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4/27(日)「心のあり様が周囲の世界を創り出す」

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大きな岩石は、

風が吹いても揺れることがありません。

本当に賢い人も同様に、他人からの非難する言葉と、

褒め言葉に動かされることがありません。

深淵なる静かな湖は、よく澄んで透き通っています。

賢い人は、正しい真理を聞きましても、

それに反発することがなく同様に心が澄んで清らかに成ります。

(原始仏典 ダンマパダ6章-81番・82番)

 

他人からの一言が、その日、一日中の気分を左右させ、

あるいはその人と会うたびに思い出し、

更には10年後も思い出しているかも知れません。

自分の人生に、他人からの一言を大きく心に響かせていることがあります。

 

しかし、それを言った人は、その場で忘れていることのほうが多いのです。

忘れるどころか、他人が気にしているとは思いも及ばないのが真相です。

でも、傷つくことを言われた人は、自分の生活と人生に大きな影響を受けて

いるものです。

このことに、大きなムダと自分への損失を感じないでしょうか?

 

「他人の言葉に一喜一憂させることを止める!」

「そんなことなどどうでもいい!」と、今すぐに誓いましょう。

自分の心に宣言をするのです。

 

次に82番は、自分の心を腐らせている時とは、

どんな良い言葉にも反発心が起きることです。

中学生の頃を思い出しますと、荒れている生徒の心には、

どんな先生の良い言葉も通じませんでした。

側で聞いていましても、まるでオオカミのように先生に

噛み付いている同級生がいました、笑。

その時の生徒の心は、本当にオオカミだったのでしょう。

 

だから、良い話を聞いて、素直に同意ができたり、

感動ができたりすることは素晴らしいことなのです。

更には、真理を聞いて、それを聞くだけでも自分の心が安心したり、

清らかな気分に成れる人は、その真理を語った聖人と既に同じ心境

だと思っても良いです。

悪魔や魔物は真理を聞くだけでも、本当に反発して怒りだします。

 

自分が良い話に「同調」できることが素晴らしいのです。

れに「同調」て゛きる自分も、その時は同じ心境、まさに釈尊と同じような

心境だという証拠なのです。

良心に反する話をうらやましいとか、いいなと思う時の自分には注意しましょう。

それはやはり、悪事や魔物に自分が同調している証拠です。

必ず悪い方向に自分が引かれてことになりやすがちです。

 

俗的な他人の一言に影響されずに、

良い話に素直に感動できる自分で今日もいましょう。

法を共に学ぶ社員たちが皆さんの心ある投稿を読んで、

「とても気持ちいいです」と言ってます。

この日々の連続が、

自分の運命を最善へと必ず導いていってくれます。

 

今日もより良く生きる智慧を与えて頂いて有難うございます。

皆さんの仕合せを心より念じております。

 

【柔訳 釈尊の言葉第一巻】著:谷川太一より抜粋転載

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日本人の道徳心

「余暇の考え方」

余暇と言えば、すぐにスキーやゴルフ、

旅行といった日常からの離脱をイメージする。

しかし、それは長い自由時間のうちのほんの一瞬に過ぎない。

余暇が本来の「自由な時間の活動」であるなら、

自分が面白いと思うもの、

意味があると思うものがそのまま余暇になる。

だから、余暇はもっと多様化していいはずだ。

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今日の諺 「百家争鳴(ひゃっかそうめい)」

【意味】

いろいろな立場の学者や文化人たちが、

自由に意見を発表して論争すること。

「百家」はたくさんの学者のこと。

 

【由来】

一九五六年に提唱された、

中国共産党のスローガン

「百花斉放百家争鳴(ひゃっかせいほうひゃっかそうめい」

(いろいろな意見を戦わせよう)から。

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