「相手のいのちを感じる」
共感とは相手の「いのち」を感じことです。
どんなに腹が立つ相手でも「相手に生活がある」と思うと、
心が苛立たなくなります。
どんなにミスの多い人でも、
「この人はこの人なりに頑張っている」と思うと、
憐憫や慈しみの情も湧いてきます。
相手も相手なりに悩んだり、苦しんだり、悲しんだり、
喜んだり、怒ったり、挫折しながら生きているんだと
思えば、慈しみの心も湧いてきます。
慈しみ、共感とは、相手の痛みが分かることです。
それなりに一生懸命生きている相手の「いのち」が分かる
ことです。
人は相手の「いのち」を感じて生きることによって、
自身の心の慈しみや、優しさや、共感の心が育っていきます。
゛日々の具体論゛
「能力よりも礼儀正しい人が運気をつかむ」
仕事ができなくても、礼儀が正しい人は感じがいいし、
好感が持てます。
研修や実習で何かを教わりに行く時は、知識や技術よりも、
それを教わるための礼儀作法を学ぶことです。
礼儀に、その人の生きる力量を感じるからです。
知識・技術は、しょせん仕事だけのことです。
礼儀正しさや礼儀作法は、仕事をする前に、
人間としての生き方に関わってきます。
習い事で教わるのは、技術だけではなく、
その先生の生き方を教わるのです。
物事の道理が分からない人は、
習い事で技術のみを習いに来ます。
表面的な事よりも、本質的な事を学ぶことによって
自身が礼儀正しくなり、礼儀正しくなっていくお陰で
人から好感を持たれると共に、確実に運気も強くなって
自分の仕事や人生を後押ししていきます。
お客さまより嬉しいお便り
この度、
私の想いの詰まったお気に入りの洋服が新品ピカピカにな
って手元に戻って参りました。
気持ちが舞上がっております。
アクシデントから想い入れのある大切な服が残念な状態となり、
とても冷静にいられずウォータークリーニングのナチュラルク
リーンに電話相談をいれました。
そこには、
ゆったりと余裕のある丁寧の口調の女性が応対に出られて、私
の動揺しながらの説明を詳しく聞いてくださいました。
やっと落ち着きを取り戻した私は、ナチュラルクリーンから
届く専用バッグに服への思いをぎっしり書き込んで宅配所へ向か
いました。
「どうか上手くいきますように」まるで祈願するかのように宅配
所を後にしました。
そして、
ナチュラルクリーンから服のチェックの後、素材、染め、クリー
ニングや復元の工程などの丁寧にご説明くださるご連絡を直ぐに
頂きました。
不安でいっぱいな私は、だんだんと安心し、それが信頼と変化し
てきました。
「こちらの会社の、このメンバーなら託せる！」
そう確信して作業に入って頂きました。
そして完成品がついに到着してパッケージを開くと、それは期待
を遥かに超えた目を見張る素晴らしい仕上がりとなって私の手元
に返って来ました。
キラキラに甦った服と、気づけばキラキラな気持ちな私！
ナチュラルクリーンさんは私のメンタルまで甦らせてくれたのです。
そこには、世間一般的なクリーニングの定義（洗濯物を洗って返す。
洗濯代行業者。通常のクリーニング屋さん）とは全く別物であるこ
とに気づいてしまいました。
それはまず、
他人の愛するものに向き合う真摯な気持ち。
並外れた手仕事とサイエンスな分析力とスキル。
そして、チームワーク。
最後にお客様の笑顔と嬉しい声を確認する作業。
どれをとっても絶妙なバランスです。
代表代行は武道経験を持たれているとお聞きしました。
武道というのは人の見えないものが見えてしまい、それが敵か味方か？
必要か必要でないか？
瞬時に本質的なものを見極める「感」というものを要するのですが、
これがナチュラルクリーンの手仕事に現れている気がしてなりません。
そういう「感」、すなわち作品に向き合ったときの判断力と決断力を技術
にリンクさせて常に発想力を持ってチャレンジされている気がします。
この度、
私の想いの詰まった服がこのような素晴らしいスタッフの皆様により手元
に戻ってきたことを心から感謝いたします。
ナチュラルクリーンさんは業界唯一無二のクリーニング屋さんであり、
素晴らしい感性と技能を持ち合わせた最高の修復復元屋さんです。
本当にありがとうございました。O
