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4/17(木)「自分は何でも今一時的に預かっているだけだった」

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「自分は何でも今一時的に預かっているだけだった」

(独自の訳)

「私には家族がいる。私には財産がある」

と思い込んで、人はそれに関して色々なことに

悩みます。しかし、本当は自分の肉体でさえも

自分の所有物ではありません。

更には家族も自分の所有物ではありません。

ましてや消えて行く財産などが自分のものである

はずは無いのです。

(原始仏典 ダンマパダ第5章-62番)

 

自分がするべきことは「した」上で、

それへの執着を持たなければ、その人は真の意味で

コノ世の勝利者なのです。貧富の差も関係ありません。

魔物からの誘惑に負けなかった数少ない人と成れます。

逆に与える一方の人に成れるのです。

あの世でも、与える一方の人々ばかりが居る世界へと

引力のように引かれることに成ります。

 

だから、家族も肉体も財産も、「自分が預かっているだけ」

という執着の薄い開放的な思考に自分が切り替えることが

出来ますと、明るい日差しを浴び始めます。

本質的な視点から観ましても、「自分は今一時的に預かって

いるだけ」というと執着の無い思考は、すべての苦悩を切断

して行き、今の自分に最善を尽くさせます。

 

「自分は今一時的に預かってるだけ」この言葉を忘れずに

執着から離れて心軽やかに生きていきましょう。

 

 

※昨日は本店の庭園の御御堂の中にいらっしゃるお地蔵様の写真を掲載しま

した。

今日は続いて会社の仏間にいらっしゃる阿弥陀さまのお写真を掲載いたします。

この阿弥陀さまは不思議な縁で、島根県の廃寺になったお寺さんから18年

前に、仏具屋さんのお世話で千葉の弊社にお越し下さいました。

来られた当初は、御顔はとても寂しく辛そうで痛々しい感じがしていました。

しかし、現在の御顔はふくよかで穏やかに満たされ輝いておられます。

実は、お地蔵さんも同じようにここに来られた時はとても寂しそうでした。が、

今はとても微笑ましい御顔になられました。

すべてに尊い「いのち」が宿っている。そのような体験を通して、出来る限り、

お預かりしているすべての「いのち」に感謝と歓びを捧げていきたいです。

 

今日もより良く生きる智慧を与えて頂いて有難うございます。

皆さんの仕合せを心より念じております。

 

【柔訳 釈尊の言葉第一巻】著:谷川太一より抜粋転載

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日本人の道徳心

「正・大・精・深 ④深」

学問において「大」を目指して広い目を養おうとすることは大切だが、

「ただ大きいだけで深くなければ浅はかになるおそれがある」

と露伴はいう。

同時に、精密なだけで深さがなければ学問を

推し進めることはできないし、

正しいだけで深さがなければ学問の面白みはわからない。

つまり、「正・大・精」だけでは駄目なのであって、

それは同時に「深」でなくてはならない。

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今日の諺 「適者生存(てきしゃせいぞん)」

【意味】

その環境に合っているのもだけが生き残るということ。

 

【由来】

イギリスの哲学者スペンサーが考えた言葉で、

生物学者のダーウィンが『種の起源』という本の中で使い、

進化論とともに広まった。

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お客様の声

君津本店

●初めてご利用の男性が、保管サービスにとても喜んでいらっしゃいました。

また、撥水加工も「いいですね」と喜んでくださり、

ダウン2点とジャンパーを出してくださいました。

 

 

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