悩んでいる人、イライラしている人、
鬱の人、病気の人は呼吸が浅いです。
息をしていても、肺の奥、
ましてやおなかにまで酸素と気が届かずに、
「首」で呼吸が終わっている感じです。
これでは慢性的な酸欠状態が続き、
体の細胞は弱るばかりです。
体が弱ると心も弱ります。
呼吸する時は、
●鼻からゆっくりと息を吸い込み、
おなかのへそ下をふくらませるように意識
します。
そして、おなか全体で息を吸い込みます。
●息を吐くときは、口でも鼻でもいいです。
息を吐く時間は、吸い込む時間よりも長く
時間をかけます。
●この呼吸をしながら、
意識できるときでいいので
「生かしていただいて ありがとうございます」
と感謝します。
この鼻からの呼吸は、肉体にも心にもとても
重要です。
口から空気を吸入すると、雑菌も体内に入り、
肉体の免疫力が低下します。
そして、身体の新陳代謝が低下して、
肥満体になりやすくなります。
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