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『夏日』

ふぅ、すっかり暑くなりました。

すっかり冷たい蕎麦や、 ざるそば!オーダーラッシュで、
ようけ湯がいたなぁ。

蕎麦つゆの仕込みも、
おあぁっ…と、もう無いのね!
で、いろんなバージョン仕込みもします。密かな楽しみ。

ゆがきながらその都度味見しているので、
結構食べますね蕎麦。

で、その時に思い出すのが、
ちょっと前に某所でそば食べてた時
法子さんの、「このおそば、 のどからすーっと奥まで、
伝っていくのがわかって、美味しいわ。」

って、へぇーっと思いながら、
味見の度に、ほとんど2、3度しか噛まず、

蕎麦を長い状態でするーっとながすってのをやってます。

うちは手打ちをやめて、
他所でつくってもらった蕎麦を湯がいているのですが、
手打ちには手打ちの、
機械打ちには機械打ちのよさがあって、

手打ちだとぼけちゃうから
そこまではしないだろうというくらい、

氷水でキューンと引き締めます。

流水でぬめりをとりながら、
即、冷たーい氷水に移していくと、

蕎麦のカドが更にキリッと立ってきます。

一本一本カドが立つのを肌で感じながら、
芯まで引き締まったと感じた時に水をきり、

蕎麦をもります。

このカドが、口のなかの上アゴや、
食道を撫でながら、蕎麦の香りを運んでくるうまさですね。

まぁ、数分しかこの状態はもたないので、
なんなんですが。

まぁ夏のお蕎麦、ありがたくも美味しいですね。


ところで今日は、春ちゃんのお引越しでした。

僕の産まれた年から、約40年弱、
だる満の厨房を守って、
80歳まで元気にやってくれました。

脳内出血で倒れてからは、
マヒと失語症で寝たきりですが、

随分病院ではよくしていただいてます。

身寄りなく僕がキーパーソンですが、
区役所も今では毎月行かなくてもいいし、
僕はたまに施設か病院に面談に行くくらいです。

随分長くお世話になった病院から、
ちょっとお引越しになりました。

サイレンならさない救急車に着いていきます。

春ちゃん、久しぶりの小旅行でしたね。笑

それにしても、看護師さん優しかったなあ。
ただ、部屋にベッドがびみょ〜に多くて、詰め込まれてる感じがした。

この詰め込み方ってなんか知ってる、、と思ったら、
数年前に僕が首で入院したとこの系列でした。。

やっぱし! と、お世話になりましたと、
笑いながら当時の事、ベッドの話をしていたら、
うちはベッド入れますねえ、、笑 って。
でも春ちゃんは比較的余裕のある、明るい部屋に入りました。

まあ、社長や代表が入院していたところは、
あれは リゾートホテルみたいなもんですね。
おそばも美味しいし。

ctgtgg

22:59, Monday, Jun 06, 2011 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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