思い出の時が甦るウォータークリーニング

日々是笑日

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「結局、人からどれほど感謝されたのか?」9/20(月)

投稿日:

 

 

 

「他人に喜ばれる行為」

=「本当の自分自身を喜ばす行為」

他人に喜ばれることは、

自分自身を「育てる行為」にも

なっているからです。

 

アクション俳優で、

演技派で有名だった男性俳優が

病床で最後に言った言葉も、

 

「もっと、他人に喜ばれることをしたかった」

 

「もっと、できたはずだ」

 

だったそうです。

 

多くの人々が、最後に漏らす言葉が、

 

「他人からどれだけ感謝されたか」

 

もっと、人に喜ばれることをしたかった」

が共通しています。

 

このことに、

この世が出現している意味を、

私たちは汲み取らなければならないと感じます。

 

人類に共通した真理が

そこにはあるからです。

 

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サステナブルという言葉

 

24年前から弊社の社長の山田は

これと同じことを言ってました。

そして水洗いにこだわった。こだわり過ぎた。

そして熱が入り過ぎで脳梗塞で倒れた。

 

15年前、守破離。正反合。

守「ドライオンリー」・破「水洗いオンリー」・

そして離「ドライと水洗いの統合」そして「パーソナルな復元」

 

両極端にこだわった、

両者の良いも悪いも見極めて統合したことに

大きな価値がありました。

 

そしてサステナブル的社会の到来。

24年前、

山田が求めてきた理想の社会が目の前にまさに

広がろうとしています。

 

サステナブルとは?!

サステナブルとは「持続可能な」と言う意味合いの言葉です。

サステナブルと言う言葉はもともと、

1987年、国連が提唱した「Sustainable Development(持続可能な開発)」から

広まった言葉です。

2015年9月に国連で採択されたSDGs「Sutainable Development Goals(持続可能な開発目標)

国連に加盟する193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標のこと」

このSDGsにより、目標に向けて多くの国や企業が、自然保護・環境問題・CO₂削減など様々な

取り組みをしています。

ファッションとサステナブル

特に、ファッション業界は顕著にサステナブル化が進んでいます。

海外のハイブランドのGUCCI・Stella McCartney(ステラマッカートニー)

・Levi’s(リーバイス)・Patagonia(パタゴニア)、日本ではGUなど、

他にも多くのファッションブランドが取り組みに力を入れています。

取り組みは様々で、動物の毛や革を使用しない、再生繊維の使用、

製造や原材料に関わる労働環境を適正化する。

など企業やブランドにより様々です。

クリーニングとサステナブル

クリーニング溶剤

 

現在石油は、二酸化炭素の排出を抑えるため、

水素などが積極的に代替えとして使用されています。

クリーニング業では、ドライクリーニングを行いますが

、日本全国で使用されるドライクリーニング溶剤の約9割が石油系の溶剤を

使用していると言われています。

ドライクリーニングは、溶剤で洗った後に乾燥機で乾燥させます。

この乾燥過程で二酸化炭素が排出されます。

他にもクリーニング溶剤で使用されていたフロンなどは、

オゾン層破壊物質について協議・採択されたモントリオール議定書や

京都議定書の環境問題により規制されてきました。

クリーニング屋さんが教える”合成洗剤”と”石けん”の歴史。近年サステナブル化が進み、
「環境」「経済」「社会」に対し様々な企業が
SDGs(エスディージーズ)「Sustainable Develo...

クリーニング資材

 

クリーニング店では、品物を包装する際に、多くのビニール資材を使用します。

クリーニングでは、運搬時の汚れを防止する目的でビニール包装が使用されていますが、

高級クリーニングと言われているようなお店では、

過剰なまでに包装がされているところもあります。

最近では、

クリーニング店でもエコバックを使用するお店も増えてきているようです。

サステナブル化で見直すクリーニングの存在意義。
クリーニングは、衣類にとって最高のサステナビリティです。
クリーニング店の存在理由 クリーニング業とは、着用した衣類を洗濯...

まとめ

この先、様々な場所でサステナブル化が進んで行く中で、

クリーニングと言う職種も多くの改善が必要になっていくと思います。

国や企業もそうですが、個人の意識も時代の流れに少しづつ順応して、

次の世代に繋いでいきたいですね。

 

クリーニング店の存在理由

クリーニング業とは、着用した衣類を洗濯・クリーニングを施し、

清潔な状態にしてお返しする職業です。

Yシャツ100円の一般クリーニングであろうが、

スーツが何千円もする高級クリーニングであろうが目的は同じです。

家庭で洗濯ができないものは、クリーニング店が技術や知識を駆使

しクリーニングを施し、また着用する事ができます。

この世の全ての衣類が、

家庭で洗濯できるものに変わったらどうでしょうか?

そこには、様々なメリットやデメリットがあり、

多くの問題が出てくるのは容易に想像できると思います。

これは、現在サステナブル化を進めるにあたって直面する、

社会全体の問題です。

その中で、クリーニングと言う職業が、

現在の問題に対しどのように

舵を切るのかが重要になってきています。

クリーニング業の根源は、衣類を清潔に保ち、

限りある資源を長持ちさせるために存在しているのです。

 

クリーニングとファッション

近年、ファストファッションブランドが多く存在し、

ファッショナブルな洋服が安価で手に入るようになりました。

安価な衣類を提供する企業は、

当然コストを落とさなければ低価格で

提供することはできません。

そこには様々な企業努力と同時に、

犠牲になっている問題が多くあります。

クリーニングにとっての問題は、

安価な衣類の多くはクリーニングに出されずに、

捨てられてしまうという問題です。

クリーニングに出すコストを考えたら、

新品の新しいデザインのものを

買った方が良いと考えるのが普通です。

安価で新品の新しいデザインのものが手に入ることは、

誰にとっても得な話です。

この問題は、

クリーニングの需要が減ってしまう事が

問題ではありません。

問題なのは、クリーニングすれば、

また着られるであろう衣類が捨てられ、

クリーニング店の存在意義がなくなってしまうことが

問題なのです。

捨てられてしまう衣類のその後は、

環境問題につながり、

様々な悪循環を引き起こします。

クリーニング業が出来るサステナビリティ

クリーニング店では、使用しなくなった衣類などを回収して、

様々な方法で衣類をリサイクルする活動を行う会社も増

えてきています。

クリーニング業での一番の仕事のやりがいは、

思い出の詰まった大切な衣類を洗って、清潔に保ち、

思い出とともに蘇らせることです。

サステナビリティ(sustainability)とは、

直訳すると「持続可能性」であり、

自然環境や人間社会などが長期にわたって

機能やシステムを失わずに

、良好な状態を維持させようとする

考え方を指します。

 

クリーニングの根源は、

まさにsustainabilityそのものだと思います。

まとめ

クリーニング業界の需要は、

時代と共に右肩下がりに推移しています。

ですが、本来のクリーニング業の存在理由を再確認することで、

「クリーニングとサステナブル」と言う

新しい時代は作っていけると思っています。

 

NCの場合

 

●環境・人体・衣類に優しい水洗いを中心とした

 ウォータークリーニング。

●環境・人体・衣類に優しいシリコーンドライクリーニングを使用。

●過剰な包装はしない。コスト意識ともったいない意識の具現化。持続可能性。

●その人にとって大切な衣類を長く着れるような一点一点のケア・クリーニング

の個別対応・復元・修復・リフォームの考えが中心。

●「思い出の時が蘇えるォ―タークリーニング」Ⓡ

 

そして今日はちょっと早い智子ッちの誕生会を行いました。

本当は22日なんだけどね。写真は・・そのままを撮りました。

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