『日本美術の性と愉しみ』


お隣の細見美術館で開催中の春画展が賑やかです。
朝は毎日行列ですが、 昨日の祭日は 夕方4時になっても 向かいの疎水の橋の向こうまで
待つ人々の列が続いてましたよ。
浮世絵の大家や 江戸時代の各地域各派の春画を 一気に展覧できるみたいですね。
詳しいことはさておき、 その昔 春画は そば一杯の値段で買える笑える絵 でもあったと
大衆文化の一面を聞いたことがあります。
帰りにそばと一杯 の方もみえて 楽しいです。 ベレー帽のアート女子から
画伯系おじさんまで。
友人は 年の初めから だる満で 食と音の官能イベントをやろうと 蛤やら何やらいろんなレシピを
送ってきたりしてましたが、 今は 当たり前のそば一杯の官能を作る日々一刻です。

09:18, Friday, Feb 12, 2016 ¦ ¦ コメント(2)