「未分類」 一覧

  この生きる肉体も、 いつかはあの死体のように 朽ちていくことでしょう。 あの死体も、今に生きる肉体と 同様だったことを思いましょう。 だから、自分の肉体に 執着することから離れましょう。 ...

  真の修行者ならば、 「肉体に執着してもムダである」 という覚者(ブッダ)の話を聞けば、 これが叡智のある真実の内容であることがわかり、 その修行者は肉体への執着を捨てることでしょう。 真 ...

  鬼神からの、「どうすれば人間は救われるのか?」 「それは無理なのではないか?」 という問いかけに対する 釈尊の返答が終わりました。 釈尊の返答をすべて聞き終えた 人食い鬼神が、感想を述べ ...

  釈尊が鬼神に言います。 「誠実であり、真理を学ぶ姿勢を持ち、 喜んで寄付をおこない、忍耐力が強い人。 このような四種類の尊い善徳を超えるものは、 コノ世にはありません。 もし、これがわか ...

  釈尊が鬼神に言いました。 「もしも人が、家庭生活の苦労を重ねながらも、 家庭への努力を惜しまず、 信心深い人間であり、誠実な人であり、 仏教の真理を素直に聞く人であり、 何事にも、じっと ...

  釈尊が鬼神に返答します。 「大昔からの数々の歴代の先達 (せんだつ:先に最高の境地に到達した人)たちが 得た静寂の境地に至った過程を信じて、 それを自分なりに調べて勉強し、 それに対して ...

  人食い鬼神が釈尊に問いかけました。 「迷える人間は、 どのようにすれば悟り(大安心)の 知恵を得られるのか? 人は、どのように生きれば、 財産が貯まり安心するのでしょうか? 人は、どのよ ...

    人食い鬼神が釈尊に問いかけました。 「どのような方法をもって、 人は輪廻(何度も生まれ変わること) の激流を渡って行くのか? どのようにして、 輪廻の大海を渡ることができる ...

  人食い鬼神が釈尊に問いかけました。 「コノ世の人間にとって、 最高の財産とは何なのでしょうか? どんな修行をすれば、 その財産が人を幸福にするのでしょうか? 幸福の甘味の中でも、 最上に ...

  雪山に住む神霊からの釈尊への賛辞の言葉が 続きます。「私たちの今日は、朝の静寂な 清らかさの中で、立ち昇る日輪を拝むよう な幸福な時間だった。これは、輪廻転生を 繰り返すという非常に困難 ...

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・     釈尊が続けてお話をされます。 「人間の苦悩が、 社会の中での六種類の機能 (眼・耳・口・鼻・身体・頭 ...

さらに雪山に住む神霊が、釈尊に問いかけます。 「人間に六種類の機能 （眼・耳・口・鼻・身体・頭脳） があることによって、 迷える民衆が社会の中で苦しい経験をする時、 どのようにして社会の存在価値感に合 ...

釈尊が答えられました。 「雪山に住む神霊よ。 人間に六種類の機能（眼・耳・口・鼻・身体・頭脳）が揃うほどに、 社会性が生じるのである。 「原子仏典『スッタニパータ』第一章第九節ー百六十九番」 > ...

雪山に住む神霊と、七岳山の神霊が、釈尊を前にして宣言します。 「人々に説法を聞かせる者であり、教育者でもある釈尊よ。 あらゆる霊的存在を超越して、生きながらアノ世に到達した叡智の者よ。 カースト身分制 ...

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 肉体には年齢がありますが、心には年齢が ありません。20歳の時と、年を経た５０年 後も、その心は同じです。肉体が老化すれ ば、心も老化すると思 ...