「時間が足りないから仕事を増やす」8/23(日)
今日は広島の長松寺では恒例の老人会主催の「追悼法要」が
開催されました。
私は仕事で帰りませんでしたが、長男の好法は九州の門司か
ら帰って追悼法要の導師を勤め、甥である副住職の潤聖は読
経をしたり全体的な取りまとめを行ったり、そして跡継ぎになっ
た次男の充法は午前中皆さんに挨拶し午後から仕事へ出てい
きましたが、嫁さんの綾さんは一日坊守である妻と老人会のお
祖母ちゃんたちの中に入って楽しくお手伝いをしたいたようです。
そして長女の輝香から早朝電話があって、「しっかり境内のお掃
除しておきますから今日は久々なんですけど◎ちゃんと◎◎◎し
ていいですか?」って、ことでした。
うちのお寺は父親である住職が居なくても、もうみんな自立して
いますので、妻、甥、長男夫婦、次男夫婦、今日はちょっと留守
をした長女でしたが、みんながなんだかんだとチームワーク力で
よくやってくれます。
特に、今年から次男の嫁さんである綾さんが実に社交的なサー
ビスマンなので、今までの長松寺とはちょっと違った明るさと楽し
さがあって、とってもいい雰囲気のようです。
それぞれにはそれぞれの役割があります。うちのお寺は門信徒
が100軒あまりの小さなお寺ですから、私は専業ではなく兼業と
して、外でしっかり働いてお寺を支え護寺していくという経済的な
活動の役割があります。その上で念仏弘通のための奉仕活動を
していくわけです。
ただ、私の代でやることはお寺や境内や庫裏の修復や、保育園
の建て替えでしたから、半端な状態ではありませんでした。その
ような状態であっても、経済的な活動が広島であれば、もっと様々
な事柄に参加できるのですが、それが千葉となればなかなかそ
うもいきません。
ただ、ここまでくるプロセスを見ていくと、逆に私がお寺にいつも
いない分だけ、妻や甥などの家族や、門信徒の皆さんが色々な
面でしっかりお寺を支えてくれるようになりました。責任をもって
やってきてくれた分だけ、力をつけてきてくれたということです。
これは空手の指導員たちも。
ただ、そうだからといって、「じやあよろしくね」と言って甘えっぱな
しではいけません。やはりもっと時間を取ってお寺に戻る時間を
増やそう。保育園にも空手にも顔を出そう。そして少して゛も良い
影響力を与えていこう。
当然経済活動の会社が中心になりますが、今まで以上にお寺も
保育園も空手も、すべてのバランスを取って積極的に仏法弘通の
ために動こう、そういう気持ちが沸々と込み上げてきています。そ
れに伴って今まで以上に会社の仕事に対しても情熱的になって
きています。
よく聞くのは、「時間が足りないから、仕事を減らす」ですが、そう
じゃないのです。仕事を増やせば、もっと出来るようになります。
自分のテンポがあっていくということです。
この言葉よく聞きますよね。「忙しい、忙しい。だから出来るわけな
いじゃん」。この言葉を言い始めるともっとできなくなる。仕事が忙
しからってスタッフの数を増やすと、もっと仕事が遅くできなくなる
のです。仕事が多く忙しいということは、時間当たりの生産性を上
げるチャンスなのです。「もっと速くするためにはどうしたらいいの
か」と考えるから。
結局、仕事をやりながら、いろんなことをやりながら、自分がいか
に成長するかです。成長するというのは、速くなるということです。
速くなることによって、気配りができます。「あの人は気配りができ
る」というのは、相手の立場に立てるのではなく、仕事が速いので
気配りする余裕が生まれるということです。
仕事が遅い人は、気配りする余裕がありません。間に合わせる、
終わらせるのが精一杯です。仕事や、なんでもやることが速いと、
気配りするところまでさばけるようになります。これでポイントを決
めるコツをつかんでいけます。
ということで、頑張ります。
開催されました。
私は仕事で帰りませんでしたが、長男の好法は九州の門司か
ら帰って追悼法要の導師を勤め、甥である副住職の潤聖は読
経をしたり全体的な取りまとめを行ったり、そして跡継ぎになっ
た次男の充法は午前中皆さんに挨拶し午後から仕事へ出てい
きましたが、嫁さんの綾さんは一日坊守である妻と老人会のお
祖母ちゃんたちの中に入って楽しくお手伝いをしたいたようです。
そして長女の輝香から早朝電話があって、「しっかり境内のお掃
除しておきますから今日は久々なんですけど◎ちゃんと◎◎◎し
ていいですか?」って、ことでした。
うちのお寺は父親である住職が居なくても、もうみんな自立して
いますので、妻、甥、長男夫婦、次男夫婦、今日はちょっと留守
をした長女でしたが、みんながなんだかんだとチームワーク力で
よくやってくれます。
特に、今年から次男の嫁さんである綾さんが実に社交的なサー
ビスマンなので、今までの長松寺とはちょっと違った明るさと楽し
さがあって、とってもいい雰囲気のようです。
それぞれにはそれぞれの役割があります。うちのお寺は門信徒
が100軒あまりの小さなお寺ですから、私は専業ではなく兼業と
して、外でしっかり働いてお寺を支え護寺していくという経済的な
活動の役割があります。その上で念仏弘通のための奉仕活動を
していくわけです。
ただ、私の代でやることはお寺や境内や庫裏の修復や、保育園
の建て替えでしたから、半端な状態ではありませんでした。その
ような状態であっても、経済的な活動が広島であれば、もっと様々
な事柄に参加できるのですが、それが千葉となればなかなかそ
うもいきません。
ただ、ここまでくるプロセスを見ていくと、逆に私がお寺にいつも
いない分だけ、妻や甥などの家族や、門信徒の皆さんが色々な
面でしっかりお寺を支えてくれるようになりました。責任をもって
やってきてくれた分だけ、力をつけてきてくれたということです。
これは空手の指導員たちも。
ただ、そうだからといって、「じやあよろしくね」と言って甘えっぱな
しではいけません。やはりもっと時間を取ってお寺に戻る時間を
増やそう。保育園にも空手にも顔を出そう。そして少して゛も良い
影響力を与えていこう。
当然経済活動の会社が中心になりますが、今まで以上にお寺も
保育園も空手も、すべてのバランスを取って積極的に仏法弘通の
ために動こう、そういう気持ちが沸々と込み上げてきています。そ
れに伴って今まで以上に会社の仕事に対しても情熱的になって
きています。
よく聞くのは、「時間が足りないから、仕事を減らす」ですが、そう
じゃないのです。仕事を増やせば、もっと出来るようになります。
自分のテンポがあっていくということです。
この言葉よく聞きますよね。「忙しい、忙しい。だから出来るわけな
いじゃん」。この言葉を言い始めるともっとできなくなる。仕事が忙
しからってスタッフの数を増やすと、もっと仕事が遅くできなくなる
のです。仕事が多く忙しいということは、時間当たりの生産性を上
げるチャンスなのです。「もっと速くするためにはどうしたらいいの
か」と考えるから。
結局、仕事をやりながら、いろんなことをやりながら、自分がいか
に成長するかです。成長するというのは、速くなるということです。
速くなることによって、気配りができます。「あの人は気配りができ
る」というのは、相手の立場に立てるのではなく、仕事が速いので
気配りする余裕が生まれるということです。
仕事が遅い人は、気配りする余裕がありません。間に合わせる、
終わらせるのが精一杯です。仕事や、なんでもやることが速いと、
気配りするところまでさばけるようになります。これでポイントを決
めるコツをつかんでいけます。
ということで、頑張ります。
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