『クッキーとミクロ』
もらったクッキーの色を眺めながら、
その色キュンに、
ほんの数秒でも
たまんねえ、
俺はいつまで眺めているのか?
男らしく早めに食感を味わってみたら?
とバカバカしい問いかけをしていた。(客観的に思っている)
根源的な事じゃなくても、
生理的に好きな事、好きなフィーリングを伴って問う、
宣言する、(例えば、ホントはこんなんがいいんだけどな…みたいな)
と、現実のリアクションは早いからおもしろい。
自分の心の中でさえ、基準と裁きに慣れっこかもしれない。
ていうかそれはそこにしかなかったものだ。
まずは自分をゆるしてあげるのが、
今世紀の第一歩かもね。なんてね。
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