心を守る「知恵」と「身体」(まる蔵備忘録より転載)
心が強くなること。誰もが願うことでありますが。
なかなか理想通りにはいかない。
どうしたら物事に動じない、不安に呑み込まれない、
心の強さを得ることが出来るのか。
私の仮説では、心の強さとは何か頑張って鍛えられるものではない。
だから無理に心を強くしようと頑張らなくても良い。
誰もがもう今のままで充分である。と思います。
心自身は鍛えなくても良い。今のままで充分。
ただし、人生を生きやすくするには2つコツがある。
その2つのコツがあれば、心が強くなったように働く。
その2つのコツとは「知恵」と「身体」であります。うむ。
世の中そういう風にできている。
「知恵」とは「世の中はそういう風にできている」というコツの知識であります。
それは旅人にとっての地図であります。地図がないと旅人は道に迷います。
この森は突っ切っていっても良いのか、迂回した方がいいのか、
あるいは後戻りした方がいいのか。
何時間もあるき回らなくても地図が教えてくれます。
私の人生経験で得た知識とはたとえば。
・小さな警告。耳が痛いけれど、
もみ消そうと思えばもみ消せる小さな警告こそ
大きな注意をもって対応しないといけない。
・想定して備える。願いごとは叶って欲しいことではなく、
起きたら困ることを具体的に想定して、備えて(そして腹を括ることで)叶う。
プラスが与えられるのではなく、マイナスを起こさないことで、
結果的にプラスが与えられる。人生の舵取り方法。
・半分半分。私達の心はゼロイチが好きだ。しかし世の中は半分半分。
どんな事象も黒半分白半分で出来ている。
何が正しいか。何が間違っているかを見抜くのは難しい。
しかし半分半分の視点で観ることができれば、それは正しい。
令和。知恵が鍛えられ試される時代。
小さな会社ではありますが、
10年以上何とか潰れないで生き残れて来た中で得た知恵であります。
この知恵で随分助けられました。
これから日本社会は更にいろいろな荒波に揉まれることとなるでしょう。
その時は「厳し〜っ」と思いますが、
でもそれは日本人自身が「知恵」を自分たちで獲得するための教材体験である。
そのように思います。 「まる蔵備忘録」より転載終了
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まず、
感染症の専門家のお話しでは、この「コロナ禍」は5年は続くだろう。
現在のコロナは弱いコロナで風邪と変わらない程度。
しかし、本当の第二波の強いコロナは年末から襲来し、その影響は7カ月続くと・・・・。
その前に、昨年と同じ以上の台風に対する防災対策を準備しておくこと。
まさに今の東京等の連日続く感染状態が、小さな警告。
そして第二波の「強いコロナの襲来」を予測して、最悪の事態を想定した対策を準備しておく。
実は昨日の電話で、弊社が準備している内容について水落さんとお話ししていましたが、
「へぇ~そうなんですか」と具体的な内容にびっくりされていました。
やれるべきことは10月24日まですべて準備し、その布石を打っておくこと。
そしてその後は腹を括って、流れを静観しておくこと。
今はそんな感じですかね。
そう言えば、「新人さんいらっしゃ~い!」新人研修技術ブログが
新人さんたちにはとても好評です。
みんな好奇心旺盛で勉強熱心です。
だから日々いろんな情報を提供し甲斐があります。