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1/9(木)「人間には人を喜ばせたいという本能がある」

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「人間は人を喜ばせたいという本能がある」

釈尊は答えました。
「・ 正しい信仰を持ちながら、社会の中で働き、それを修行とする人々。
 ・ 信仰を持たなくても、社会の中で苦労しながら真面目に働く人々。
 ・ 貧しい人々。
このような人々をバカにしたり、ウソの言葉でダマして詐欺を働いたならば、
その人物は必ず地獄に落ちます。これが、第五番目の破滅に向かう人々の特徴です」
(原始仏典 釈尊の言葉 スッタニパータ編 第1章6節-No.100)
人間には「人を喜ばせたい」という本能があります。
・ 自分のするべき仕事を日々一生懸命真面目にすること。
・ 先祖や神仏に「ありがとうございます」感謝だけをしていること。
これで十分です。
するべきことを手を抜かず一生懸命していれば、人から何を言われても、安心して暮らしましょう。
逆に怒りや非難、理不尽を言う方が人の方が、注意が想像以上に必要だということです。
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・ コノ世だけを見ずに。
・ コノ世とアノ世で昼夜の1日、1つの人生の完了。

 

という視点で人生を観ますと、
・ 完全な公平に成る。
・ 一切の理不尽も、不公平も、帳尻が合わされる。

 

この因果の道理がこの世からあの世へ完璧に流れています。
だから、自分が社会で真面目に働き、先祖に感謝をしていれば、
コノ世のどんな強欲な成功者よりも強い人です。
アノ世では立場が逆転しています。

 

だから安心しましょう。
・ 自分が理不尽に会社で怒られても。
・ 社会で他人に騙されても。馬鹿にされても。

 

自分自身がそれでも真面目に働き、先祖や神仏に感謝をしていれば、いずれは帳尻が合わされて行くのです。
・ 途中の姿・状態を見て、悩むな、怒るな、悲しむな。自分に価値などないと思うな。

 

こういう視点も知って置いて頂ければ幸いです。
このようなことは、社会で働く人だけでなく、学生や、サラリーマンや、専業主婦にも言えることです。

 

・ 自分のするべき仕事を日々一生懸命真面目にすること。
・ 先祖や神仏に感謝だけをしていること。
これで十分です。
するべきことを手を抜かず一生懸命していれば、人から何を言われても、安心して暮らしましょう。
逆に怒りや非難、理不尽を言う方が、注意が想像以上に必要だということです。
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日本人の道徳心

「露伴の幸福三説 ①惜福」

幸運になるためには

幸運だと信じる心が前提ですが、

そのほかに技術として、

幸田露伴は三つのことを挙げています。

一つは福を惜しむということです。

「惜福」です。

この福は「運」と読み換えて

「惜運」と言ってもいいと思います。

これは、何かいいことがあったら、

いいことを一度に使い尽くさないで、

それを大切にするという気持ちです。

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今日の諺 「前途洋々(ぜんとようよう)」

【意味】

今後の人生が希望に満ちあふれていること。

「前途」はこの先の道のり、

「洋洋」は水があふれそうに満ちて

広々としている様子を表す。

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