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3/4(火)「人ほど温かいものもいない」
2025/03/04 -未分類
「人ほど冷たいものもいないが、人ほど温かいものもない」 善くないこと、 自分のためにならないことはしやすい。 善いこと、自分のためになることは難しい。 (原始仏典「ダンマパダ」第十二章-百六十三番) ...
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3/3(月)「善一如 善行一筋で生きる」
2025/03/03 -未分類
世の中を理解し、最高の真理を見、 激流と大海を渡り、束縛から解き放たれ、 なにものにも依存することなく、煩悩の汚れのない人、 賢者はそういう人物を聖者であると知る。 (原始仏典『スッタニ ...
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3/2(日)「心に花を 人に愛を」
2025/03/02 -未分類
性交渉を断ち、若い女性にも心惹かれず、 驕りと怠りを離れ、束縛から明るく開放されており、 完全に自由でいられる者。 賢者はそういう人物を聖者であると知る。 (原始仏典『スッタニパータ』第 ...
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3/1(土)「すべては縁あればこそ」
2025/03/01 -未分類
容器の上部からの物であれ、中ほどからの物であれ、 底からの物であれ、他人から施された食物で生活し、 施してくれた人を褒めることもなく、 貶めることもない人、賢者はそういう人物を聖者である ...
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2/28(金)「完璧でなくても、継続する人は美しい」
2025/02/28 -未分類
「完璧でなくても、継するする人は美しい」 自己を制して邪な行いをせず、 若いときも、中年になっても、 自制しており、他人に挑発されず、 他人を挑発しない人。 賢者はそういう ...
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2/27(木)「心の声を素直に聞いて生きる」
2025/02/27 -未分類
真っすぐに動く杼のように実直で、 邪な行いを嫌い、正と不正とを吟味して選別する人、 賢者はそういう人物を聖者であると知る。 (原始仏典「スッタニパータ」第一章第十二節-二百十五番) &n ...
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2/26(水)「泥の中にいても 自分の心は決して汚されない」
2025/02/26 -未分類
「泥の中にいても、自分の心は決して汚されない」 独り歩み、怠ることなく、非難と賞讃とに心動じず、 物音に怯えないライオンのように、 網に捕らわれない風のように、 どんな泥水の中に入っても ...
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2/25(火)「年齢と共に今を生きるいのちは若返る」
2025/02/25 -未分類
「年齢と共に今を生きるいのちは若返る」 叡智あり、戒めの遵守を誓い、 そして心が静かな状態に在ることを、 最上の喜びとし、今の中に居続ける人。 落ち着き、執着なく、荒々しさなく、 どんな ...
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2/24(月)「子どものころの素直さを取り戻す」
2025/02/24 -未分類
「子どものころの素直さを取り戻す」 あらゆるものの事柄を正しく見抜き、 その本質を知る叡智を持つ人は、 いかなるものにも執着せず、 すべてを捨て、激しい愛着を滅し、 解き放たれた人、賢者 ...
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2/23(日)「一生学ぶ」
2025/02/23 -未分類
「一生学ぶ」 あらゆる執着の対象を知り尽くし、 いかなるものにも執着せず、貪りと欲望を離れた 聖者は、その対象を追い求めない。彼はすでに輪廻 から卒業する彼岸に達したからである。 【「ス ...
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2/22(土)「安心して苦労する」
2025/02/22 -未分類
「安心して苦労する」 すでに生じた煩悩を断ち切り、 新たに煩悩を生じさせたり、培ったりせず、 一人歩む人を聖者と名付ける。かの偉大なる人は 平安の境地を見たのだから。 (原始仏典「スッタ ...
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2/21(金)「最期を意識すると 今日が変わる」
2025/02/21 -未分類
「最期を意識すると 今日が変わる」 かの死体も、以前は生きた肉体であった。 今生きている身体も、あのような死体と成る。 だから、自分の肉体に執着することから離れましょう。 (原始仏典「ス ...
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2/20(木)「人間として 人間らしく素直に生きる」
2025/02/20 -未分類
「人間として 人間らしく素直に生きる」 聡明な修行者は、仏陀の教えを聴き、これが叡智のある 真実の内容であることがわかり、このことを完全に了解 する。それは、真実をあるがままに素直に見る ...
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2/19(水)「若さとはその人の生きる姿勢で決まる」
2025/02/19 -未分類
「若さとはその人の生きる姿勢で決まる」 釈尊が鬼神に言います。 「誠実・学ぶ姿勢・寄付・忍耐力」このような四種類の善徳を超える ものはこの世にありません。もし、これが分からなければ、バラ ...
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2/18(火)「心で感じたものを信じる」
2025/02/18 -未分類
「心で感じたものを信じる」 釈尊曰く 信仰ある在家の生活を営む人に誠実、真理、忍忍、寄付というこれら の四種の徳があれば、彼らは来世に至って優えることがない。 ...