「信楽先生葬儀」10/5(日)
呉市、安楽寺でのお通夜と葬儀を終え、今日は信樂先生の
生まれ育った豊栄の教円寺でのお葬儀でした。
今日はくしくも昨年お浄土に還られた奥様のお葬儀の日でした。
そのこともあり弟さんの計らいで今日の葬儀の日程にしたとのことでした。
二回目の葬儀ということもあり、今回は、教円寺門信徒と親族
中心の葬儀でした。
葬儀が終わって庫裏にて親族一同揃って。
信心とは、心が育っていくことです。
仏様のお慈悲を聞いて、それぞれが深くうなずいていくということは、
自己の「いのち」を育てていくということです。「心」を育てていくという
ことです。
しかも「心」が育つならば、どこかひと味違ったこの世の日暮が生ま
れてくる。「いのち」が本当に育つならば、たとえこの肉体が終わっ
ても、なお「まことのいのち」の道が開けてくる。
それを往生、往いて生生まれるという。往いて生きると教えた。
浄土に往生するということのまことの意味がここにあるわけです。
「念仏者の道」著:信楽峻麿より転載
「台風がくるから早く飛行機に乗らないと!」
葬儀が終わって、家族が広島空港まで送ってくれました。
10月8日は長女、輝香の20歳の誕生日です。
10月8日よりちょっと前だけど輝香の誕生日を本人のお気に入りケーキで
お祝いしました。
そして彼女は短大保育科の2年生。来年は卒業して就職です。その彼女に
思わぬサプライズが。昔から運がいいというか、周りから人気があっていつも
持ち上げられていくというか、先祖に引っ張られて守られてるというか、とにか
く不思議な子です。
本人は「私はお父さんと気質がよく似てる」ってよく言います。何でもガチなとこ
ろは、そうかもねえ。
なんまんだぶつ。
生かしていただいて ありがとうございます。
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