「信楽先生帰浄」9/27（土）
9月２６日、親戚である元龍谷大学学長の信楽峻麿先生が慢性呼吸不全
のために、88歳の人生を閉じられ帰浄されました。
お通夜は明日午後７時から。葬儀は明後日午前11時より呉市の安楽寺で
行われます。
信楽先生の功績を称えたり、遺徳を偲んでご本山から、または全国から
多数の龍大の教え子の皆さん、そして先生を師事される多くの方々がお
通夜、お葬儀に参列されるでしょうから、想像できないぐらいとても大きな
お通夜、葬儀となるでしょう。
そのこともあり、僕たち家族は事前に安楽寺を訪れ、闘病生活で小さくな
られた信楽先生にご挨拶と感謝のご焼香をさせていただきました。ご住職
たちはちょうど幼稚園の運動会ということもあり、全員が留守をされており、
坊守様のお母様が一人接待をしてくださっていました。
また、親族からのすすめもあり、明日のお通夜と明後日の葬儀は見送らせ
ていただき、信楽先生の生前からの希望でもあった、生まれ故郷でもある
豊栄の教善寺で親族を中心とした葬儀をお勤めされますので、10月5日の
日曜日にはそちらの方へ参列することに致しました。
仏道を極める侍がこの世を去られました。とても残念で惜しまれます。
ただ、生前によく言われた「やることをやったら妻のもとに帰る」まさしく
愛妻であった奥様の待たれるお浄土に安らかに帰られたに違いありません。
生涯をかけての尊いご教化ありがとうございました。
なんまんだぶつ。
生かしていただいて ありがとうございました。
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