「やる気次第!」10/2(金)
きらっといきる 道場で勇気をつかめ
<車いす空手家 河野喜一さん>
放送予定
11月18日(土)【教育】午後8時〜午後8時29分
空手7段、世界選手権出場の経験もある河野喜一さん(59歳)は、
12年前に交通事故に遭い、 車いすの生活になりました。
失意の底にあった河野さんは事故から3年後、子ども達への 空
手の指導を始めたことで、生きがいを取り戻しました。
子ども達のおかげで今の自分がある。
今は自分が頑張る事で子ども達に勇気を与えたい」と言う河野さ
ん。指導者としてだけでなく、 新たに障害者空手の全国大会に選
手としても挑戦します。
番組では、いきいきと空手に 取り組む河野さんと、その指導を受
けて成長する小さな教え子たちとの二人三脚の日々を 追います。
車椅子の合気道指導者
9月初め、10年ぶりにソウルに指導に行きました。その講習会受
講者の中に車椅子で稽古に参加している白人女性がいました。
車椅子に座りながらどの様な稽古をするかといいますと、片手取
り四方投げの場合は、握られた手を通常の様に四方投げの動作
をしますが、上半身だけのひねりで握った手を下ろします。
受けの人は車椅子の周りを回りながら受け身をして投げられます。
車椅子の人が受けの場合は投げる人は普通の四方投げの動作
をし、車椅子の人の手が四方投げの形になったら技を止めます。
車椅子に座っていますので倒れる事は出来ません。この様な方法
でほとんどの技が稽古できます。
座り技の場合は下半身が麻痺していますので車椅子から降りて
畳の上にペタンと座りやはり上半身ひねりだけで技を掛けます。
本当に器用に楽しそうに稽古していました。
彼女はオランダ人で名前はLydiaです。合気道は18年間稽古し初
段です。空手も有段者で、3段を持っているそうです。世界中を回り
身障者に体育と護身術を教えているそうです。各国でこれまで子供
も含めて8000人の男女に指導し、身障者に勇気と希望を与えたと
話していました。
講習会の前日ソウルに来た様です。私の名前は以前より知ってい
て、韓国ソウルの講習会で指導を受けたいと、時差を無理して出席
したと話していました。
私はこれまでに、障害が有る色々な方を私は指導してきました。ド
イツ合気会40周年の時は初心者でしたが車椅子の人がいました。
小児麻痺の人、片手が無い人そして片足が無い人もです。それぞ
れ初めは、私もどう指導して良いか分かりませんでしたが、本人の
「ヤル気」と継続で、何人もの有段者を育てました。現在も稽古に励
んでいる方もおります。
どんな障害が有っても本人の「ヤル気」です。人間どんな事が有っ
ても休まず続ける事です。
合気道は勿論ですが世の中全ての事は何でも自分でできるという
信念で行えば習得できる物だと思います。 皆さん頑張りましょう。
合気道小林道場 総師範ブログより転載
歳はとっても、障害があっても、本当に何でも「ヤル気」次第です。
<車いす空手家 河野喜一さん>
放送予定
11月18日(土)【教育】午後8時〜午後8時29分
空手7段、世界選手権出場の経験もある河野喜一さん(59歳)は、
12年前に交通事故に遭い、 車いすの生活になりました。
失意の底にあった河野さんは事故から3年後、子ども達への 空
手の指導を始めたことで、生きがいを取り戻しました。
子ども達のおかげで今の自分がある。
今は自分が頑張る事で子ども達に勇気を与えたい」と言う河野さ
ん。指導者としてだけでなく、 新たに障害者空手の全国大会に選
手としても挑戦します。
番組では、いきいきと空手に 取り組む河野さんと、その指導を受
けて成長する小さな教え子たちとの二人三脚の日々を 追います。
車椅子の合気道指導者
9月初め、10年ぶりにソウルに指導に行きました。その講習会受
講者の中に車椅子で稽古に参加している白人女性がいました。
車椅子に座りながらどの様な稽古をするかといいますと、片手取
り四方投げの場合は、握られた手を通常の様に四方投げの動作
をしますが、上半身だけのひねりで握った手を下ろします。
受けの人は車椅子の周りを回りながら受け身をして投げられます。
車椅子の人が受けの場合は投げる人は普通の四方投げの動作
をし、車椅子の人の手が四方投げの形になったら技を止めます。
車椅子に座っていますので倒れる事は出来ません。この様な方法
でほとんどの技が稽古できます。
座り技の場合は下半身が麻痺していますので車椅子から降りて
畳の上にペタンと座りやはり上半身ひねりだけで技を掛けます。
本当に器用に楽しそうに稽古していました。
彼女はオランダ人で名前はLydiaです。合気道は18年間稽古し初
段です。空手も有段者で、3段を持っているそうです。世界中を回り
身障者に体育と護身術を教えているそうです。各国でこれまで子供
も含めて8000人の男女に指導し、身障者に勇気と希望を与えたと
話していました。
講習会の前日ソウルに来た様です。私の名前は以前より知ってい
て、韓国ソウルの講習会で指導を受けたいと、時差を無理して出席
したと話していました。
私はこれまでに、障害が有る色々な方を私は指導してきました。ド
イツ合気会40周年の時は初心者でしたが車椅子の人がいました。
小児麻痺の人、片手が無い人そして片足が無い人もです。それぞ
れ初めは、私もどう指導して良いか分かりませんでしたが、本人の
「ヤル気」と継続で、何人もの有段者を育てました。現在も稽古に励
んでいる方もおります。
どんな障害が有っても本人の「ヤル気」です。人間どんな事が有っ
ても休まず続ける事です。
合気道は勿論ですが世の中全ての事は何でも自分でできるという
信念で行えば習得できる物だと思います。 皆さん頑張りましょう。
合気道小林道場 総師範ブログより転載
歳はとっても、障害があっても、本当に何でも「ヤル気」次第です。
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■コメント
その時に出る言葉が「こんな自分でも、ありがたいのぉ・・」
ですね。
ですね。