「お客様を絞り込む」8/3(水)
≪売上に関する≫ブログより転載
売上の方程式は
売上= 客数 × 客単価 × リピート数
ですので、この3つをどのように上げるか?
考えるのがセオリーですね。
・客数を増やす
・客単価を上げる
・リピート数を増やす
ということです。
では、まず何からすべきか、
ですが、クリーニング店はエリアビジネスですので、
既存客(お得意様)を増やし、
リピートしてもらうのが基本ですね。
新規のお客を増やすことももちろん重要ですが、
まずは流出を防ぎましょう。
既存客は、必ず毎年減ります。
減る理由はさまざまで、
・なんとなく忘れていたとか
・たまたま他に安いクリーニング屋を見つけたとか
・引っ越したとか
・あなたの店に不満があった
などです。
減ること自体は必ず起こります。
で、それをそのままにしていてはいけませんよね、
ということです。
お金をかけて宣伝して100人新規を取ったはいいものの、
150人流出していては商売になりませんよね。
逆に新規は0でも、
流出も0にできれば新規を取るよりも
効果は高いわけです。
そして、
新規を取るより流出を抑えるほうが絶対に簡単です。
すでにあなたのお店を利用しているお客なのですから。
というわけで、まずは流出客の食いとめから始めましょう。
新規で集めるよりも効果がわかりにくく、
地味なのであまりやる気が起きない経営者
も多いと思いますが、上記のように数字で見れば
その効果はわかりますよね。
何事も「数字で見る」ことを意識しましょう。
「暇」
「景気が悪い」
「業績が悪化した」
などあいまいな言葉ではなく、
数字で出してみましょう。
数字は嘘をつきません。
流出客の食いとめはどうやれば?
という話は、また別の記事でご紹介します。
さて、流出客の食いとめの次は、
客単価を上げることを考えてみましょう。
客単価は、さらに分解すると
客単価= 商品価格 × 購入点数
となります。
したがって、
・ より高い商品
・ より多くの商品
を購入してもらえれば客単価が上がります。
まずはこの二つを確実にしましょう。
新規集客は、それからで遅くありません。
≪転載終了≫
「そう言えば、
昔こんなブログよく読んでいたなあ・・」
何気なくネットを見ていましたら、こういうのを見つけました。
まあ、内容的にはこの通りです。
ただ、この10年間やってきた結果
分かったことですが、当然こういう知識も必要だし、数字を見ながら
分析して目標設定をすることも大切なのですが、
自分たちが「どういう人たちと接点を持ちたいのか」
ここをはっきりとしておくことが一番大切だ
と思っています。
これを明確に打ち出していって、
ほんとうに物凄くクレームが減りました。
また、
逆に「宜しくお願いします」「ありがとうございます」の
メールやコメントがメチャクチャ増えました。
自分たちの思いや仕上がりや風合い感覚を
素直に体感して喜んで下さるお客様がとても増えた
ということですね。
そういうお客様の中には、
都知事の小池さんにいけずをする東京都連の
おじいちゃんの人たちはまったくいないということです。
(高級クリーニングをうたっていた当初は、こういういかにも
金持ち地位・名誉・権力者というお客様がゴロゴロいて
とてもわがままを言われました)。
今はそうじゃない。
とってもお洒落でお話が分かる
知的な小池さんのようなお客様が多いいです。
そういうお客様が
口コミでうちのことをどんどん広めて下さっています。
自分の付き合いたい人、
共鳴共感できる人たちをイメージし、
そこに明確に顧客層をしぼって
上質な仕事をしていくこと。
これはクリーニングに限らず、
すべての業種に言えることです。
こういう人たちがなかなか流出していくことはないです。
よほど、フロントや受付が怠慢で傲慢でない限り、
うちの場合は。
また、値上げを考えていますので
そこんとこ、よろしくって感じです。
売上の方程式は
売上= 客数 × 客単価 × リピート数
ですので、この3つをどのように上げるか?
考えるのがセオリーですね。
・客数を増やす
・客単価を上げる
・リピート数を増やす
ということです。
では、まず何からすべきか、
ですが、クリーニング店はエリアビジネスですので、
既存客(お得意様)を増やし、
リピートしてもらうのが基本ですね。
新規のお客を増やすことももちろん重要ですが、
まずは流出を防ぎましょう。
既存客は、必ず毎年減ります。
減る理由はさまざまで、
・なんとなく忘れていたとか
・たまたま他に安いクリーニング屋を見つけたとか
・引っ越したとか
・あなたの店に不満があった
などです。
減ること自体は必ず起こります。
で、それをそのままにしていてはいけませんよね、
ということです。
お金をかけて宣伝して100人新規を取ったはいいものの、
150人流出していては商売になりませんよね。
逆に新規は0でも、
流出も0にできれば新規を取るよりも
効果は高いわけです。
そして、
新規を取るより流出を抑えるほうが絶対に簡単です。
すでにあなたのお店を利用しているお客なのですから。
というわけで、まずは流出客の食いとめから始めましょう。
新規で集めるよりも効果がわかりにくく、
地味なのであまりやる気が起きない経営者
も多いと思いますが、上記のように数字で見れば
その効果はわかりますよね。
何事も「数字で見る」ことを意識しましょう。
「暇」
「景気が悪い」
「業績が悪化した」
などあいまいな言葉ではなく、
数字で出してみましょう。
数字は嘘をつきません。
流出客の食いとめはどうやれば?
という話は、また別の記事でご紹介します。
さて、流出客の食いとめの次は、
客単価を上げることを考えてみましょう。
客単価は、さらに分解すると
客単価= 商品価格 × 購入点数
となります。
したがって、
・ より高い商品
・ より多くの商品
を購入してもらえれば客単価が上がります。
まずはこの二つを確実にしましょう。
新規集客は、それからで遅くありません。
≪転載終了≫
「そう言えば、
昔こんなブログよく読んでいたなあ・・」
何気なくネットを見ていましたら、こういうのを見つけました。
まあ、内容的にはこの通りです。
ただ、この10年間やってきた結果
分かったことですが、当然こういう知識も必要だし、数字を見ながら
分析して目標設定をすることも大切なのですが、
自分たちが「どういう人たちと接点を持ちたいのか」
ここをはっきりとしておくことが一番大切だ
と思っています。
これを明確に打ち出していって、
ほんとうに物凄くクレームが減りました。
また、
逆に「宜しくお願いします」「ありがとうございます」の
メールやコメントがメチャクチャ増えました。
自分たちの思いや仕上がりや風合い感覚を
素直に体感して喜んで下さるお客様がとても増えた
ということですね。
そういうお客様の中には、
都知事の小池さんにいけずをする東京都連の
おじいちゃんの人たちはまったくいないということです。
(高級クリーニングをうたっていた当初は、こういういかにも
金持ち地位・名誉・権力者というお客様がゴロゴロいて
とてもわがままを言われました)。
今はそうじゃない。
とってもお洒落でお話が分かる
知的な小池さんのようなお客様が多いいです。
そういうお客様が
口コミでうちのことをどんどん広めて下さっています。
自分の付き合いたい人、
共鳴共感できる人たちをイメージし、
そこに明確に顧客層をしぼって
上質な仕事をしていくこと。
これはクリーニングに限らず、
すべての業種に言えることです。
こういう人たちがなかなか流出していくことはないです。
よほど、フロントや受付が怠慢で傲慢でない限り、
うちの場合は。
また、値上げを考えていますので
そこんとこ、よろしくって感じです。
■トラックバック
この記事へのトラックバックURL:/blog6/blog.cgi/20160803194300