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10/19(土)「映画は最後まで見てこそ、良い思い出に変わる」

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「映画は最後まで見て良い思い出に変わる」

コノ世には色々な束縛があるが、それに囚われない人。
コノ世には多くの心配事があるが、それを恐れない人。
コノ世の様々なことに執着しないで、それを超越する人。
私・釈尊は、こういう人こそを最高の人間だとします。
(原始仏典 ダンマパダ26章-397)

 

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ダメな時は、ダメな現象を冷静に静観することです。
慌てて映画館(コノ世)の座席から逃げようと(自殺)しないことです。
今は、そういう映画の場面に来ているだけです。
大切なことは、淡々と自分がするべき仕事に最善を尽くしている・ingことです。
映画の展開に惑わされて、この努力を止めることが最悪なのです。

 

この項を見ましても、釈尊が「最高の人」「最高の修行者」と呼ぶ人には
宗教的なことは一切関係ないのです。むしろ宗教的な行為とは逆なのです。
コノ世の善悪も色情も欲望も渦巻く中だからこそ、
「その中であっても」清浄に生きることに価値が有るわけです。
誘惑も無い中で清浄に生きましても、それは修行にも成長にも成り難いということです。

 

今の苦しい自分の悩みこそが、自分を成長させる可能性を持ちます。
悩みから逃げたいと思うからこそ、苦しくなるだけです。
逆に、現象を見てやろうと思いましょう。
すべては、必ず過ぎ去り、嫌なことも思い出に変わって行きます。

 

私達は、これを体験するためにアノ世から来た「旅人」であることを忘れないでください。
大きな悩みほど、旅の収穫に後から成って行くのです。
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業を変える 「心の改善を目指す友と出会ったなら」

もしあなたが、人生の道のりを歩むにあたって、

心の改善を目指す友に出会うなら。

互いに性格の欠点を改善してゆける、

そんな貴重な友に出会うなら。

あらゆるハードルを乗り越えて、

たとえその人の顔が好みでなくとも、

たとえその人いにいわゆる才能がなくとも、

その人とともに歩むのがいい。

いっしょにいてもなお、

あくまでじっと自らの内面を見つめることを

忘れないでいられるように。

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今日の諺 「薄利多売(はくりたばい)」

【意味】

一つ一つのもうけを減らし、

数をたくさん売って利益を出すこと。

「薄利」はもうけが少ないこと。

「多売」は数多く売ること。

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日本人の道徳心

「人間の課題」

相撲取りでも、年を取ってから

稽古したところで強くはならない。

しかるべきときにしかるべきことを

やらなければ伸びないのです。

そして、「しかるべきときにしかるべきことをやる」

ためには、自分にとって「しかるべきもの」とは

何かを必死で探求し、

明らかにしておかなくてはなりません。

何を自分の柱として人生を生きていこうとするのか。

それをはっきりさせることは

老若男女を問わず

人間の大きな課題となるでしょう。

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