「自分の心とは」
自分の心とは、捕らえどころがないものであり、
すぐに動揺し、自分の欲望のままに思考をします。
このような心を守って落ち着かせることが、
人生で一番重要なことなのです。
自分の心を守ることが、幸運をもたらします。
【原始仏典「ダンマパダ」第三章=三十五・三十六番】
自分の心こそが、この世で一番の厄介者かもしれません。
この場合の心とは、自我(我良しな思い・自分勝手な思い)
のことであり、心の奥の良心とは違います。
例えば、恋人同士や夫婦でも、
些細なことで相手に疑念を
持つことがあります。それについて話し合って、
すったもんだしたところで、その日を限りにスッキリと
本当に終わるのでしょうか?
水に流せることができるのでしょうか?
できません。人間は執着があるから。
結局は、相手の問題ではないのです。
すべて自分の心の問題なのです。
自分で自分自身の心を安心させないかぎり、心の安定は来ない
ことを釈尊はこの項でおっしゃっています。
自分の最大の敵は、人ではなく、
自分の自我だというオチです。
どんなに他人を責めても、他人と約束をしても、
他人がなんとかしてくれるからと言っても、自分の自我を
丸く、収めない限り、心に本物の「安心」は来ません。
そして、自分の心を安心させたものには、
幸運の方から来てくれるのです。
自分から求めなくても、幸運とは人間の安心感が大好きな
生き物です。
それが運気なのです。
幸運が嫌いなのは、人間の怒りや他人を恨んだりする
気持ちです。
自分を安心させるためには、「それでも生かされていること」
「それでも生活できること」に感謝をして、現状の全てを失くした
場合を想像しますと、あらためて目が覚めます。
そして、今の生活の中に自分なりの「ありがとう」の
感謝の気持ちを置いていくことが大切なのです。
柔訳「釈迦の言葉」第1巻 谷川太一より抜粋転載
●会社に向かうために午前4時半には北子安庵(社宅)を出ますが、
途中必ずヘッドライトを照らしながら
作業着でゴミ拾いを行いながら歩いていらっしゃる男性を見ます。
歩き方がロボコップのようなので、
私は通称その人の事を「ロボコップ」と呼んでます。ゴメンナサイ
この方は365日、雨の日も風の日もお正月も1日も欠かさずにです。
凄いなあ・・・と思いながら、
「ありがとうございます」と心で呟きながら・・
毎朝擦れ違っていきます。
当たり前の事ですが、
今日の教訓は「いい事を言うよりも、良い行動を取る」です。
その方を見る度に、いつも自分にそう言い聞かせています。
美紀ちゃん、がんばろうぜ!
●今日はウォーキングを止めて、
木更津の丘の上に在るスターバックスに行って
コーヒーを飲んで来ます。
丘の上から見る景色がいいので、ゆったりできます。
糖質制限中ですが、
やっぱりアールグレイミルクドーナッツとドリップコーヒー、
やっぱりドーナッツは「まっいいか・・」と美味しく頂きました。
外の風景を眺めながら・・・が、とても癒されていいですよ。
ここでゆったちりと朝のひと時を過ごしたら、
帰ったら会社で朝礼。
朝礼が終わったら、
北子安庵のリビングのエアコンの掃除の見積にダスキンさんが来られるので
松っちゃんと北子安庵へ。私は見積もり後、今日は土曜日。
マシーントレーニングとその場ダッシュ(有酸素運動)に集中します。
よく北子安庵という言葉が出てきますが、ここが会社の社宅の北子安庵です。
社長のやまっちや技術部長のやまっちたちと住んでいる一戸建てです。
私の部屋は二階の八畳の和室。隣に4.5畳クローゼットルームが
あります。
静かな環境なのでとても居心地はいいです。
どこだったかなぁ?
ふじもんと、優子リンが司会の「プロん家に秘密あり」という番組で、
智子っちがここで洗濯の裏技を披露したってこともありましたっけ・・・。
玄関から入って右の部屋がリビングです。
昨年の12月にトレーニングマシーンが設置されてから、
この部屋は全く楽しくストイックなトレーニングルームと化して
しまいました。
まっちゃんや他のスタッフたちも時間を見てはマシーンで筋トレを
行っています。
テレビでは緊急非常事態宣言が出て、とにかく「自宅に居て下さい」という
言葉を聞きますが、仕事の合間、どこに行くこともなく暇さえあればここで
トレーニングしてますので、どこにも行きようがありません。
こんな感じで広背筋、上腕二頭筋、増幅筋を鍛えるラットプルダウンという
種目をやってます。
なんと音楽はいつもクラッシックをかけて行っています。
゛威風堂々゛とか゛ボレロ‘とかが演奏されるとメチャ燃えます。
私の場合、心拍数を上げる有酸素というより
圧を重くして脚力を鍛えるために30分ぐらいエアロバイクに乗ります。
日曜日は映画を見ながら1時間ぐらいは乗ります。
もともとベタ足で走るのは苦手なのですが、
伊波トレーナーの20秒ダッシュとジャンプ
「さあ、その場ダッシュやりましょうか」
「もっと足を上げて~~」の掛け声が聞こえてくるので、
ついついマシーンの合間にその場ダッシュを
やってしまうようになりました。(笑)
そして基本中の基本のブッシュアップ。
腕立てです。もう64歳ではなく、
プレスの中川名人84歳や
縫製の松山のお母さん90歳に比べれば
まだ64歳。ハナタレ小僧です。
40代のプレスの及川なんてまだヨチヨチ歩きです。
とにかく、
多くのモノを背負って立つには
一日50×2セットの100回は最低やらんとね!
と、自分に言い聞かせています。
ウエスト回りはなかなか落ちませんが、
続けることによってあきらかに体形は変わってきたようです。
昨年8月には72キロあった体重を10月末までの3カ月で
65キロまで絞り、
現在は65から66キロを行ったり来たり。
大学時代の空手部の時、
今から41年前かぁ・・・
23歳で体重が60キロで体脂肪が10パーセントでしたから、
そこまで絞り込まなくても
ジム通いがスタートした1年後の今年の8月までには
62キロぐらいまでには絞りたいですね。
体脂肪15パーセント切って。
筋トレを今は楽しんでやっているので
半年でそこまでいけばいいなぁぁと思いつつやっております。
やはり具体的な目標設定が必要ですから。
なにより若返りが目的ですし。
ただ、1年後、3年後、7年後、そして10年後の74歳になって
自分がどうなってるかとっても楽しみです。
継続することで10年後、どうなってるのか?が。
何より仕事面でもトレーニング中急に
インスピレーションとか閃きがくるので、
その場合すぐに会社に電話して指示をします。
結構、会社にいるよりもここの方が客観的に
会社の内部や出来事が見えるので、
逆にピンポイントをついて問題解決や指示が出来て
逆にいいのかもしれません。
これはお寺にしても、保育園にしても、
家族のことにしてもです。
ほんとうにいい環境を与えられています。
で、本当によかったなと実感しているのは、
ジムに通い出して客観的な指導を受けだしたことです。
なんでも自己流じゃあ‥ダメです。
高校、大学とも空手部だったので
剛柔流空手道の指導はやっていても、
こういった筋トレや有酸素運動の指導は受けたことが
ありませんでした。
指導ばかりをやってきた人間が、
逆に指導を受けるということは、
当初プライドも邪魔していたところもありますが、
指導者の熱意や丁寧さや、
ちょっとした気配りに
次第に「頑張ろう」いや「頑張らないと」という気に
なっていきました。
あらためて、
指導をするということは、
上から目線ではなく
共に理想を目指して頑張れる関係づくりが
とても必要であるということだと思います。
こういったトレーニングだけでなく、
私とスタッフたちとの人間関係も
「絆なきところに教育なし」です。
この絆という信頼関係がないと、
実に表面的な関係に終始し、
本当の相手の「いのち」とは出会えないです。
だから
相対する相手とは誰に対しても礼儀をわきまえ、
親身になって真摯に対応できる
関係でありたいのです。
このことは常に謙虚に我が身を振り返って
心したいと思っています。
※最近の「伊勢丹新宿店メンズ館ウォータークリーニングスタッフ」も、
本社「ナチュにルクリーン(株)スタッフ」も、うちのスタッフたち
のすすめで、この「日々是笑日」の私のブログを読んで、共感した人
に限って面接をさせて頂くということに致しました。
やはり同じ価値観を共有できる人でないと、自己成長を求めている人
でないと、体験上、同じ理想に向ってチームとして一緒にやっていく
ということはとても難しいことだからです。ご理解のほど宜しく願い
致します。
※伊波さんアドバイス。そしてコメントありがとうございます。
今日、プロとしてのアドバイスを頂いて、
「食べ物かぁ・・そうかぁ、もっと意識しよう」という気持ちになりました。
ということで、よろしくお願いします。
結果出さないとね。