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「花菱へ」11/18(火)
午前中に今日の洗いのノルマをこなし、
お昼から埼玉の花菱スーツファクトリーに車で行ってきます。


およそ片道100キロですから調子よくいって一時間半です。


機械仕上げと職人の技。


おおいに参考になると期待しています。な
それでは行ってきます(帰ったらまた報告しますね)。

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花菱では生産本部技術長の緒方さんと、生産本部本部長の定形
さんに案内していただきました。

各パーツのプレスだけで18名いらっしゃいました。それも最低20
年以上のベテランばかりが。最長の方で43年だそうです。ふぇ・・。

それにしても20年前のホフマンプレス機が現役バリバリで活躍し
ていました。それを使いこなす職人さんたちもベテランばかり。
マシーンとその職人さんが一体化していて実に自然でした。

一着のスーツが出来上がるまで350工程のプロセスを踏むそう
です。プレスはこれでもかこれでもかと細かい手直しが行われて
いました。花菱の場合、イージーオーターのスーツでおよそ一着
8万前後。

正直言って本プレスの前の縫製では中プレスというのがあるの
ですが、「もういいんじゃない・・」というぐらい各パーツの立体感
を出していきます。安いと思うよ、あれだけやりにやって8万じゃ
あ・・・。

プレスのラインを見た後、裁断のシステムを見ましたが、すべて
コンピューター化されていて、6月に千葉の花菱でフォーマルス
リーピースを作った僕の型紙のデーターもちゃんとあるそうです。

あらためてハンドとマシーンの統合の凄さを今日は感じさせても
らいました。いいところはいただすいて、さあ、今度はうちの番です。


緒方さん、定形さん、そして職人の皆さん、今日はお忙しい中あ
りがとうございました。あの価格で、あのイージオーダーの完成
度の高さ。あらためて、花菱の底力を見させていただきました。
ありがとうございました。


生かしていただいて ありがとうございます。

12:21, Tuesday, Nov 18, 2014 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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