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『現実』
部屋に帰りソファに横になった瞬間に、

、、寝てたのか…・な数日。

次の瞬間目覚ましが聴こえて、あら!

カウンター越しにお客さんの顔見ながら、
そばを湯がきながらずっと、

「生かして頂いて ありがとう御在位ます。」

「生かして頂いて ありがとう御在位ます。」

ブツブツ…

シンプルな言葉の音魂なんて概念でわかったもんじゃないですね。。

今ここにあるいのちをトントン掘り下げていくような、
不思議な感触。生死を越えて。

あっ、ほんまや。旬。

瞬間忘れたらまたブツブツ。

今日は多くのスタッフも休みで、
フロアに女の子ひとり。

注文を外で聞いて案内して、
作って運んだ。笑

そんなバージョン。
たまには色々あるのです。

「生かして頂いて ありがとう御在位ます」…
お腹にグーっと来て、そして体はヘロンヘロンに。

みんなも気を張ってるので、
ひと気も落ち着いたお昼過ぎに閉店。

夜遅くに至る仕込みを夕方にやってしまおう、

いつもはおばちゃん達に任せきりのおばんざいの仕込みを、久しぶりに。

jxj

ブツブツいいながら、
ペン持ち包丁でこんにゃくに切れ目を入れ、

じっくり焼きをいれて仕上げた。

今日のは絶対美味しいわ!
明日は最高やなとみんなと冗談いいながら、

紛れない日常に接しながら、

「生かして頂いて ありがとう御在位ます」
 
小さく手のひらに乗ったような
あまりにも淡く過ぎていくように感じられる現実に、
たち位置を教わる気がしてきます。

生かして頂いて ありがとう御在位ます


jxjq

23:54, Saturday, Apr 30, 2011 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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