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4/30(水)「悪縁を遠ざけ 良縁を呼び込む」

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人の数は多いのですが、因果の川を渡り切って

向こう岸(彼岸・ひがん)にたどり着く人のなんと

少ないことでしょうか。

多くの人々は、こちらの岸(きし)側で迷い続けています。

                                                             (85番)

正しい真理が説かれるという稀有な時に、

その機会(縁)を逃さずに素直にその真理に従う人々とは、

渡ることが困難な因果の川を渡り切り、

向こう岸(彼岸)に必ず到ります。(86番)

(原始仏典 ダンマパダ6章-85番・86番)

 

これだ!」とその真理に共鳴し、その「真理」が好きに

なれる時点で、その人自身の神縁、仏縁により既に救われる時節に

来ている゛いのち゛だということです。

 

医学博士によります臨死体験者の発言の統計にも、

「流れる川」を見たという報告が東洋人にも西洋人にも人種を

問わずに頻出しています。

つまり、文化や風習、学歴や言語の違いに関わらずに、

医学的データで「死」の状態で見る夢に「流れる川」が登場

するのです。

日本でも古来から「三途の川」(さんずのかわ)という表現で

伝承されています。

仏典では、彼岸(ひがん)を「理想の境地」などの解釈がされて

います。

 

臨死体験をした人がよく言われるのが、「船」「川」や、「湖」

「海などの水場」です。このキーワードは古代エジプト時代から

見られます、人種を超えて人類に見られる共通パターンです。

宇宙のすべてに陰と陽の二つが同時に存在してこそ、今の見える

世界が存在します。ということは、この世が在るという事実が、

同時にあの世もある証拠となります。

 

そして、彼岸の事を更に正しく解釈するならば、向こう岸の理想の

あの世の世界に行くことが、人としての理想の「悲願」だと解釈します。

つまり、彼岸=悲願という言霊にまで真理が反映していると感じます。

 

86番では、その人が好むこと、その人間が理解出来ること、なんとなく

引かれること、それ自体が「既に」縁であり、その人の前の世から今まで

の生き方から「来る」ことなのです。もう、それは理屈では無いのです。

従って、真理を「素直に」聞ける時点で、更に聞きたい時点で、その人

なりに人生から色々と学び取り、経験し、ある意味で悟りの熟成の段階に来

ているとも言えるのです。

 

だから、本当の自分を知りたければ、今の自分が「どんなものに興味を

引かれているのか?」を静観すればよく分かります。

このような文章を読んでいる時点で、自身の人生から自分なりに何かを感じ、

彼岸・悲願・理想の方向に「向いて」おられる御方だと言えます。

さらに、「素直に」真理の話が素直に耳に、心に入って、頷けるという時点で、

その真理(真実)と同化・共鳴しつつある段階の御方だと言えます。

 

自分自身が興味が湧く対象に注意をしなか゛ら生活をしましょう。

それがギャンブルや不倫、世俗的なことばかりではダメなのです。

自分の良心が同意や心地よく共鳴することに、興味を持てる「今の

自分であること」が大切だと感じます。

その継続が良い因果と成り、良い縁に必ず引かれていきます。

 

●本店で行っている2025年3月~4月の募金活動結果報告です。

・能登半島地震D-SAT 災害洗濯支援チーム募金 22.907円

・ユニセフ ウクライナ募金 22.945円

・ワールドビジョン国内子ども支援募金 22.945円

 お客様、社員の皆さん、関係者の皆さん、温かい御心有難うございました。

 引き続き募金活動のご協力どうぞよろしくお願い致します。

    

●「弊社」「有志」による毎月の「支援金活動」も継続していきます。

・ワールドビジョン「国内子ども支援金」

ワールドビジョン「危機にある世界の子どもたちのための支援金」

・ユニセフマンスリーサポート「ウクライナ支援金」

  他人のためになること。他人を喜ばせることをすること。by釈尊                               

 

今日もより良く生きる智慧を与えて頂いて有難うございます。

皆さんの仕合せを心より念じております。

 

【柔訳 釈尊の言葉第一巻】著:谷川太一より抜粋転載

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日本人の道徳心

「古典の力」

自分の人間性を深めようというようなとき、

人間として成熟するというような感じのときは、

やはり『論語』のように、

とてつもなく深く、広く、長く人間のことを

考え抜いた人がポツポツとおっしゃたことを

噛みしめるのがいいのではないかと思います。

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今日の諺 「晴耕雨読(せいこううどく)」

【意味】

晴れた日には田畑を耕し、

雨の日には家で本を読むという意味。

そこから、あくせく働かずに、

のんびりとした生活を送ること。

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お客様の声

阪急メンズ東京

●先日クリーニングを出されたお客様が

仕上がりがきれいだと喜んでくださいました。

 

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