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「やるのとすぐやるのの差」8/20(木)
行動には、

一、すぐやる

二、やる

三、あとでやる


の3通りがあります。


三、は論外です。


うちの会社て゛も「すぐやる」を実践させるために
くどいぐらい「すぐやれ」と指示命令します。


それでも、「あとやる」が後を絶ちません。


「あとやる」をやった場合、何が起こるか。


必ずと言っていいほど、クレームになるか、品物を紛失させるか、
物事が複雑になって業務に支障が必ず起こります。


何度叱られても、「あとやる」人は、その横着で怠惰パターンを繰り
返しつづけます。


この「すぐやる」も実は腕立て伏せやストレッチのように積み重ねて
トレーニングしていかなくてはいけません。


意識した積み重ねた努力の継続が必要なのです。


その結果、何度も何度も小さな成功体験を繰り返すことによって、
少しずつ少しずつ「すぐやる」は体に身についていきます。


ただ、油断するとすぐに元にも戻ります。


悪い癖はすぐに身に付きますが、良い癖づけはなかなか身につか
ないからです。


ちなみに、僕みたいにどちらかと気が短く、イラッちで、なにより人の
喜ぶ声を聞いたり顔を見たりするのが大好きな人間は「すぐやる」
のは当たり前になっています。


「やる」と「すぐやる」の差、この一秒の差でもはや勝負は、成功するか
しないかの差はついています。


「やる」と「すぐやる」との差は、「ノリ気」があるかないかの違いです。


返事が早い人は、返事が明るく、すぐやります。


返事が速い人と返事が普通の人との差は、100対50ぐらいの差があります。


返事が速い人は、ノリ気があって、すぐやります。


すぐやるというのは、リアクションがメチャ速いということです。


熱意は声の大草ではありません。リアクションのスピードにあらわれるのです。


「今日、餃子食べる?」と聞いたとき、「あ、餃子、食べたいですねえ」という
のは普通。


すぐに「食べたい」と速く自分の気持ちを相手に伝えていける人は、
ノリとリアクションのスピードが速い。


こういう人はほぼ何をやってもチャンスをつかんで上手くいきます。


答えは3秒以内に即答する。これってすぐやる人の特徴です。


※「すぐやる人は、うまくいく」中谷彰宏著 参考

20:00, Thursday, Aug 20, 2015 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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