「もう あれこれと悩まなくていい」
コノ世の幸福とか不幸だとかに、こだわらずに生活する人。
色々な問題が有っても、心配せずに生活する人。
清潔で心身を清らかに生活する人。
そういう人を私・釈尊は、最高の人間とします。
(原始仏典 ダンマパダ26章-412)
要するに、
* 幸福とか不幸だとかに、こだわらずに、不幸には大きな視点から見てみること。
* 色々な問題には、心配するよりも、冷静に静観すること。
このようなことが言えそうです。
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人間の幸福と不幸の感覚とは、
* 有って無いようなモノ、
* 場所で変わるモノに過ぎないこと、
* 個人的な幻想であること、
とも言えます。
* 「色々な問題が有れば、心配せずに静観する」
これが心配する側にも、心配される側にも、最善となる可能性が高いのです。
要するに、
* 幸福とか不幸だとかに、こだわらずに、不幸には大きな視点から見てみること。
* 色々な問題には、心配するよりも、冷静に静観すること。
このようなことが言えそうです。
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業を変える
「成果に執着しない」
私は成果に執着をしない。
ゆえに、「田に種をまいたのに
今年は不作で、ほんの少ししか収穫できない」
というストレスは生じない。
あるいは、がんばった仕事を評価されなくても、
「世の中の人たちは見る目がないな」
なんてひがみ苦しみは決して生じてこない。
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今日の諺 「傍若無人(ぼうじゃくぶじん)」
【意味】
まわりの人の目を気にせずに、
好き勝手にふるまうこと。
まわりに人がいないかのように騒ぐという意味。
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日本人の道徳心
「決断の時期を得る」
人生には、ひょんなきっかけから
気持を切り換えて、
うまくいくことがある。
時をとらえて決断できるかどうか、
成功はこの一点にかかっているといっても
いいのかもしれない。
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