「誰もがいずれ必ず死ぬ存在であることを忘れなければ、もっと優しく成れます①」6/11(金)
人々や、生き物たちの生死(せいし)を常に思いやれる人。
嫌なことへの執着をしない人。
より良く生きようとする人。
よく見聞きして色々なことが分かっている人。
そういう人を私・釈尊は、最高の人間とします。
(原始仏典 ダンマパダ26章-419)
私たちは社会で生きていますと、色々な人間がおり、色々な出来事に遭うものです。
自分自身が、嫌で辛い目に遭わされることも有るものです。
幸せそうに見える人でも、コノ世に生きている限り色々な嫌なことが必ず有るのです。
ただ、そのようには見せないだけです。
実際には、不幸そうに見える人よりも幸福に見える人のほうが、より大きな不幸に遭ったことが有る人かも知れません。
どうして不幸な経験をしたのに、不幸な経験をしている最中なのに、幸福そうに見える人がいるのでしょうか?それは、
* 不幸の中でも生死に関わるほどの本当の厳しい不幸を乗り越えたからこそ、
* その人は逆に日常の「有り難さ」に気付けたからだと、
私は思うのです。(つづく)
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7月平日午後のコンサート「テンポはマーチ」
士気とお話は 尾高忠明
昨日の尾高さんの絶妙なお話しとダイナミックかつ繊細な指揮に
とっても魅了され、7月27日(火)14:00~東京オペラシティコンサートホール
のチケットを今日購入しました。どうもどっぷりハマりましたねえ・・・・。
究極の遊びが仕事!!
6月20日(日)に
阪急メンズ東京ウォータークリーニングが5階ビスポークールーム
隣にオープンします。
この13日(日)には
伊勢丹新宿店メンズ館ウォータークリーニングの廣瀬がカウンター
研修を行い、阪急メンズ東京からはシニアマネージャーの佐々木さん
をはじめ、4名のスタッフが参加し、弊社からも研修生の伊藤さんと
山本さんの2名が参加します。
初めはみんな初々しいんですが、
人間ってやがて慣れてマンネリになって残念ながら初々しさが
なくなっていくものです。
敵は外にあるのではなく「慣れ」と「マンネリ」ですね。
うちの会社ではそうならないように、次から次へと課題を与えて行くし、
進化と純化するための刺激を常に与えて行きます。
その刺激を筋トレと同じようにみんな楽しんで取り組んでくれています。
今回も垣根を外して
「思い出の時が甦るウォータークリーニングの輪」として、
どんどんお互いが良い刺激を与えあって交流していけばいいし、お互いが
良い刺激を与えあっていけばいいと思っています。
何より、ライフスタイルや仕事で勝つコツは、
①よいことはすぐやること。
②よくないことはすぐやめること。
この「すぐ」というところが、スピードですね。
原則をシンプルにすることで、速く動け、成功していけます。
成功は勢いから生まれ、勢いは、スピードと意欲から生まれます。
そのスピードと意欲は、常に刺激と危機感を持つ
ことで起こってきます。
サービスは、静止画じゃなく動画ですからね。
お客様と共に感動と感謝の動画のドラマを体験して欲しいです。
そういう気持ちがいつもあると・・・佐々木さん、
結局、仕事って究極の遊びになってくるのよ。
メチャメチャワクワクして楽しい。
いいんじゃない、これって。生きてるぜ!って感覚。
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運動とは
- 火・金曜は「早朝リモートトレーニング」です。
- 運動の重要性とその効果運動をすることの大切さとその効果を知れば、運動がもっと楽しくなります。
運動とは「からだを動かすこと」で、最近では日常生活での活動(生活活動)とスポーツなどの運動を合わせて身体活動と呼ばれています。そもそも人間は動物であり、他の動物と同じように「動く仕組み」がからだの中に備わっています。しかし便利な世の中になるにつれ、運動する機会が激減しました。多くの人が運動不足を感じており、運動したほうが良いということは理解をしていても様々な理由(暑い、寒い、忙しいなど)により習慣化するのは難しいのが現状です
なぜ運動しなくてはいけないのか
運動をした方が良いうことはなんとなくわかっていると思いますが、なぜ運動をしなくてはいけないのでしょうか。それには大きく2つの理由があります。
1.生活習慣病の予防
食べ物から摂取したエネルギーと運動により消費したエネルギーがバランスよく保たれていることが健康の為に良い状態です。しかし食べる量は変わらず、運動を行わないと摂取エネルギーが消費エネルギーを上回り、使われなかったエネルギーは脂肪としてからだに蓄えていきます。この状態が幾度となく繰り返されると、脂肪が必要以上に蓄積し、肥満となります。そして肥満が原因となって糖尿病、高血圧、脂質異常症といった生活習慣病になるリスクが高くなります。
2.筋力やからだ機能の維持
体調を崩し1週間ほど寝込んでいた後は、疲れやすかったり、普段のように動けないなど、体力や筋力、持久力などが衰えていると感じたことがあるかと思います。人間は持っている機能を使わないと驚くようなスピードでその機能は低下していきます。
たとえば「歩く」という動作。簡単に行っているようですが、歩くときには大腿四頭筋(大腿直筋・広筋)、大腿二頭筋、前頸骨筋、下腿三頭筋(腓腹筋・ヒラメ筋など)といった多くの脚の筋肉を使って、1歩、また1歩と歩きます。さらにお尻や腰、背中、腕の筋肉も使用しています。つまり全身の筋肉を使ってはじめて「歩く」ことができるのです。また重心を移動させて前に進むためにはバランス能力、さらには長い時間動くことができる心肺機能も必要となります。
もし「歩く」動作をしなくなったら、多くの筋肉が減少し、さらにバランス能力、心肺機能が低下します。こうなってしまうと歩くスピードが落ち、信号を渡りきれない、または荷物を持つとバランスが保てずふらついてしまう、小さな段差でつまずき転んでしまうなど日常生活に多大な影響を及ぼす恐れがでてきます。このようなことに事態にならないために毎日歩くことが必要なのです。歩くことで必要な筋肉、機能が維持されます。また筋肉量は成長期に増え、その後加齢とともに減少していきます。しかし筋肉は骨とは違って、いくつになってもトレーニングを行えばその分増やすことができる組織です。
運動の効果
●からだ的な効果
運動の効果はからだの機能面によく表われますが、疾病に対しても効果があります。
・健康的な体形の維持
・体力、筋力の維持および向上
・肥満、高血圧や糖尿病などの生活習慣病やメタボリックシンドロームの予防
・加齢に伴う生活機能低下(ロコモティブシンドローム)の予防
・心肺機能の向上により疲れにくくなる
・腰や膝の痛みの軽減
・血行促進により肩こり、冷え性の改善
・抵抗力を高める(風邪予防)
●精神的な効果
思いっきり走った後に、爽快感や達成感などとても良い気分になった経験がある方も多いのではないでしょうか。このように運動をすると精神面にも様々な良い影響を及ぼします。
・認知症の低減
・不定愁訴の低減
・気分転換やストレス解消
どのくらい運動したらいいの?
みなさんは普段どのくらい運動をしているでしょうか?人によって運動量は大きく違います。これから運動を始める、という方は以下を参考に運動量を調節してみてください。
●今より1000歩多く歩く!
普段2000歩程度しか歩いていない人に対して「1日1万歩歩きましょう!」と目標を掲げても、達成するのは難しいでしょう。そこで日常生活の中で「今より10分多くからだを動かしましょう」という指針が厚生労働省より出されました。 10分多く動くということは歩数にすると約1000歩多く歩くということになります。たとえばエレベータではなく階段をつかう、少しの距離は自転車ではなく歩くなどすると、より歩数が多くなります。歩行以外にも電車では立つ、買い物はカートではなくかごを持つようにするなど少し行動を見直すことで10分多く動くことにつながります。無理をしないで自分にできることを考えてみると良いかもしれません。
●週2回 30分の運動
また息がはずむような運動を30分以上、週2回行うことも提唱されています。ウオーキング、ランニング、サッカー、野球、テニスなど、どのような運動でも構いません。楽しく継続して行うことができる運動をみつけ、習慣化されることをおすすめします。
●NCの運動習慣
・毎朝・夕方30分のウォーキング。
・火曜・金曜、1時間の「リモートトレーニング」。
・毎朝、朝礼後のチューブストレッチ。ロングブレス。ラジオ体操。
・毎夕・スクワット、スプリットスクワット左右・腕立て・腹筋
背筋、整理体操 計30分程度
参考:厚生労働省「健康づくりのためのからだ活動基準2013」及び「健康づくりのためのからだ活動指針(アクティブガイド)について」