「人生二度無し」5/8(日)
≪おひさまありがとう≫ブログより転載
思い出したこと。
2016-05-05 09:12:59 / 今日のひとり言
生まれ変わりというものが
あるのかどうかはわかりません。
私に前世というものがあるかどうかもわかりません。
でも、
もし私は何回も人生を送った経験があるのなら、
何回もこの世を離れる経験をしたことがあるのなら、
その時はいつもどのように思ったのでしょうか。
もし今
私がこのままこの人生を終わることになったら
(そしてその可能性はとても高いですが)、
私は今この人生をどう思って終えるのでしょうか。
ああ、
今回も密度の薄い人生だった。
と正直後悔することであったと思います。
私は
この人生はもっともっと続くものだと思っておりました。
だからあれもやりかけ、これもやりかけ、あれも後回し、
これも後回し、でした。
しかし人生は簡単に
「はい、この瞬間で私の人生は終了で〜す」と
終わりが告げられ、私はこの意識のまま肉体を離れて、
もうこの世に干渉できなくなってしまうのでした。
この世は
いつも死を意識してないとだめだ。
全ては鏡で相手と思って腹を立て嘆いていたことは
全部自分自身のことなんだ。
そんな心の内側からのヒントは、
毎日こうやって妄想語録として書き留めていたにも関わらず、
結局この人生でも実行できなかった。
そのように後悔するのでした。
私は生きている時は
自分の人生は密度の濃い生き方だと思っておりましたが、
こうやって人生を終了させられてしまうと、やはりそれは大いなる
勘違いで、全然密度の薄い人生であったことに
愕然とするのでした。
私は
自分の人生に執着するものは何もないと思っておりました。
別にもっと富みたかったとも思いません。
もっと人から認められたかったとも思いません。
この世でお預かりしたものは
全て手放しでこの世を去る覚悟ができていたとばかり
思っておりました。
私は
人生を終えることに執着はしないだろう。
そのように思っておりました。
しかしそれは
大いなる傲慢な勘違いでありました。
私はきっと自分の終了した人生に執着することでありましょう。
ああ、もっと濃い人生を送るはずだったのに、
結局漏電したまま密度薄い人生だったよ〜。
目が蓋がれていたまま
ロボット漏電がほとんどの人生の時間だったよ〜。
あれほどヒントを観ていたはずなのに、
結局漏電人生だったよ〜。
そのように過ぎた人生に
執着することになるのでありましょう。
密度の濃いとか薄いとかは、
社会でどう認められたか、人からどう認められたかは
全然関係なくて、自分は死ぬんだ。
この瞬間
この人生が終わっても全然おかしくないんだ。
という意識があるかないかということでした。
密度の濃さとは、
この世に遭遇する日常生活の出来事一つ一つを
「今日が最後なんだ」と体験させていただくことである。
ということでした。
≪転載す終了≫
このブログの内容を読んで、
出てきた私の本音は、
「ああ、ここまでよく自分の本質、
良心に従って嘘もなく生きてこれたもんだ。
世間的にはいろんなことがあったとしても、
自分をごまかさないという一点では、
まったく後悔のない人生だった。
ただ、これからも
やらなくちゃあいけないことは山ほどあるし、
クリアできていないこともいっぱいある。
それに向って挑戦することによって
感動や喜びをいっぱい体験すればいい。
とにかく何があっても
自己否定することなく、己惚れることもなく、
自分の生まれてきた役割を淡々とこなしていけばいい。
決して過大なことをする必要はないし、
高い評価を受けようとすることもない。
とにかく淡々と、
今のおまえをウソをつくことなく生きていけばいい。
もうちょっとだけ頑張ること」
というものでした。
そして龍城拳友会の一般部、
特に、片山、岡田、笠岡、ほんとうに再スタートできて
よかったと思っています。
結局、
人間は自分の良心にはウソがつけないからね。
昔、少年部の子どもたちによく
「空手でご飯を食べてける人ってまずいないじゃろう。
空手は手段じゃけえね。
その空手を通して、
どれだけあんたたちの人間性が豊かになれるのか。
やり抜く強さや、ブレない力、思いやりや、感謝の力が
どれだけ身に付くのか?それなんじゃけえね、
空手をやるってえことは。
そのことをよう覚えときんさいよ。」
と言ってました。
これは今でもまったく変わっていません。
愛する人たちや家族を
暴漢から護るための護身以外、
空手がどれだけ強くなったとしても
他人に使うってことは絶対にやってはいかん
ことですから。
どんなに相手が悪くても、
空手でやったことは、どんなにアクション映画のようでも
誰も喜べない。今でも良心が張り裂けんばかり傷みますから、
絶対やったらいかんということでしょう。
空手が強くなるということは、
腹が座って道が定まっていくということ。心の土台がしっかり安定して
道徳心をブレずに生きていけるということでしょう。
一般部全員、
実に大きなチャンスをもらったと謙虚に感謝し努力精進しないと
いけません。
そしてあとはコツコツ稽古をややって、
自身の心の土台を太く強くしていくことだけです。
継続は力なりです。
※龍城拳友會へ
●「実力審査申請書」について
岡田の「実力審査申請書」が送られてきましたが、
現在自分が稽古(一人稽古含む)で取り組んでいる「柔軟」「立ち」
「受け」「突き」「移動」の課題と改善ポイント内容が記入されたもの
です。具体的でいいです。
「実力審査申請者」は、自分の各基本の「課題」と「改善ポイント」を
より具体的に記入してファクスで送ってきて下さい。
「蹴り」も入れてね。
●5/14(土)・15日(日)直接指導について
14(土)は通常通りPM9:50まで。「基本」と「三戦」の指導。
15(日)はお説教の為、AM8:30で終了。「基本」と「三戦」の稽古。
・直接指導次回は5/28(土)・29(日)
●自主練習について
「実力審査」に向けて、事前練習はどんどん時間を取って行って下さい。
その場合必ず中田園長へ会場借用に関しての事前連絡をすること。
※ポッキーへ
●高くても必ず結果は出て来る!
そうかあ、ポッキーのお店4月前年比150パーセントいったかあ。
ここでは当たり前だけど、休みもとらず家族みんなでこつこつよく
頑張ってますね。その結果が次第に出始めています。気を抜かず
に、これからも頑張って子どもたちに親の生き様を見せてやれ!
※武道倶楽部へ
●夜の稽古と早朝トレーニング主内容
繁忙期でも「月・水・金」は必ず午後7時半から8時50分まで稽古を
行います。何のためにやってるのかってことです。
早朝トレ「月(筋トレ)・火(柔軟)・水(チューブ)・木(柔軟)・金(筋トレ)・
土(チューブ)・日(柔軟・三戦)。しっかり朝から決めて行動する!
※感謝の母の日でした。
●田中(妻)のお母さんと井上のおばちゃんに母の日のプレゼント。
夜、お二人からお礼の電話がありました。相変わらずお元気なお二人
でした。こちらも元気になれます。いつまでもお元気で!私たちの宝です。
思い出したこと。
2016-05-05 09:12:59 / 今日のひとり言
生まれ変わりというものが
あるのかどうかはわかりません。
私に前世というものがあるかどうかもわかりません。
でも、
もし私は何回も人生を送った経験があるのなら、
何回もこの世を離れる経験をしたことがあるのなら、
その時はいつもどのように思ったのでしょうか。
もし今
私がこのままこの人生を終わることになったら
(そしてその可能性はとても高いですが)、
私は今この人生をどう思って終えるのでしょうか。
ああ、
今回も密度の薄い人生だった。
と正直後悔することであったと思います。
私は
この人生はもっともっと続くものだと思っておりました。
だからあれもやりかけ、これもやりかけ、あれも後回し、
これも後回し、でした。
しかし人生は簡単に
「はい、この瞬間で私の人生は終了で〜す」と
終わりが告げられ、私はこの意識のまま肉体を離れて、
もうこの世に干渉できなくなってしまうのでした。
この世は
いつも死を意識してないとだめだ。
全ては鏡で相手と思って腹を立て嘆いていたことは
全部自分自身のことなんだ。
そんな心の内側からのヒントは、
毎日こうやって妄想語録として書き留めていたにも関わらず、
結局この人生でも実行できなかった。
そのように後悔するのでした。
私は生きている時は
自分の人生は密度の濃い生き方だと思っておりましたが、
こうやって人生を終了させられてしまうと、やはりそれは大いなる
勘違いで、全然密度の薄い人生であったことに
愕然とするのでした。
私は
自分の人生に執着するものは何もないと思っておりました。
別にもっと富みたかったとも思いません。
もっと人から認められたかったとも思いません。
この世でお預かりしたものは
全て手放しでこの世を去る覚悟ができていたとばかり
思っておりました。
私は
人生を終えることに執着はしないだろう。
そのように思っておりました。
しかしそれは
大いなる傲慢な勘違いでありました。
私はきっと自分の終了した人生に執着することでありましょう。
ああ、もっと濃い人生を送るはずだったのに、
結局漏電したまま密度薄い人生だったよ〜。
目が蓋がれていたまま
ロボット漏電がほとんどの人生の時間だったよ〜。
あれほどヒントを観ていたはずなのに、
結局漏電人生だったよ〜。
そのように過ぎた人生に
執着することになるのでありましょう。
密度の濃いとか薄いとかは、
社会でどう認められたか、人からどう認められたかは
全然関係なくて、自分は死ぬんだ。
この瞬間
この人生が終わっても全然おかしくないんだ。
という意識があるかないかということでした。
密度の濃さとは、
この世に遭遇する日常生活の出来事一つ一つを
「今日が最後なんだ」と体験させていただくことである。
ということでした。
≪転載す終了≫
このブログの内容を読んで、
出てきた私の本音は、
「ああ、ここまでよく自分の本質、
良心に従って嘘もなく生きてこれたもんだ。
世間的にはいろんなことがあったとしても、
自分をごまかさないという一点では、
まったく後悔のない人生だった。
ただ、これからも
やらなくちゃあいけないことは山ほどあるし、
クリアできていないこともいっぱいある。
それに向って挑戦することによって
感動や喜びをいっぱい体験すればいい。
とにかく何があっても
自己否定することなく、己惚れることもなく、
自分の生まれてきた役割を淡々とこなしていけばいい。
決して過大なことをする必要はないし、
高い評価を受けようとすることもない。
とにかく淡々と、
今のおまえをウソをつくことなく生きていけばいい。
もうちょっとだけ頑張ること」
というものでした。
そして龍城拳友会の一般部、
特に、片山、岡田、笠岡、ほんとうに再スタートできて
よかったと思っています。
結局、
人間は自分の良心にはウソがつけないからね。
昔、少年部の子どもたちによく
「空手でご飯を食べてける人ってまずいないじゃろう。
空手は手段じゃけえね。
その空手を通して、
どれだけあんたたちの人間性が豊かになれるのか。
やり抜く強さや、ブレない力、思いやりや、感謝の力が
どれだけ身に付くのか?それなんじゃけえね、
空手をやるってえことは。
そのことをよう覚えときんさいよ。」
と言ってました。
これは今でもまったく変わっていません。
愛する人たちや家族を
暴漢から護るための護身以外、
空手がどれだけ強くなったとしても
他人に使うってことは絶対にやってはいかん
ことですから。
どんなに相手が悪くても、
空手でやったことは、どんなにアクション映画のようでも
誰も喜べない。今でも良心が張り裂けんばかり傷みますから、
絶対やったらいかんということでしょう。
空手が強くなるということは、
腹が座って道が定まっていくということ。心の土台がしっかり安定して
道徳心をブレずに生きていけるということでしょう。
一般部全員、
実に大きなチャンスをもらったと謙虚に感謝し努力精進しないと
いけません。
そしてあとはコツコツ稽古をややって、
自身の心の土台を太く強くしていくことだけです。
継続は力なりです。
※龍城拳友會へ
●「実力審査申請書」について
岡田の「実力審査申請書」が送られてきましたが、
現在自分が稽古(一人稽古含む)で取り組んでいる「柔軟」「立ち」
「受け」「突き」「移動」の課題と改善ポイント内容が記入されたもの
です。具体的でいいです。
「実力審査申請者」は、自分の各基本の「課題」と「改善ポイント」を
より具体的に記入してファクスで送ってきて下さい。
「蹴り」も入れてね。
●5/14(土)・15日(日)直接指導について
14(土)は通常通りPM9:50まで。「基本」と「三戦」の指導。
15(日)はお説教の為、AM8:30で終了。「基本」と「三戦」の稽古。
・直接指導次回は5/28(土)・29(日)
●自主練習について
「実力審査」に向けて、事前練習はどんどん時間を取って行って下さい。
その場合必ず中田園長へ会場借用に関しての事前連絡をすること。
※ポッキーへ
●高くても必ず結果は出て来る!
そうかあ、ポッキーのお店4月前年比150パーセントいったかあ。
ここでは当たり前だけど、休みもとらず家族みんなでこつこつよく
頑張ってますね。その結果が次第に出始めています。気を抜かず
に、これからも頑張って子どもたちに親の生き様を見せてやれ!
※武道倶楽部へ
●夜の稽古と早朝トレーニング主内容
繁忙期でも「月・水・金」は必ず午後7時半から8時50分まで稽古を
行います。何のためにやってるのかってことです。
早朝トレ「月(筋トレ)・火(柔軟)・水(チューブ)・木(柔軟)・金(筋トレ)・
土(チューブ)・日(柔軟・三戦)。しっかり朝から決めて行動する!
※感謝の母の日でした。
●田中(妻)のお母さんと井上のおばちゃんに母の日のプレゼント。
夜、お二人からお礼の電話がありました。相変わらずお元気なお二人
でした。こちらも元気になれます。いつまでもお元気で!私たちの宝です。
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