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「あなたは常に守られている」 釈尊が返答しました。 この世において、正しい本当の信仰を信じることこそが 最上の財産です。人間は善徳行に対して誠実に生きることが、 その人に最上の安心をもたらす。様々な幸 ...

「誰かのためが人生を開く」 釈尊が鬼神に言いました。 「もしも人が、 家庭生活の苦労を重ねながらも、家庭への努力を惜しまず、 ・信心深い人間であり、 ・誠実な人であり、 ・真理を素直に聞く人であり、 ...

  「あきらめたら、そこでおわり」 釈尊が答えました。 「ひとは信仰によって激流を渡り、精励によって膿を渡る。 勤勉によって苦しみを超え、智慧によって全く清らかとなる」 （原始仏典 　スッタ ...

  「軽やかな実践ジャーでいたい」 雪山に住む神霊から釈尊の賛辞が続きます。 「世に名高く、微妙な意義を見，智慧を授け、欲望の起こる根源に 執着せず、一切を知り、よく聡明であり、気高い路を歩 ...

「すべては　あずかっているだけ」 釈尊との問答を終えた雪山に住む神霊が、 釈尊こそは、限りなく深い知恵と、神妙なる真理に到達している。 あらゆるものの所有感と執着心を捨てて、完全な自由になっている。 ...

「思いやりは自分のためにある」 釈尊が続けて返答します。 「愛欲の思いを離れ、一切の束縛を超え、歓楽による生存を滅し つくした人、かれは転生を繰り返す深い海には沈まない」 （原始仏典 釈尊の言葉　釈尊 ...

「転生の海を卒業する時代」 釈尊が返答されました。   「常に日々の生活習慣を正し、叡智があり、 　いつも心が安心し動かない心境でいること。   内省し、自分自身の　心の仏性に対して、 自分 ...

「井戸の中のカエル大海を知らず」 雪山に住む神霊が、釈尊に問い掛けます。 「いったい、どのような人間ならば、このような雑多な社会の中に住みながら、 輪廻（りんね：生まれ変わり）の激流を無事に渡ることが ...

「足るを知る」   更に雪山に住む神霊が、釈尊に問い掛けます。 「人は何に執着して悩むのですか。 人はどうしたら自由に解放されるのでしょうか」 （原始仏典 釈尊の言葉　釈尊の言葉　スッタニパ ...

「人は私が強く成るほど、苦しみが増していく」 まず雪山に住む神霊が問い掛けます。 「世界はどのように生起要るのですか。人は何に執着を持つのですか。 　人は何に執着するのですか。人は何に悩まされるのです ...

「生と死は連続した一つだった」 何者をも恐れないライオンのごとく、 どんな欲望の対象にも惹かれることなく毅然と立つゾウの王様のごとく、 一人で修行に歩く、釈尊の尊顔を拝しようではないか。 そして、いか ...

「どんな条件下でも輝く微笑みは美しい」 雪山に住む神霊が言いました。 「釈尊という沈黙の聖者は、 カモシカのように真っ直ぐに伸びて骨ばった足をしており、 枯れきった細い身体をしており、 その顔は深い叡 ...

  「沈黙はがもたらす恩恵は計り知れない」 七岳山（しちがくさん）の神霊が、雪山の神霊に対して答えました。 「まさに、そうだ。 あの釈尊という沈黙の聖者は、沈黙の聖者と言える行動と、話す行為 ...

「感謝と愛情の法則に任せて安心すること」 七岳山（しちがくさん）の神霊が、雪山の神霊に対して答えました。 「釈尊は、聖者にふさわしい叡智を完成させている人です。 聖者にふさわしい生活行為の全般が、完全 ...

「人の悪口は甘い蜜」 「釈尊は、 ・　ウソを話すことが無い。 ・　乱暴な言葉で罵倒することがありません。 ・　他人同士を喧嘩させるような発言をしない人である。 ・　意味のない噂話などのお喋りを好まず、 ...