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9/29(日)「執着しない人は最強である」

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「自分のモノは何もなかった。執着しない人は最強である」
* 自分が今の持つものを失っても平気。
* 何も持たないことも平気。
このような「すべては借り物である」と執着しない人物こそが、

菩薩になって行かれます。(原始仏典 ダンマパダ25章-367番)

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「自分の持つ」
名称(地位・名声・学位・経歴・・・・・)と、
形(環境・財産・家族・持ち物・・・・・)などに、
「自分のモノである」という意識をまったく持たない人。
また逆に、自分が何も持っていなくても、まったく落ち込まない人。
このような人物こそが、菩薩になって行かれます。
(原始仏典 ダンマパダ25章-367番)
* 釈尊はこの項で、
  「自分のモノである」という意識を持つ限りダメだと仰っています。
       自分の肉体でさえも、「自分のモノ」という意識を持てば不健康に成って行きます。
      自分は先祖から肉体を
   「借りている」「預かっているだけ」
   「いつかキレイに返さなければ生けない」
     と素直に思える人は、健康に注意し、食生活を節制し、健康に成って行きます。

 

 

そして更に釈尊は、
* 自分が何も持たないことを悲しむ人もダメだと言っています。
     人間は、この2点に注意すれば、段々と人生が楽しく成って行きます。
     苦しみが減って行くのです。
* 自分が今の持つものを失っても平気。
* 何も持たないことも平気。
     これでは悲しむ機会が、その人には無いのが冷静な現実です。
     後は、楽しく成るしかないのです。
     要するに執着を持たない、執着から離れた人間は、
  運気も運命も最強だということなのです。
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今日の諺

猫の首に鈴をつける

意味:よいアイデアでも、実行する人が

いないような難しいこと。ネズミが

猫の首に鈴をつける相談をしたが、

誰もつけにいかないという。イソップ

童話から。

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日本人の道徳心

勉強せよ「蒔かぬ種は生えぬ」

 

ここに二人の男がいます。二人は元、同じ

学校にいました。一人は先生の戒めを守らず、

怠けてばかりいたので、こんな哀れな人と

成りました。一人はよく先生の教えを聞いて、

勉強したので、今は立派な人となりました。

蒔かぬ種は生えぬ。

 

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