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「一人じゃあ続かない」2/6(土)
昨日の夜は
午後七時半から九時まで、
「空手道剛柔流爺婆倶楽部」で爺婆としては、
結構ハードな部活レベルの筋力トレーニングを行いました。
(潤聖はボディ打ちで肋骨にヒビが入ってしまいましたが)


この歳になって柔軟を除いて一時間十分余り
おおよそ休憩なしの筋トレは結構キツイです。


筋トレが終わって汗だくのみんなが言ってたことは、
「一人じゃあムリです。一人じゃあ続かないですよ。
みんなの力って大きいです」でした。


一人じゃあ、いくらコツコツやっていても
なかなか続かないと思います。
ハードな筋トレなんて尚更です。
回りでみんなが頑張っているから、
自分も「よしっ!」と頑張れる。


これは、筋トレや空手の稽古に限らず、
日々ビッシリメニーの詰まった人から見ると
ハード仕事にしてもそうです。


そして、今日の「おひさまありがとう」ブログに
「アポトーシス」のことが書かれていました。
「アポトーシス」とは細胞の自己破壊のことです。


≪おひさまありがとう≫ブログより転載

細胞にはアポドーシスという
自分で自分を殺すタイマーがあるといわれています。
生命の寿命は細胞自分自身が決めているかのようです。
そては人間自身も同じであるかもしれません。

あまりにも願いが叶い過ぎると、
あたかも自分で自分の生活の幸福を壊し始めるのです。
人間の中に、逆境を求める本能があります。
魂の成長のためです。

その本能のため人間は幸せ過ぎると、
自分自身でそれを壊し始めてしまうのです。


だから代々富豪が続く家系では、
そのアポドーシスが働かないように、
質素な暮らしをするという知恵があるのかもしれません。
清潔ではあるけれど質素な身なりであったり、
立ち喰いのたぬきそばが好物であったり、
小さな賃貸住宅に住んでいたり。


三代目が資産を潰す例が多いのも、
質素な生活を忘れてしむからかもしれません。
逆境を求める本能がアポドーシスを起動させてしまうのでしょう。
その本能が財産を食いつぶさせるのです。
これで彼らは逆境という魂の成長の
チャンスを手に入れることができます。


人が幸福であるための秘訣は、
自分自身で質素さと逆境を自分の意志で
維持できるかということなのかもしれません。
であるならば、一見勝ち組に見える人を羨ましく思うのは、
どちらにしろ意味がないということです。
大切なことは、自分が健康で家族が災難なく暮らせるために、
自分たちは生活をどう質素にし、
どの逆境を選択するか。ということであります。
                       ≪転載終了≫

以上の内容がとてもよく頷けますし、
うちの連中も頷けるでしょう。


そして大切なことは、
自分が健康で家族が災難なく暮らせるために、
自分たちは生活をどう質素にし、どの逆境を選択するか。
まさに、常に理想に向って挑戦できる環境を選択するか、
「生活努力」をせずにおれない状況を選択する。


仲間がいてくれるからこそ、
質実剛健や心技を練ることをいやがおうでも頑張って
続させてもらっている。


まさに、団結互助の精神を涵養しで、
一人じゃあムリ、続かないです。


ありがたい環境です。
が、これもすべて縁によって生まれてきました。
だから何事も手抜きしないことがさらに
良い縁を結んでくれます。

今日の午後七時半からは空手の基本稽古です。
教えれるときにしっかり基本を教えますので、
貪欲に学び身に付けて下さい。
とても楽しくなっていくから。

12:41, Saturday, Feb 06, 2016 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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