「認識と自覚」7/16(木)
「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」歎異抄の中に
書かれている親鸞聖人のお言葉です。
この言葉の親鸞聖人の真意。それは「認識と自覚」です。
自分のことを愚かな人間、悪人と「自覚」できる人は素晴らしい
人だということです。もうすでにそこには深い反省と懺悔がある
からです。
親鸞聖人が言われる「悪人こそ救われる」という意味は、自分
自身で悪人と自覚する悪人であり、「あいつあほや」と他人から
指さされる悪人ではない。
自分自身で自分を悪人と観れるのか、他人から悪人とされるのか、
ここには天地の開きがあります。
自らを愚かな悪人と深く認識と自覚をしながらも、それを上回る
他人が喜ばれることを感謝の心で実践していくこと。
日々、いろんなことが起こるたびに、いつもこの真理を強く思いだします。
生かしていただいて ありがとうございます。
書かれている親鸞聖人のお言葉です。
この言葉の親鸞聖人の真意。それは「認識と自覚」です。
自分のことを愚かな人間、悪人と「自覚」できる人は素晴らしい
人だということです。もうすでにそこには深い反省と懺悔がある
からです。
親鸞聖人が言われる「悪人こそ救われる」という意味は、自分
自身で悪人と自覚する悪人であり、「あいつあほや」と他人から
指さされる悪人ではない。
自分自身で自分を悪人と観れるのか、他人から悪人とされるのか、
ここには天地の開きがあります。
自らを愚かな悪人と深く認識と自覚をしながらも、それを上回る
他人が喜ばれることを感謝の心で実践していくこと。
日々、いろんなことが起こるたびに、いつもこの真理を強く思いだします。
生かしていただいて ありがとうございます。
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