「しょうゆのシミ」3月7日(水)
ぼちぼちやっていいきながらも、
スタッフたちの実技の試験の中にも入ってるこの
「家庭洗濯」と「家庭染み抜き」。
一般的に洋服に染みが付いた時の取り方は、
染み抜き本やインターネットの洗濯ブログで、
色々と紹介されていますが、実際にやってみても家庭では、
なかなかその通りには出来ないのが現実です。
だから、出来るだけ家庭で手間をかけずに、
染みや汚れを落とす、ということをテーマに、
簡単な方法をやっていこうと思っています。
スタッフのみんな、
家庭に帰ったらもう一度古着で楽しんで復習しておいてね。
ペーパー試験とこれらの共に実技試験もやるんだから。
さて、今日は白い綿のTシャツに付いた醤油の染みです。
用意するものは、50℃のお湯と、粉末ワイドハイターEX、そして、
液体洗剤のアタックNeo。
まず、シミの部分にアタックの原液を付けます。
これは、台所用の中性洗剤でもかまいません。
を含んだシミの場合には、漂白する前に油分を落としておくことが、
漂白効果を上げるコツです。
次に、
ワイドハイターEXの粉末タイプを洗面器のお湯に溶かして、
その中にTシャツのシミの部分を漬け込みます。
ワイドハイターには、粉末と液体があり、効果が高いのは粉末ですが、
綿、麻そしてポリエステルなどの合成繊維専用で、ウール、シルクには
使えないので覚えておいてね。
そして、漂白効果を上げるコツの2つ目は、温度を上げること。
醤油のシミは取れにくく、残りやすいため、ワイドハイターの粉末が最高
に効果を発揮する温度の50℃で漬け込んでいます。
今回は白い綿のシャツでしたから温度を上げましたが、色柄物は30℃〜
40℃までの方が無難でいい。
漬け込んで10分もするとシミが薄くなってきたから、
ここで少し手で揉んでやるときれいに取れます。
後は、洗面器の漂白剤ごと、洗濯機の中へ入れて洗ってしまえば
完了。
手洗いの時は、粉末のワイドハイターはアルカリ性で濯ぎにくいので、
濯ぎの時に、クエン酸を小さじ一杯水の中に入れると、中和されて、
早く濯ぐことができます。
洗いあがったTシャツは、この通り、
シミはきれいに取れています。
どう?簡単でしょう。
さあ、やってみようかぁ・・。
似たようなもんだけと゛、明日はソース。
スタッフたちの実技の試験の中にも入ってるこの
「家庭洗濯」と「家庭染み抜き」。
一般的に洋服に染みが付いた時の取り方は、
染み抜き本やインターネットの洗濯ブログで、
色々と紹介されていますが、実際にやってみても家庭では、
なかなかその通りには出来ないのが現実です。
だから、出来るだけ家庭で手間をかけずに、
染みや汚れを落とす、ということをテーマに、
簡単な方法をやっていこうと思っています。
スタッフのみんな、
家庭に帰ったらもう一度古着で楽しんで復習しておいてね。
ペーパー試験とこれらの共に実技試験もやるんだから。
さて、今日は白い綿のTシャツに付いた醤油の染みです。
用意するものは、50℃のお湯と、粉末ワイドハイターEX、そして、
液体洗剤のアタックNeo。
まず、シミの部分にアタックの原液を付けます。
これは、台所用の中性洗剤でもかまいません。
を含んだシミの場合には、漂白する前に油分を落としておくことが、
漂白効果を上げるコツです。
次に、
ワイドハイターEXの粉末タイプを洗面器のお湯に溶かして、
その中にTシャツのシミの部分を漬け込みます。
ワイドハイターには、粉末と液体があり、効果が高いのは粉末ですが、
綿、麻そしてポリエステルなどの合成繊維専用で、ウール、シルクには
使えないので覚えておいてね。
そして、漂白効果を上げるコツの2つ目は、温度を上げること。
醤油のシミは取れにくく、残りやすいため、ワイドハイターの粉末が最高
に効果を発揮する温度の50℃で漬け込んでいます。
今回は白い綿のシャツでしたから温度を上げましたが、色柄物は30℃〜
40℃までの方が無難でいい。
漬け込んで10分もするとシミが薄くなってきたから、
ここで少し手で揉んでやるときれいに取れます。
後は、洗面器の漂白剤ごと、洗濯機の中へ入れて洗ってしまえば
完了。
手洗いの時は、粉末のワイドハイターはアルカリ性で濯ぎにくいので、
濯ぎの時に、クエン酸を小さじ一杯水の中に入れると、中和されて、
早く濯ぐことができます。
洗いあがったTシャツは、この通り、
シミはきれいに取れています。
どう?簡単でしょう。
さあ、やってみようかぁ・・。
似たようなもんだけと゛、明日はソース。
06:57, Wednesday, Mar 07, 2018 ¦ ¦ コメント(0)