「ネパール 地震被害緊急支援募」5/28(木)
2015年4月25日に発生した大地震により、ネパールおよび周辺国
での死者が8,700人以上となり、阪神・淡路大震災の死者6,434人を超
えました。また、負傷者は15,000人以上、全壊した建物は約30万棟、
半壊は約27万棟、文化財も多数倒壊するなど甚大な被害がでていま
す(5/21)
ネパール大地震1か月 雨期前の支援急務
5月25日 4時52分
ネパールで起きた大地震から25日で1か月になります。被災地ではま
もなく雨期に入ることから、国連は、山間部の被災地が土砂崩れなどで
孤立する前に必要な物資を行き渡らせることができるよう国際社会に支
援の強化を呼びかけています。
ネパールでは、先月25日に起きた大地震とその後の余震で、周辺国と
合わせて8700人以上が死亡しました。
また、およそ76万棟の住宅が被害を受け、今も多くの人が屋外での避
難生活を強いられています。
さらに、国連によりますと、450か所余りの保健施設が倒壊して地域の
医療拠点が失われたほか、学校も大きな被害を受け、ネパール政府が
今月末に学校を再開してもおよそ87万人の子どもたちが授業を受けら
れないおそれがあるということです。
現地で支援活動を続ける国連のマゴールドリック人道問題調整官は24
日、NHKの取材に応じ、ネパールはまだ復興ではなく救援の段階にあ
ると指摘したうえで、来月にも雨期に入ることから、山間部の被災地が
土砂崩れなどで孤立する前に支援を行うことが急務だと強調しました。
マゴールドリック調整官は、「雨期を前に時間との闘いです。限られた時
間で、遠隔地の人たちに仮設の家をつくる資材や食料などを届ける必要
がある」と述べて、国際社会に支援の強化を呼びかけました。
.
首都の中心部 テント生活続く
首都カトマンズの歴史的建造物が建ち並んでいた地区では、倒壊した寺
院のがれきの撤去作業が少しずつ進み、以前のように寺院に供える花が
売られるようになりました。寺院の近くでは、大地震の発生から1か月を前
にした24日、犠牲者を悼んで手を合わせる人たちの姿が見られました。
また、カトマンズ中心部の広場では、家を失った人や余震を恐れる人たち
がテントでの生活を続けています。その数は一時、減りつつありましたが、
今月12日の大きな余震をきっかけに再び増え、今は3000人を超えてい
ます。避難生活を続ける人たちは、「雨や風が強いときにはテント暮らしは
とても厳しいです」とか、「今も余震が頻繁にあるのでどうしようもありませ
ん」などと話していました。
一方、大地震の前は土産物を買う外国人旅行者でにぎわいを見せていた
地区では、多くの店が営業を再開していますが、観光客の姿はめっきり減
ったといいます。土産物店の経営者は、「余震を恐れている人もいると思い
ます。時間はかかるでしょうが、状況がよくなることを願っています」と話し
ていました。
毎朝聞いているNHK第二放送から「ネパール 地震被害緊急支援募
金」を積極的に行っている小学生の女の子の様子が伝えられていま
した。
「はじめは恥ずかしかったけど、大人の人たちの声を聞いて自分もネパール
地震の緊急募金お願いしま~す。と、大きな声を出していました。」
困った人たちのために大人も子どももできることをする。
被害者支援、大切なことですよね。
本店に置いた募金、随分溜まってきました。
生かしていただいて ありがとうございます。
での死者が8,700人以上となり、阪神・淡路大震災の死者6,434人を超
えました。また、負傷者は15,000人以上、全壊した建物は約30万棟、
半壊は約27万棟、文化財も多数倒壊するなど甚大な被害がでていま
す(5/21)
ネパール大地震1か月 雨期前の支援急務
5月25日 4時52分
ネパールで起きた大地震から25日で1か月になります。被災地ではま
もなく雨期に入ることから、国連は、山間部の被災地が土砂崩れなどで
孤立する前に必要な物資を行き渡らせることができるよう国際社会に支
援の強化を呼びかけています。
ネパールでは、先月25日に起きた大地震とその後の余震で、周辺国と
合わせて8700人以上が死亡しました。
また、およそ76万棟の住宅が被害を受け、今も多くの人が屋外での避
難生活を強いられています。
さらに、国連によりますと、450か所余りの保健施設が倒壊して地域の
医療拠点が失われたほか、学校も大きな被害を受け、ネパール政府が
今月末に学校を再開してもおよそ87万人の子どもたちが授業を受けら
れないおそれがあるということです。
現地で支援活動を続ける国連のマゴールドリック人道問題調整官は24
日、NHKの取材に応じ、ネパールはまだ復興ではなく救援の段階にあ
ると指摘したうえで、来月にも雨期に入ることから、山間部の被災地が
土砂崩れなどで孤立する前に支援を行うことが急務だと強調しました。
マゴールドリック調整官は、「雨期を前に時間との闘いです。限られた時
間で、遠隔地の人たちに仮設の家をつくる資材や食料などを届ける必要
がある」と述べて、国際社会に支援の強化を呼びかけました。
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首都の中心部 テント生活続く
首都カトマンズの歴史的建造物が建ち並んでいた地区では、倒壊した寺
院のがれきの撤去作業が少しずつ進み、以前のように寺院に供える花が
売られるようになりました。寺院の近くでは、大地震の発生から1か月を前
にした24日、犠牲者を悼んで手を合わせる人たちの姿が見られました。
また、カトマンズ中心部の広場では、家を失った人や余震を恐れる人たち
がテントでの生活を続けています。その数は一時、減りつつありましたが、
今月12日の大きな余震をきっかけに再び増え、今は3000人を超えてい
ます。避難生活を続ける人たちは、「雨や風が強いときにはテント暮らしは
とても厳しいです」とか、「今も余震が頻繁にあるのでどうしようもありませ
ん」などと話していました。
一方、大地震の前は土産物を買う外国人旅行者でにぎわいを見せていた
地区では、多くの店が営業を再開していますが、観光客の姿はめっきり減
ったといいます。土産物店の経営者は、「余震を恐れている人もいると思い
ます。時間はかかるでしょうが、状況がよくなることを願っています」と話し
ていました。
毎朝聞いているNHK第二放送から「ネパール 地震被害緊急支援募
金」を積極的に行っている小学生の女の子の様子が伝えられていま
した。
「はじめは恥ずかしかったけど、大人の人たちの声を聞いて自分もネパール
地震の緊急募金お願いしま~す。と、大きな声を出していました。」
困った人たちのために大人も子どももできることをする。
被害者支援、大切なことですよね。
本店に置いた募金、随分溜まってきました。
生かしていただいて ありがとうございます。
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・ボンシルエットが生み出されます。
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