねえ・・・。
まずは、
藤平家のお墓参りをしましたが、
亡お父様をはじめ、多くのご先祖の皆様が
厳粛に喜びで迎えて下さった感じがして
とても嬉しい気持ちになりました。
そして、
法子さんの実家の魚勇では、
お姉さんであるいさ子さんがおむすびを作って
待ってくださっていましたが、
「法子ちゃん」「いさ子ちゃん」と
お互いを「ちゃん」で呼び合う姉妹。
本当に仲がいいです。
またお二人とも、
仏事や先祖への感謝はとても深いです。
藤平家代々仏事と先祖への感謝、
つまり尊いものを尊いとして
お敬いの心をしっかり受け継がれて
きていらっしゃることを
とっても感じさせてもらいました。
法子さんの実家、仕出しの魚勇。
お二階は法事の会食席だそうです。
そしてそのお隣が
お姉さんの娘さんが住職を務める
真言宗の新御堂寺です。
とっても環境が整備され
境内や本堂や納骨堂や庫裏等の
隅々まで掃除も行きわたっていて、
さすがです。
ところどころに、
娘さんのキャラも出ていて。
そろそろラジオ体操の時間ですから、
子どもたちがたくさん集まってきていました。
小さいときにお寺の境内でラジオ体操したことは
いつまでも覚えてますからね。
小さいころ、
法子さんは
この実家周りやお寺周りを走り回って
遊んでいたいそうです。男の子を従えての、
とんでもないハチキンだっそうです。
わかりますぅ・・・。
「これもって帰りな」
「もういいよ、気持ちだけもらっとくから」
お土産に「会社の皆さんでどうぞ」と、
炊き込みご飯のおにぎりを沢山いただきました。
ほんとうにいつもそうなんですが、
いただいてばっかりなのです。
藤平家のモットーは、
人や外から良いものをもらおうとすることではなく、
日常や先祖や仏様に感謝して、
感謝で他人に心やモノや食べ物を喜んで与える事。
この「与える」という行為が当たり前であるということは
傍から見ていてほんとうにすごいなぁ、
と思います。
藤平家の
ご先祖の皆さんが、
与えることを当たり前にして
生きてきたんでしょうね。
その姿が子孫であるお二人の姉妹にしっかり
受け継がれています。
そしてその姉妹の姿が
今度は子や孫に自然と受け継がれて
いくのでしょう。
素晴らしい。
ほんとうに
この感謝と与える
素晴らしい生き方を通して、
私たちはいろんなことを学ばされ
育てられていってます。
そのことがとっても有難いです。
また、
その学びをしっかり実践して
身に付けないといけないって
強く思います。
※今日は、
門徒さんの法事と、
叔父の一周忌の法要があったのですが、
副住職や、坊守(妻)や跡取りの次男の充法に任せて
千葉に残りました。
NCは8月13日~15日まで君津と木更津の工場を
君津へ一本化させます。
今日はそのための大掃除と整理整頓です。
ただ、
今日の早朝の藤平家へのお参りは、
とっても深い意味のあるもので
沢山いろんなことをきづかせて
もらいました。大きな感謝です。
(数日前から法子さんの亡お父様の
思いを感じて今日お参りするご縁をいただきました。)
この深い気づきは、
私の家族や子孫たちに、
そして会社の縁ある人たちに
しっかり継承してまいります。
ありがとうございます。座布団五枚です。
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